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オシャレで飲みやすく幅広い年代で大人気なカフェオレ。
専門店すらあるほど人気がありますよね。
でもそんなカフェオレ、おいしくてついつい飲み過ぎてしまいますよね。
カフェオレは飲みすぎると体に悪い飲み物になってしまうのでしょうか?
今回は、カフェオレが体に悪いのか、飲み過ぎるとどうなるかを調査していきます。
カフェオレは体に悪いの?飲みすぎるとどうなる?
カフェインで体に悪いものがあるとしたら、まずカフェインを思い浮かべます。
カフェイン中毒なんて言葉もありますよね。
カフェインに限らず、カフェオレの飲みすぎは身体に悪影響を及ぼします。
どのような症状が起こるのか、一緒に見ていきましょう。
眠れなくなる
1番よく挙げられる症状は、眠れなくなってしまうことです。
これはメリットでもデメリットでもありますね。
勉強前など集中したい時は、適量飲んでも良いです。
ただし、休みたい時や寝る前に飲まないようにしましょう。
眠らないようにするためにたくさん飲むのも危険です。
頭痛
カフェインには一時的に頭痛を抑える作用があります。
しかし、飲みすぎると逆に頭痛を引き起こしてしまいます。
頭が痛いからカフェオレを飲む!という薬代わりに摂取するのはやめましょうね。
貧血
カフェオレの飲み過ぎで貧血になってしまうこともあります。
その理由は、お茶などにも入っているタンニンという成分があります。
タンニンには鉄分の吸収を遅くする作用があり、いつも通り鉄分を摂取していても不足してしまいます。
別の要因で貧血が起こっているのかなと思われがちですが、実はカフェオレの飲み過ぎが原因なんてことも。
集中力が切れたり、疲労感がでる
集中力が欠如したり何もしていないのに疲れる。
これはいわゆるカフェインによる禁断症状の表れです。
この症状が出た場合は、ミネラルウォーターなどスッキリしたものを飲んでリフレッシュしましょう。
薬との併用で副作用がある
近くに水がなかったのでカフェオレで薬を流し込む。
副作用が起こる可能性があるので絶対にやめましょう。
カフェオレと飲んではいけないという記載がないからと飲むのもNG。
薬を飲む時は水にしましょう。
お腹がゴロゴロしたり、下痢気味になる
これはカフェオレの牛乳をたくさん飲むことで起こる可能性があります。
コーヒーが苦くて飲めないので、カフェオレを好んでいる人も多いでしょう。
カフェオレに牛乳をたくさん入れる人もいます。
牛乳も基本的には身体にいい成分ばかりの製品ですが、飲み過ぎないように気をつけたいですね。
カフェオレを飲むなら量や糖分に注意
カフェオレを嗜む際に気をつけるのは量と糖分、この2つです。
これまで挙げた症状が自分の身に起こると考えると、とても怖いですよね。
しかし量と糖分さえ適切に守れば、このようなことは起こりません。
量について
1日あたりに飲むコーヒーの限度はカップに約4杯分といわれています。
カフェオレはそのコーヒーに牛乳をプラスした飲み物なので、多くても1日に2〜3杯を目安にした方がいいですね。
水とは違い、カフェオレにはさまざまな成分が含まれています。
のどがかわいたからといって、ガブガブ飲むのはやめましょう。
糖分について
カフェオレは、一杯で平均約100キロカロリーあるといわれています。
コーヒーは低カロリーですが、カフェオレは牛乳が使われているのでカロリーが高め。
成人男性の1日に必要な摂取カロリーは、2200カロリーにプラスマイナス200が目安です。
カフェオレを2杯飲むだけで1日の食事の1/11のカロリーを満たしてしまいます。
市販のものはプラスで砂糖だったり、甘味成分が入っている商品が多いですよね。
生クリーム入りのカフェオレであれば、なんと240カロリー近くあります。
カフェオレをたくさん飲んでしまうと「糖分とりすぎ」になってしまう可能性も。
砂糖を控えめにしたり、甘いカフェオレをたくさん飲みすぎないようにしていきたいですね。
カフェオレの良いところ・メリット
ここまで飲み過ぎてしまった時の症状や注意事項を挙げました。
とはいってもカフェオレには飲むことで得られるメリットもあります。
これから3つお伝えしますので、適量を飲んでメリットも生かしていきたいですね^^
脂肪燃焼効果がある
ここまで悪い例ばかり挙げてきたカフェインですが、実は基礎代謝をあげる効能があります。
つまり朝一杯だけ飲むだけで眠気覚ましになり、基礎代謝も良くなるためこれから運動をしたりする人には脂肪燃焼効果もあります。
気合いを入れるために、朝一カフェオレを試してみるのもいいかもしれません◎
コーヒーと牛乳のいいとこ取りができる
カフェオレはコーヒーと牛乳を合わせたもの。
適度な量を飲めば、コーヒーと牛乳の成分を一気に摂取できます!
たとえば、牛乳が入っていることから不足しがちなカルシウムもおいしく取り入れられますよね^^
牛乳単体では飲めない方でも、カフェオレは飲めるかもしれませんね。
自分好みの甘さに変えられる
自分で作る場合は、オリジナルで甘さや味を変えることができます。
カフェオレは好きだけどコーヒーの味は残しておきたい。
そんな時は牛乳の量を減らしてアレンジ可能です♪
違った甘さが欲しい時はチョコレートを添えてみるのもいいですね。
ただ、甘くなりすぎないようには注意です^^;
まとめ!カフェオレは身体に悪いわけじゃないけど飲み過ぎに注意
カフェオレだけでなく、どんなものも「とりすぎ」は体によくありません。
今はコンビニや自販機、スーパーなどで手軽にカフェオレを飲むことができます。
飲み過ぎにならないように気をつけて、おいしくカフェオレを楽しんでいきましょう♪