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マカロンは専門店もあるほど人気で今や定番のスイーツです。
色とりどりのかわいいマカロンが手作りできたら嬉しいですよね。
しかしマカロンは数あるお菓子の中でも作るのが難しいと言われています。
特に生地を作るのに手間取る方が多いのですが、マカロンの生地がゆるいとき対処法はあるのでしょうか?
「生地がゆるいけど、このまま焼いてもいいのかな?」と心配になりますよね。
そこで今回は
- マカロンの生地がゆるい原因
- マカロンの生地がゆるい時の対処法
- マカロンの生地がゆるい時のリメイク方法
3つについてまとめました。
マカロンの生地がゆるい原因
マカロンの生地がゆるい場合は、マカロナージュのやりすぎが原因です。
マカロナージュはマカロン作りにおいて欠かせない工程であり、1番難しい作業だとも言われています。
数回マカロナージュをやりすぎるだけで生地がゆるくなってダメになってしまうことも。
逆を言えばマカロナージュを完璧にできるようになれば、マカロン作りもほぼ成功と言っても過言ではありません。
ポイントを抑えてマカロナージュのコツを自分のものにしましょう。
⇒マカロナージュが滑らかにならない原因は?やりすぎを見極める方法も
マカロンの生地がゆるい時の対処法
残念ながらマカロンの生地がゆるくなってしまったらどうすることもできません。
生地が最適な固さの場合と、ゆるい場合の違いを見てみましょう。
このように生地がゆるくなってしまうと、生地が最適な時と比べて差が出てきます。
生地がゆるいなら粉を足したらどうにかなるんじゃないか?と思われるかもしれませんが、お菓子作りにおいて粉の分量や材料の計量は非常に重要。
少し粉の量を増やしただけで味や風味が落ちて作業工程も難しくなります。
材料を増やすのはやめておきましょう。
マカロンの生地がゆるい時のリメイク方法
残念ながら生地がゆるい場合もとに戻す方法はありませんが、捨てないでください!
マカロンとしては復活できませんが、別のお菓子にリメイクすることは可能です◎
ラスクにリメイク
焼き上げた生地をさらに焼くだけの簡単リメイク方法です。
焼き上げたマカロンをシートから外さないで、150℃のオーブンで15分ほど乾燥焼きさせてください。
焦げるようなら上にアルミホイルをかぶせれば大丈夫◎
様子を見てサクサクに焼けているようなら完成です。
このままでも充分においしいのですが、焼く前にマカロン生地に溶かしバターを塗ってグラニュー糖をまぶすとまた違った食感になりおすすめです^^
クッキーにリメイク
失敗マカロン捨てないで!クッキー by invitro焼き上げた生地に材料を足してクッキーを作るレシピです。
ひと手間かかりますが、「わざわざマカロンを失敗させたくなるほどおいしい!」とのことなので試してみる価値ありです。
マカロンの生地がゆるい原因や対処法まとめ
マカロンの生地がゆるい原因と対処法についてまとめました。
- マカロンの生地がゆるい原因はマカロナージュのやりすぎによるもの
- マカロンの生地がゆるい場合元に戻す方法はなく、焼いたときに失敗する
- マカロンの生地がゆるい場合は一度焼き上げてから、ラスクやクッキーといった別のお菓子にリメイクするのがおすすめ
マカロンは作るのが難しいお菓子です。
残念ながらマカロンの生地がゆるい場合は失敗となりますが、他のお菓子にリメイクする方法もあります。
失敗しても無駄にはならないので、ぜひ何度もマカロン作りにチャレンジしてみてくださいね。