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食パンの上にクッキー生地を乗せて焼くだけでメロンパン風になる、メロンパントースト。
メロンパンをいちから作るより手軽にできるので話題のトーストです。
しかし実際に作った人の中では「メロンパントーストが生焼けになってしまう」「メロンパントーストが焦げてしまう」といった声も少なくありません。
そこで今回は
- メロンパントーストが生焼けだとどんな状態?
- メロンパントーストを生焼けにしない作り方のポイント
- メロンパントーストを焦げるのを回避するコツ
3つについてまとめました。
メロンパントーストが生焼けだとどんな状態?
メロンパントーストが生焼けになってしまうとはどういう状態のことでしょうか。
メロンパントーストは食パンにクッキー生地をのせて焼いて作るのですが、上に生地をのせるので普通に食パンを焼くよりも火の通りが弱くなります。
よって食パンの耳やフチの部分は焼けているのに、クッキー生地の部分だけ火が通っていないということが起きやすくなるんですね。
火が通っていないクッキー生地は、クッキーを焼く前のねちょっとした感じでメロンパンのサクッとした食感とは程遠いもの。
せっかくメロンパントーストを作るなら、クッキー生地にしっかり火を通してサクッとした食感に仕上げたいですよね。
メロンパントーストを生焼けにしない作り方のポイント
メロンパントーストを生焼けにしないためには、食パンだけでなくクッキー生地もしっかりと焼きこむ必要があります。
食パンの上に何か具材をのせてトースターで焼く場合は、何ものせないで焼く場合と比べて火の通りが弱くなります。
さらにクッキー生地はチーズなどと違い、生で食べられるものではないのでしっかりと火を通したいもの。
しかし、いつもよりしっかり火を通そうとトースターの温度を上げたり焼く時間を長くするとパンが黒焦げになってしまう原因にもなります。
メロンパントーストが焦げるのを回避するコツは後ほど紹介しますが、火の通りをよくするためにはどうしたらいいのでしょうか。
それは「食パンにのせるクッキー生地を薄くする」ということです。
サクッとした甘いクッキー生地がポイントのメロンパントーストですが、たくさんメロンパン風を味わいたいからと分厚くクッキー生地をのせてしまうとなかなか火が通らなくなってしまいます。
クッキー生地は食パン全体に薄く塗り広げるようにしましょう。
このとき一部分だけ分厚くなってしまうとそこが生焼けの原因になってしまうので気を付けてくださいね。
薄く塗ってもサクッとした食感を楽しめるポイントが2つ。
- 焼く前の仕上げとして、クッキー生地の上にさらにグラニュー糖をふる
- メロンパントーストを焼く前にトースターの電源を入れて庫内を温めておく
庫内を先に温めておくことで食パン全体を素早くむらなく焼くことができますし、グラニュー糖をふることで表面に砂糖の膜ができるので焼けたときにカリカリとした食感を楽しめるようになります。
ぜひ試してみてくださいね◎
メロンパントーストを焦げるのを回避するコツ
メロンパントーストの生焼けを防ごうとするあまり、焼きすぎて焦がしてしまうことは避けたいですよね。
薄くクッキー生地をのせたうえでしっかりとかつ焦げないように焼くためには、焼いている途中でアルミホイルをかぶせてあげましょう!
コツは最初からアルミホイルをかぶせるのではなく、ある程度クッキー生地に焼き目がついてからかぶせること。
アルミホイルをかぶせたあとはなかなかおいしそうな焼き目がつかなくなりますので、焼き目がついたなと思ったらかぶせましょう。
アルミホイルをかぶせたあとでもトーストに火は通るので安心してください^^
トースターのヒーター部分にアルミホイルがふれると燃えてしまうので気を付けてくださいね!
メロンパントーストを生焼けにしない作り方まとめ
メロンパントーストを生焼けにさせずに上手に焼く方法をまとめました。
- メロンパントーストの生焼けを防ぐにはクッキー生地を薄く広げる
- メロンパントーストの焦げを防ぐには焼いている途中でアルミホイルをかぶせて焼く
焼きたてのメロンパントーストの香りはメロンパンそのもので幸せな気分になりますよね。
メロンパントーストのアレンジもあるので、ぜひいろいろなメロンパントーストを作ってみてくださいね。