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家庭でも簡単にできると話題になった鶏ハム、作り置きおかずとしても人気がありますよね。
鶏むねで作ったとは思えないようなしっとり感は他では味わえません。
でも、実際に作ってみると鶏肉に火が入っているかどうか、鶏ハムがまだ生なのか見分けがつかないことも。
安全に食べるために、鶏ハムが生かどうかをしっかり見分けたい!
ということで今回は、鶏ハムが生の時の見分け方や、作った鶏ハムの中が生だった時の対処法をご紹介します!
鶏ハムが生のときの見分け方
さっそくですが、鶏ハムが生の時の見分け方を2つ紹介していきます!
- 中心温度を調べる方法
- 肉汁の色で確認する方法
それぞれくわしく見ていきましょう!
鶏ハムの中心温度を調べてみる
鶏ハムが生かどうか見分けるには、調理した鶏ハムに竹串を刺してみましょう。
鶏ハムの中心部に竹串を刺し5秒ほど待ちます。
引き上げた竹串が温かくなっていれば大丈夫ですが、冷たい場合は火が通っていません。
中心温度計を使って温度を測ってみるのも確実です。
できあがったときに中心温度が65度以上であれば大丈夫です。
中心温度計は大手ネットショップやホームセンターなどで1000円前後で手に入ります。
安全に調理するために一つ持っておくと便利ですね!
鶏ハムの肉汁の色で確認
調理した鶏ハムを少し指で押さるか、こちらも竹串や爪楊枝などを刺してみましょう。
出てきた肉汁が透明ならば加熱できていますが、赤い色の肉汁がでてきた場合は生焼けです。
こちらの方法はできあがったばかりの鶏ハムで試してくださいね。
時間がたったものは肉汁が落ち着いて出てこないので、この方法では確認ができません。
鶏ハムの中が生っぽいときの対処法
確認してみたら鶏ハムの中が生っぽい…(泣)
でも、諦めなくて大丈夫◎
生焼けだった場合再加熱することできちんと食べられるようになります。
手軽な方法としては、電子レンジで再加熱することです。
切り分けた鶏ハムをお皿に並べ、ラップをして電子レンジで加熱します。
600wで最初は1分から試してみて、まだ加熱が足りなさそうならば数十秒ずつ加熱を繰り返していきましょう!
この方法ならきちんと鶏ハムは火がとおります^^
ただ少しパサつきが出てしまうことも…。。
そういう場合は棒棒鶏風やよだれ鶏など、鶏ハムにたれをかけて食べるメニューにするとパサつきも気にならなくなりおいしいですよ♪
鶏ハムに上手に火を通す方法
生っぽくならないように鶏ハムを作るための必殺技。
それは炊飯器を使う方法なんです^^
炊飯器だと鶏ハム作りに重要な温度調整を自動でキープしてくれます◎
鶏むね肉は高温で一気に火を入れるとパサつきがでてしまうので70度程度の温度で加熱することポイント!
炊飯器の保湿機能がだいたい72度程度なので、鶏ハムを炊飯器の保温を使って調理すると温度も上がりすぎずにしっかりと火を通せます♪
ここで炊飯器で作る鶏ハムのレシピを紹介したいと思います。
炊飯器に材料を入れたら、あとは放っておくだけなのでとっても簡単♪
これまで上手く鶏ハムを作れなかった方も、炊飯器の保温機能で中まで火が通ってしっとりおいしい鶏ハムが作れるようになりますよ◎
プロ伝授☆お家で作れる簡単鶏ハム
材料(1人分)
鶏胸肉 1枚(約300g)
粗塩 小さじ1
砂糖 小さじ1
こしょう 適量
ハーブ(ローズマリー、タイム等)適宜作り方(1人分)
https://www.sanyofoods.co.jp/recipe/1846/
〈1〉鶏肉に粗塩、砂糖、こしょう、ハーブをすり込み、ビニール袋に入れてできるだけ空気を抜いて結び、冷蔵庫で一晩寝かせる。
〈2〉鶏肉を袋から取り出し、形良く整えてラップで巻いて包む。
〈3〉両端をひも状にしたラップでくくる。
〈4〉炊飯器の内釜に<3>を入れ、沸騰させたお湯を鶏肉が完全にかぶるくらいまで注ぐ。
〈5〉炊飯器に<4>をセットし、保温のスイッチを入れて1時間保温する。
〈6〉保温が終わったら取り出し、ボウルに入れた氷水につける。
〈7〉冷めたらスライスする。
ラップを巻いたあとに、耐熱調理可能なポリ袋に入れてから炊飯器に入れると茹で汁もこぼれずに活用できます^^
私が大好きでよく使っているのはアイラップです♪
ただ、炊飯器のメーカーによっては、ポリ袋を使った調理をしないようにアナウンスしているものもあります。
ポリ袋は、説明書を読んで大丈夫であれば使うようにしてくださいね。
鶏ハムが生の見分け方と中が生っぽいときの対処法まとめ
鶏ハムが生の時の見分け方や、鶏ハムの中が生っぽい時の対処法をまとめました!
鶏ハムは作り置きしておくと、いろいろなメニューに活用できてとっても便利!
安全においしくたべるために、作った鶏ハムの中が生かどうかをしっかり見分けていきたいですね♪