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りんごが茶色く変色するのを防ぐ方法ってないの?
塩水につける方法は知ってるけどしょっぱくなるし他の方法はないのかな?
せっかく切ったのに、ちょっと時間が経つと茶色くなっておいしくなさそうになっちゃうんですよね。
でも、実は塩水以外でもリンゴの変色を防ぐ方法はあるんです!
それははちみつを使う方法。
今回ははちみつを使ってリンゴの変色を防ぐ方法を実際に画像付きで紹介!
効果やリンゴの味がどう変わるかについてもまとめています^^
りんごの変色を防ぐ方法!それはズバリはちみつに浸けるだけ!
リンゴの変色を防ぎたい時は、はちみつを溶かした水に浸ける!
一般的には
- 塩水
- 砂糖水
- レモン水
これらに切ったりんごを浸けておくと変色が防げると言われていますよね。
でも、一番効果が高いと言われているのがはちみつを溶かした水に浸けておく方法なんです!
りんごが変色してしまう原因は、りんごに含まれている成分が、切って空気に触れることで化学変化を起こすこと。
切ったりんごが変色しないようにするには
- 切ったリンゴを空気に触れないようにする
- ポリフェノールの働きを抑える
このどちらかが必要になってきます。
塩水につける方法が使われる理由は、塩にはりんごのポリフェノールが酸化するのを防ぐ働きがあるため。
でも私はしょっぱくなるのが嫌です^^;
そういう場合ははちみつを溶かした水にリンゴを浸けてみましょう!
はちみつを溶かした水にリンゴを浸けると、リンゴの表面にはちみつがくっついて酸素に触れるのを防いでくれるんです。
砂糖水でも変色を防ぐことができるのですが、はちみつのほうがとろとろしているのでリンゴにくっつきやすいというのがポイント。
- 1カップの水(200cc)に大さじ2のはちみつを混ぜる
- その水に数分切ったリンゴを浸す
これだけなので、かなりかんたんです!
はちみつ水にりんごを浸けると本当に変色しない!
実際に画像つきで紹介します!
実家と義理の実家から大量に頂いたりんごたち。
一気に切って、気がついた時に少しづつ食べていこうという作戦です(笑)
画像の量で2個分のリンゴを切りました。
全然関係ない話ですが、この林檎、蜜がたっぷり入ってておいしそう!
1カップの水(200cc)に大さじ2のはちみつを溶かします。
2カップ(400cc)なら大さじ4のはちみつですね!
水が少なかったので、このあと水を足してりんご全体がはちみつ水に浸るようにしています。
このりんごを切ったのが夜の9時。
そして翌日の朝8時のりんごがこちら↓
朝と夜で照明の関係があってちょっと茶色く見えるかも知れませんが、肉眼で見た感じは全然変色してませんでした!
変色していないのが伝わる・・・かな?
夫も子どもも昨日切ったりんごだとは気が付かずに食べていました(笑)
しかも、はちみつ水につけているのでほんのりはちみつの味がして、りんごがさらにおいしくなる!
ちょっとおいしくないりんごとかにも、はちみつ水はいいかもしれないですね◎
注意
はちみつを使っているので、1歳未満のお子さんが食べる可能性がある家庭ではこの方法は使わないでください!
厚生労働省のホームページでも案内がされています。
乳児ボツリヌス症は命に関わることもあるので、本当に注意が必要です。
はちみつ以外のりんごを変色を防ぐ方法も紹介
はちみつ水に浸けるとばっちり変色を防ぐことができますが、はちみつがない場合や1歳未満のお子さんがいる家庭の方でもできる方法を紹介します。
砂糖水に浸ける
- 水:1カップ(200cc)
- 砂糖:大さじ1
砂糖水を作って5分から10分浸けておく。
砂糖水ははちみつと同じで、とろっとしているのでりんごの表面を覆って酸素に触れるのを防いでくれます!
レモン水に浸ける
- 水:1カップ(200cc)
- レモン汁:小さじ1
レモン水を作って1分から2分浸けておく。
レモンは酸っぱいので浸けすぎるとりんごが酸っぱくなってしまう可能性があります。
レモン汁の入れすぎにも気をつけてくださいね!
もし酸っぱくなりすぎたら、加熱してコンポートにしちゃうのもいいかも!
関連記事:剥いたりんごの保存方法は!切ったあとどのくらい保存できる?
結論!りんごの変色を防ぐ方法:はちみつがおすすめ!
はちみつを溶かした水にりんごを浸けると、変色も防げてりんごもほんのりはちみつ風味になっておいしい!
塩水でもレモン水でも砂糖水でもりんごの変色は防げますが、はちみつを使った方法もおすすめです♪
塩水でりんごがしょっぱくなるのが嫌な方はぜひ試してみてください◎