サーティーワンのドライアイスの捨て方は?NGな方法や注意点も調査

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サーティーワンをお持ち帰りしたとき必ず入っているドライアイス。

普段あまり見ることのないものだから、ドライアイスからもくもく煙が出ているのがちょっとおもしろかったりします^^

そんなサーティーワンのドライアイスですが、捨て方に決まりがあるのは知っていますか?

ドライアイスは-79℃と超低温になるものだから、取り扱いを間違えるとケガをする恐れがあるんです。


そこで今回は、サーティーワンのドライアイスの捨て方を紹介!

捨てる時のNGな方法や注意点もまとめたので、ぜひチェックしてくださいね。

サーティーワンのドライアイスの捨て方

サーティーワンのドライアイスの捨て方は3つ。

  • アイスの入っていた箱の中にそのまま入れておく
  • 水を張った洗面器やボウルの中に入れる
  • 雨が降ってない日に外に放置する

アイスの入っていた箱の中にそのまま入れておく

最も手軽な方法が、サーティワンのアイスが入っていた箱の中にそのまま入れておくことです。

ドライアイスは通常の氷よりも冷たさが長持ちしますが、常温に置いておけばドライアイスもいずれは気化してなくなります。

アイスを取り出した箱にそのまま入れておき、自然になくなるのを待ちましょう。


ただし、夏場など暑い日でないとドライアイスが気化するのに何時間も時間がかかる場合があります。

「早くドライアイスを処理したい」という人は次の方法を試してくださいね。

水を張った洗面器やボウルの中に入れる

サーティワンのアイスの箱は大きいからそのまま置いておくのは邪魔、という人はドライアイスを水を張った洗面器やボウルの中に入れましょう。

そのまま置いておくよりも水の中に入れたほうが早くドライアイスが気化してなくなります。

ドライアイスは-79℃と超低温になるので、素手で触ると一気に凍傷してしまうので絶対に素手で触らないでください。

分厚い軍手やトングを使ってドライアイスを水の中に入れましょう。

雨が降ってない日に外に放置する

ドライアイスを水に入れるとモクモクと白い煙がたくさん出てきます。

「子どもがおもしろがって触ろうとする…」という場合は、ドライアイスをベランダや庭など外に放置しましょう。

空気が開けている外に放置することで、換気の必要もありません。

数時間もすれば自然にドライアイスがなくなっていきますよ。


少し注意点をあげるとすると、雨の降っていない日を選ぶということ。

雨が降っていてもドライアイスを気化させることはできますが、ドライアイスは水に濡れると一気に白い煙をモクモクと出していきます。

何も知らない人が見たら「火事??」と勘違いしてしまうかも^^;

騒ぎにならないよう、雨の降っている日に外に放置するときは濡れない場所に置くようにしましょう。

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サーティーワンのドライアイスを捨てる時のNGな方法

サーティーワンのドライアイスを捨てる時のNGな方法は2つ。

  • お湯の中にドライアイスを入れること
  • シンクにそのまま置くこと

お湯の中にドライアイスを入れること

ドライアイスを早く溶かしたいとお湯の中に入れるのはNGです!

ドライアイスとお湯を一緒にしてしまうと、急激な温度変化の差がうまれて大量の二酸化炭素が出てしまいます。

二酸化炭素が部屋の中に充満してしまうと、酸素が不足して呼吸障害を起こすことも。

サーティーワンのドライアイスはサイズが大きいので、その分含まれる二酸化炭素の量も多くなっています。

また、ドライアイスとお湯が一緒になったことで熱湯が周囲に飛び散る危険性もあります。

身の安全を守るためにも、サーティーワンのドライアイスをお湯の中に入れたり、お湯をかけるのはやめてくださいね。

シンクにそのまま置くこと

私もよくやりがちなんですが、ドライアイスをシンクにそのまま置くのはやめましょう。

ステンレス素材のシンクだと、超低温のドライアイスをそのまま長時間放置しているとシンクを破損することがあるんです。

実際に、「ドライアイスを放置したせいでシンクにひび割れがおきて水漏れした」なんて事例も(参考: Dr.直し屋福岡博多店 エコアール)。

ドライアイスが少量であれば問題ない場合もあるようなんですが、サーティーワンのドライアイスはサイズも大きいのでシンクを傷つける可能性は大きいです。

シンクの修理には何十万とお金がかかることもあるので、軽い気持ちでシンクに捨てたことが大損する結果にならないよう注意しましょう><

サーティーワンのドライアイスを捨てる時の注意点

サーティーワンのドライアイスを捨てる時の注意点は2つ。

  • 素手でドライアイスを触らないこと
  • 十分な換気をしながら捨てること

素手でドライアイスを触らないこと

氷を触るような感覚でドライアイスを触るのはやめてください。

見た目はよく似ている氷とドライアイスですが、ドライアイスの表面温度は-79℃と超低温。

冷たい氷に触れると指がぴたっとくっつく感覚がありますが、ドライアイスの場合は皮膚が直接触れると凍傷というやけどを起こしてしまいます。

凍傷はじわじわと細胞を壊していくものですが、温度が低すぎると一気に細胞が壊れることも。

最悪の場合、細胞が壊死すると切断しないといけなくなることもあるんです。


ですので、例え一瞬であってもドライアイスを素手で触るのは避けて、分厚い軍手やトングを使用してくださいね。

もしドライアイス触ってしまったときは40℃前後のぬるま湯に患部を浸して温めたあと、皮膚科を受診しましょう。

十分な換気をしながら捨てること

ドライアイスを捨てる時は部屋の換気にも注意しましょう。

ドライアイスは二酸化炭素が固化したものなので、気化してなくなるときには大量の二酸化炭素が出てくるんですね。

部屋を閉め切っていたり十分に空気が通らない場所で大量の二酸化炭素が放出されると、酸素が不足して呼吸困難に陥る場合もあり大変危険です。

ドライアイスを捨てる時は、部屋の換気を十分に行い、放出された二酸化炭素が部屋にたまらないようにしてください。

窓を開ける・ドアとドアを開けるなど、空気の通りみちを作りましょう。

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サーティーワンのドライアイスの捨て方まとめ

サーティーワンのドライアイスの捨て方をまとめました。

サーティーワンのドライアイスはそのままアイスの入っていた箱に入れておくだけで自然になくなっていきますが、手っ取り早く捨てたいときは水の中に入れてください。

決して素手で触らずに、十分な換気をしながら捨てるようにしましょう。

サーティーワンのドライアイスは十分な量をもらえますが、捨てるのが手間なときは最初からあまりもらわないようにするのがいいかもしれませんね。

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