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台湾カステラはボリューム感と見た目のインパクトがすごいスイーツ!
日本のカステラとは違い、プルプルとした生地でシュワっと溶けるような口どけが特徴です。
しっとりとした水分を含んだ生地であることから台湾カステラは日持ちはしなそうではありますが、賞味期限はどれくらいでしょうか?
食べきれない台湾カステラを冷凍できたら、いつでも好きな時に食べられていいですよね。
そこで今回は
- 台湾カステラの賞味期限や日持ちはいつまで?
- 台湾カステラを長持ちさせるには冷凍保存!解凍方法も
2つについてまとめました。
台湾カステラの賞味期限や日持ちはいつまで?
販売しているものによって違いますが、台湾カステラの賞味期限は常温で1日冷蔵だと2日です。
市販されている台湾カステラの賞味期限をまとめました。
長崎カステラの販売製造を行っている「福砂屋」のカステラの賞味期限が常温で10日間あることから、台湾カステラの賞味期限は短くあまり日持ちしないことが分かりますね。
また台湾カステラに生クリームなどが挟んであるものは、より消費期限が短くなり当日中となります。
手作りの台湾カステラの場合、衛生面などが市販のものよりしっかりしていない場合が多く、傷みやすいです。
なのでできるだけ作ったその日のうちに食べきるようにしましょう。
台湾カステラがあまり日持ちしない理由
日本のカステラに比べて台湾カステラの賞味期限が短く日持ちしないわけは、原材料にあります。
日本のカステラも台湾カステラもどちらも卵を多く使います。
日本のカステラは砂糖に加えてはちみつや水あめといった糖分を多く加えるのが特徴。
糖分を多く加えるとその分お菓子は日持ちするようになります。
反対に台湾カステラは牛乳を多く使いますが、お菓子は水分が多いほど傷みやすくなるので台湾カステラは基本的に賞味期限が短くなるというわけです。
賞味期限が短いのは少し残念ではありますが、水分の多い生地を湯煎焼きすることによって生まれるプルプルでしっとりした食感は唯一無二。
私も台湾カステラを食べたことがありますが、卵の風味がしっかりしていて意外と甘さ控えめで一気に食べきってしまいました。
台湾では朝食にパンの変わりとして食べることもあると聞いて納得。
シフォンケーキの密度を濃くしたようなしっとり感はやみつきになりますよね^^
関連記事⇒台湾カステラの特徴は?日本のカステラとの違いはなに?
台湾カステラを長持ちさせるには冷凍保存!解凍方法も
台湾カステラはボリュームがあるものが多く、「賞味期限内に食べきれない…」なんてときもありますよね。
そんなときは冷凍保存がおすすめです!
冷凍保存の仕方は簡単。
- 焼きたての台湾カステラの場合は粗熱をとる。食べやすい大きさにカットした台湾カステラを1つずつラップで包む。
- ジップ式の袋に入れて冷凍する。
ラップをしたあとにジップ式の袋に入れることで冷凍庫内のニオイがつくのを防いでくれます。
冷凍したものは2週間以内に食べきるようにしてください。
解凍方法は食べる4時間前に冷凍室から冷蔵室にうつせばOKです。
そのまま食べればしっとりとしたなめらかな食感が楽しめますよ^^
解凍したあとに電子レンジで500w30秒ほど温めるとふんわりとした食感になり、トースターで軽く焼けば表面がさくっとした食感に。
いろいろな食べ方が楽しめるのも台湾カステラの魅力です。
冷凍保存できるといつでも好きな時に台湾カステラを楽しむことができていいですよね◎
台湾カステラの賞味期限や日持ちと冷凍方法まとめ
台湾カステラの賞味期限や日持ちと冷凍方法についてまとめました。
- 台湾カステラの賞味期限は平均で常温で1日、冷蔵保存で3日
- 手作りした台湾カステラは作った当日中に食べきるようにする
- 台湾カステラは日本のカステラに比べて水分量が多いため日持ちしない
- 台湾カステラは冷凍しておくと2週間は日持ちする
台湾カステラはその材料から日持ちしないスイーツではありますが、冷凍保存可能なので食べきれない場合も安心です。
専門店も多くできていますので、いろいろなお店から台湾カステラを取り寄せて食べ比べてみるのもいいかもしれませんね。
参考になれば嬉しいです!