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調理方法も多用で、使われる料理もとても多い万能な野菜、大根。
特に大根おろしはいろいろな料理に使えるし、重宝しますよね!
でも作りすぎて余ってしまった…そんなことありませんか?
残った大根おろしは翌日食べられるのか気になりますよね。
今回は
- 大根おろしは翌日食べても平気?
- 大根おろしの正しい保存方法は?
- 大根おろしが余った時の使い切り方法
の3点を紹介していきます。
大根おろしは翌日でも食べられるのですが、注意点もあるのでしっかりチェックしておきましょう◎
大根おろしは翌日食べても平気?
大根おろしは翌日食べても大丈夫です!
でも、食べられないサインもあるので説明していきますね◎
大根おろしは翌日食べても基本的には大丈夫
大根おろしは翌日食べても問題はありません。
ただ、大根本来の風味や栄養素は損なわれてしまいます。
大根おろしにしてからたった1時間ほどで辛みがなくなっていき、質も落ちてしまうのです。
それを1日も放置するので、かなり味は変わってしまいますよね。
余ったからという理由で大根の栄養が取れなくなってしまうのは、本当にもったいないです。
次の日に全部食べるから大丈夫!ではなく、できるだけすぐに食べるようにしていきたいですね◎
翌日以降は注意が必要
先ほども述べたように日が経つにつれて風味は落ちていきます。
大根おろしは1、2日は大丈夫といわれていますが、変だと感じたら食べるのはやめましょう。
もし食べきれないかもしれないと不安であれば、最初から市販のチューブタイプなどを利用するのも手ですね!
大根おろしはどういう状態になると腐ってる?
通常の大根おろしは、透明感のある白色です。
しかしそのまま放置していると、白色から黄色っぽく変わっていきます。
これが腐りかけているサインです。
色が変わっていなくても少しでも味が変と感じたら、食べないようにしてください。
大根おろしから悪臭がしたり、辛味ではなく酸っぱい味がするのも腐っている可能性があります。
大根おろしの保存方法!冷凍保存もできる
正しい方法で保存すれば、味やシャキシャキ感も損なわれずにいつでも大根おろしを楽しめます。
そこまで難しくはないので、大根おろしを無駄にしないように保存方法をチェックしておきましょう!
大根おろしの冷蔵保存
タッパーなどを使い冷蔵庫に入れて保存する方法です。
しかし2、3日しか持たず、長期保存には向いていません。
すぐに食べる場合や少しだけ余ってしまった場合は、この方法でもOKです。
大根おろしの冷凍保存
1番安定して保存できるのが、冷凍してしまう方法です。
大根おろしは汁ごと冷凍してしまうのがポイントです。
大根おろしを絞って汁を捨ててしまうと、栄養が抜けてしまいます。
汁まで合わせて大根おろしなので、気をつけましょう。
解凍は常温ではなく、冷蔵庫で行ってくださいね◎
また大根おろしは匂いが強いため、入れ物は密閉できるものがおすすめ。
他の食べものに匂いが移るのを防いでくれます。
ジップロックに入れる方法が1番かんたんですね^^
また小分けにしてラップで包み、冷凍しておく方法も便利です。
次食べる時に一つ包みを取るだけで良く、そこまで場所も取らないので、次食べるときに楽チンですね。
常温保存はNG!
大根が痛んでしまう可能性がとても高いため、常温保存は絶対にやめましょう。
余った場合は、冷凍か冷蔵で保存してください。
ちなみに、大根おろしではなく大根の状態であれば常温保存可能です。
夏のかなり暑い時期を除いて、およそ3週間から1ヶ月ほど持ちます。
いきなり全て大根おろしにしてしまわないように量を考えて作りましょうね。
大根おろしが余った時の使い切り方法
大根おろしは、基本的に添えるだけで料理になります。
脂っこいものの付け合わせとしてお口直しにもバツグンです。
その中でもかんたんにできる大根おろしの使い切り方法を、6つ紹介していきます。
レモンやお酢をいれて風味チェンジ
大根おろしは、しょうゆをかけて食べられるのが多いですよね。
しょうゆをレモンやお酢にして食べる方法です^^
これだけでかなり味が変わり、飽きが来なくなります。
ほかほかのご飯に乗せて食べるのもおいしくてオススメです。
冷やしどうふ
冷やしどうふの上に大根おろしを添えましょう。
炒めたり揚げたりする必要もなく、とうふに乗せるだけでできるお手軽料理です。
大根おろしに加えてしょうがやネギを添えると、より本格的な冷やしどうふになります。
お刺身の付け合わせ
よくおさしみの下に大根のつまが置かれていますよね。
おさしみと大根の相性はとても良いです。
つまとしてではなく、大根おろしをおさしみに挟んで食べるのも、また違った味わいがします。
また、海鮮丼に大根おろしを乗せて食べるのも見た目も良くなりオススメです◎
みぞれなべ
おなべに大根おろしを入れるのもおいしいですよね!
白菜やお肉、豆腐など余った食材を全て入れられます。
そしてそこに大根おろしを足してみぞれ鍋にしちゃいましょう。
大根おろしだけでなく、他の食材も一緒に使いきることができる効率的な料理です。
しめのうどんにも乗せて食べられますので、余っている大根おろしを一気に使うことができます。
おろしハンバーグ
おろしハンバーグにして、大根おろしを使い切る方法もいいですよね♪
脂っこいものはあまり好きではなかったり、カロリーが気になる方にもおすすめです◎
おろしパスタやおろし蕎麦
おそしそばやパスタも、大根おろしを使い切るのに作りやすいメニュー。
パスタやそばをゆで、そこに大根おろしを絡ませましょう。
トマトソースやタラコなどのパスタだと、大根おろしの味がかき消されてしまい生かせないかもしれません。
そのため、できる限りシンプルなパスタにしましょう。
味がしなくて物足りない方は、サラダのドレッシングをかけてみるのもいいかもしれません。
キャベツやトマトなどを加えてパスタサラダにしてもおいしいです◎
まとめ:大根おろしは翌日食べられるけど早めに消費か冷凍保存がおすすめ
大根おろしは、翌日あまったものを食べるのは問題ありません。
でも、少しでも状態をよく食べるのであれば冷凍保存がおすすめです!
基本的には、作ってすぐに食べる方が栄養素や素材もそのまま味わえるので、食べ切れる量を作るのが1番です^^
大根おろしの保存ポイントを抑えて、無駄なく使い切りたいですね♪