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子供用にプラスチックのコップやカトラリーを購入するのですが、値札シールやバーコードシールが直接貼ってあることが多いです。
プラスチック製品に貼ってあるシールってきれいに剝がれなかったり、ベタベタがいつまでも残ったりやっかいなんですよね^^;
シールのベタベタをきれいに取る方法があれば知りたいですがどうすればいいのでしょうか?
そこで今回は
- プラスチックについたシールのベタベタを取る方法6選
についてまとめました。
プラスチックについたシールのベタベタの取り方6選
プラスチックについたやっかいなシールのベタベタを取る方法は6つ。
- 市販のシール剥がし剤を使う
- セロハンテープやガムテープを使う
- ハンドクリームを使う
- 消しゴムを使う
- 中性洗剤を使う
- お酢を使う
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1:市販のシール剥がし剤を使う
シール剥がし剤はシールのベタベタにも有効です。
ネットショップで売られている上記の商品は、プラスチックを傷めにくいアルコールを主成分としたシール剥がし剤です。
シールはがしの中には、プラスチックの成分を溶かしてしまうものもあるため、購入する時はプラスチック用やプラスチックを傷めにくいものを選ぶようにしましょう。
シールはがしは使い方も簡単!
シールのベタベタする部分にスプレーして10秒ほど置いた後ふき取るだけ。
確実にベタベタを取りたいという人におすすめ。
柑橘由来のリモネンの成分が配合されているので、人によってはオレンジの香りがキツイと感じるかもしれません。
でも、「たまにしか使わないのにシールはがしを買うのはちょっと…」という人は次から紹介する方法を試してみてください。
2:セロハンテープやガムテープを使う
セロハンテープやガムテープの粘着部分をシールのベタベタする部分に何度か当てるだけという簡単な方法です。
私も実際にやってみました。
ハンドクリームに付いていた広告シールのベタベタが気になっていたのですが、紙のガムテープで数回ペタペタと当てるだけできれいに取ることができました!
布のガムテープのほうが粘着力が高いから良いとの声もありましたが、紙のガムテープでも問題なくできましたよ◎
手軽に試すことができるのでおすすめです^^
3:ハンドクリームを使う
ハンドクリームをベタベタする部分に塗って、くるくると指で馴染ませるとベタベタが簡単に取れます。
自宅にあったハンドジェルで試してみたところ、少しはベタベタがなくなりましたが完全に取ることはできませんでした。
油分の多いこっくりとした使用感のハンドクリームだときれいに取れるようです。
消しゴムを使う
字を消すのと同じように、シールのベタベタ部分を消しゴムでこする方法です。
簡単にできるのでこちらもおすすめ。
ベタベタをこすると消しカスのようにポロポロと出てくるのが少し楽しくて、クセになります(笑)
目に見えて汚れが取れると、気持ちもスッキリ^^
中性洗剤を使う
食器洗い洗剤やお風呂掃除用の洗剤をベタベタする部分に吹きかけて、しばらく置いた後ふき取る方法です。
ほとんどの中性洗剤はプラスチック素材に使っても問題はありませんが、中にはプラスチックに使えないものも。
使用する前に洗剤のパッケージをよく確認するようにしましょう。
お酢を使う
調味料のお酢もシールのベタベタを取るのに有効です。
キッチンペーパーやティッシュにお酢をしみ込ませて、ベタベタの部分にのせてそのままふき取るだけ。
お酢は独特の香りがありますので、最後に水拭きするといいでしょう◎
今まで紹介してきたものが何もなくて、「お酢ならある!」という場合の最終手段的に使うといいかもしれませんね。
番外編:除光液を使う場合は注意が必要
除光液もシールのベタベタを取るのに有効な方法ですが、プラスチックに使うには注意が必要です。
除光液には2種類あるのですが、
- アセトン除光液(独特のキツイ匂いのするもの)
- ノンアセトン除光液(匂いの少ない低刺激のもの)
プラスチックについたシールのベタベタを取る場合は「ノンアセトン除光液」を使用してください。
アセトン除光液を使うとプラスチック容器が白く変色したり穴が開くことも。
ノンアセトン除光液は「アセトンフリー」と記載がある場合もあります。
パッケージをよく確認してノンアセトン除光液かどうか確認してから使うようにしましょう!
まとめ:プラスチックについたシールのベタベタの取り方は家にあるものでもできる
プラスチックについたシールのベタベタを取る方法をまとめました。
- プラスチックについたシールのベタベタはシール剝がし剤でも取ることができるが、家にあるもので代用ができる
- ガムテープ・消しゴム・ハンドクリーム・中性洗剤・お酢でベタベタを取ることができる
- 除光液もベタベタを取るのに有効な方法だが、ノンアセトン除光液じゃないとプラスチックが変質する恐れがあるので注意が必要
プラスチックのシールのベタベタは家にあるもので簡単に取ることができます。
わざわざシール剝がし剤を買わなくてもいいのは嬉しいですよね。
個人的にはガムテープと消しゴムを使う方法が手も汚れずにできて良かったです^^
シールのベタベタにお困りの方はぜひ試してみてくださいね。