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クッションファンデは、パウダーファンデとリキッドファンデのいいとこどりをした韓国発のミネラルファンデーション!
クッションファンデはスポンジでできたクッションに、液体のファンデーションを染み込ませたものなんです。
リキッドファンデをパウダーファンデのような感覚で塗るため、パフは湿った状態に。
使ったパフはそのままクッションファンデが乾燥しないように、コンパクトの中で密閉状態になります。
湿ったパフを密閉状態の中に保管すると、少し衛生面が気になりませんか?
肌にも触れているし、密閉にすることで雑菌が増える可能性も…
雑菌などが付いたパフをそのまま使い続けると、肌荒れの原因にもなってしまいます。
でも、毎日パフを洗うのは面倒ですよね。
そこで今回は、クッションファンデと雑菌について、詳しく説明したいと思います!
パフを毎日洗う必要があるのかなどもまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください♪
クッションファンデは雑菌が増えやすい
クッションファンデを使ってから、肌が荒れやすくなった…と感じる方もいるのではないでしょうか?
実は、クッションファンデが肌に合わないのではなく、雑菌が関係している可能性があります。
顔に使ったパフをスポンジに押して使うため、パフだけでなくスポンジにも雑菌が移るんです。
クッションファンデは水分が多く密閉状態にあるため、普通のファンデよりも雑菌が増えやすく、クッションファンデの劣化や肌荒れの原因となってしまいます。
『クッションファンデは雑菌にとって過ごしやすい場所』
雑菌とは、色々な種類の細菌などの微生物のこと。
雑菌は生きているので、私達と同じように水分が必要です。
例えば、お風呂の換気を怠ると、すぐにカビが生えませんか?
カビは水分が大好きなので、水分の多い場所に移るとすぐに増えてしまいます。
それと同様に、一度使ったパフをクッションに付けると、水分の多いクッションに雑菌が移ってしまい雑菌が増えてしまうんです。
パフよりもクッションのほうが水分が多いので、雑菌にとって過ごしやすい環境を与えることになってしまいます。
それじゃあ、パフを使ったら毎回洗うしかないの?と思う方もいますよね。
雑菌の問題は各メーカーがちゃんと理解していて、しっかりと対策がされています。
クッションファンデを正しく使って、肌荒れのない素肌を保ちましょう♪
クッションファンデは雑菌が増えやすい!ポイントを抑えて清潔に使うコツ
パフやメイクブラシなどは肌に直接触れて皮脂などが付いてしまうため、『頻繁に洗うこと』がよく推奨されています。
これは間違いないんですけど、クッションファンデの場合はパフではなく、スポンジのほうが雑菌が増えやすいことが問題です。
しかし、スポンジを洗うわけにはいきませんよね。
ポイントはパフは洗って、スポンジはレフィルを交換することが大切なんです。
パフの簡単な洗い方
パフは毎日洗わなくても大丈夫です!
パフが塗れた状態を想定して作られているので、日常的に問題なく使えるように作られています。
目安としては、1~2週間に1度洗うようにしましょう。
雑菌は暑いところも大好きなので、夏場は1週間に1度は洗うことをおすすめします。
- ビニール袋に少量のぬるま湯と中性洗剤を入れて混ぜる
- その中にパフを入れてもみ洗い
- パフがキレイになったらよくすすぐ
- 水気を切って日陰で干す
- 乾いた状態のパフに専用洗剤を2~3滴含ませる
- 汚れが浮き出てくるまでよく揉み込む
- 汚れが浮き出てきたら、水香ぬるま湯でよくすすぐ
- 水気を切って日陰で干す
あパフは洗うほど痛んでいくので、表面がざらついてきたら新しいパフと交換する目安。
パフを清潔にしたら、ケース部分も一緒にお手入れしましょう!
中性洗剤を含めたティッシュで拭く⇒水を含めたティッシュで拭くという流れでケースもキレイになりますよ♪
パフ専用洗剤はドラックストアなどでも販売されています^^
スポンジはレフィルを交換して清潔にする
ファンデが入っているスポンジは洗えないので、レフィルごと交換しましょう。
各メーカーでファンデーションを少なくしてすぐ使い切れるようにしたり、防腐剤を配合したりと色々な工夫がされています。
しかし、雑菌の量やクッションファンデを使う頻度は人それぞれです。
各メーカーがどんなに工夫をしても、スポンジに雑菌が付いてしまうと、どうしても雑菌は増えてしまいます。
使い始めてから1~2ヶ月ほどで交換するようにしましょう。
レフィルは夏場は1カ月ほどで交換することをおすすめします。
クッションファンデは雑菌が増えやすい!清潔に使うコツまとめ
クッションファンデと雑菌についてまとめてみました!
パウダーファンデやリキッドファンデと比べると、雑菌が増えやすいクッションファンデですが、正しく使えばとっても便利なアイテムです。
直接肌に触れるものなので、パフもスポンジも清潔に保っておきたいですね。
パフやクッションを綺麗に保ち、肌荒れのない素肌を目指しましょう♪