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普段はなんてことないのに、ペットボトルの蓋が開かないときってありませんか?
喉が渇いたときなんて早く飲みたいのに、焦れば焦るほど蓋が開かなくて困りますよね。
そんなときもちょっとしたコツで固い蓋を開けることができるんです!
そこで今回は
- ペットボトルの蓋を簡単に開ける方法は?
- ペットボトルの蓋が開かない原因
- ペットボトルの蓋が固いときに使える便利な道具〇選
3つについてまとめました。
生活に役立つこと間違いなし!なので、ぜひ参考にしてくださいね◎
ペットボトルの蓋を簡単に開ける方法は?
ペットボトルの蓋が固いとき一番いいのは「誰かに開けてもらうこと」ですが、1人暮らしだったり他に誰もいないときはどうしようもないですよね。
そこで、1人でも簡単にペットボトルの蓋を開ける方法をまとめました。
- タオルを使う
- ゴム手袋を使う
- 輪ゴムを使う
- お湯につける
それぞれ詳しく見ていきましょう。
タオルを使う
どこの家庭にもあるタオルを使った方法です。
濡らしたあと固く絞ったタオルを、ペットボトルの蓋に巻き付けて開けるだけ。
濡らした分しっかりと蓋をつかむことができるので、開けやすくなるはずです。
乾いたタオルで開けようとする人は多いと思いますが、それで開かない場合は濡らしたタオルで試してみてくださいね。
ゴム手袋を使う
食器洗いの時や水仕事の時にゴム手袋を使う人は多いと思います。
新品でなくて構いませんので、ゴム手袋をはめてペットボトルの蓋を開けてみてください。
ゴムの素材がしっかりとペットボトルの蓋をつかむことによって、開けやすくなっているはずです。
輪ゴムを使う
輪ゴムをペットボトルの蓋にぐるぐると巻き付けるだけです。
ツルツル滑ってつかみにくいペットボトルの蓋も、凹凸ができてしっかり握ることができるようになりますよ◎
輪ゴムを巻いたペットボトルの蓋なら子供の小さい手でも開けやすいようで、小学生の子供は自分で蓋を開けることができるようになりました。
お湯につける
冷やして売られているペットボトルや寒いところに置いてあったペットボトルは、冷えて蓋が固くなっていることも。
冷えて蓋が固くなった場合に有効な方法です。
ボウルに沸かしたお湯と水を少し入れて、ぬるま湯を作ります。
その中にペットボトルの蓋をしばらくつけてから、蓋を開けてみてください。
火傷には充分気をつけてくださいね。
ペットボトルの蓋が開かない原因
ペットボトルの蓋が開かない場合に考えられる原因は3つ。
- ペットボトルの蓋や手に油分や水分が付いているため
- ペットボトルの蓋自体に問題があるため
- 筋力が低下しているため
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ペットボトルの蓋や手に油分や水分が付いているため
分かりやすく言えば、油でベトベトのドアノブを回そうとしても滑ってなかなかうまくいきませんよね。
ペットボトルの蓋はつかむ範囲が狭いため、少しの油分や水分でも滑って開けにくくなります。
ハンドクリームを塗ったあとや、手やペットボトルが濡れているときは、油分や水分をきちんと拭き取るといいでしょう。
ペットボトルの蓋自体に問題があるため
ペットボトルの蓋は、ひねることで上部と下部にくっついているパーツを引きちぎって開ける仕組みになっています。
このパーツですが、製造の過程でほんの些細なずれが起きるだけで開けにくくなるんです。
たまにある「どうしても固くて開けられない…!」という固い蓋は、ペットボトル自体の問題かもしれません。
筋力が低下しているため
高齢になると自然に筋力は下がっていきます。
高齢でないにしても、普段あまり運動しなかったり手首を使う機会が少ないと、どんどん筋力は衰えていきます。
ペットボトルの蓋を開けるために必要な握力は10キロだとか。
握力も筋力のうちの1つですので、「最近ペットボトルの蓋が開けにくくなってきたなぁ」と感じる人は注意が必要かも。
筋力は普段のトレーニングで鍛えることができますので、諦めないでも大丈夫です◎
ペットボトルの蓋が固いときに使える便利な道具3選
ペットボトルの蓋が固いときに使える便利な道具をまとめました!
カードdeオープン カード式 万能容器開栓具
カード式なのでかさばらずに持ち運ぶことができます。
ペットボトルの蓋を開けるだけでなく、缶のプルタブやパウチ式のドリンクなど開けるときにも使えます。
ネイルをしている人でも爪を傷めることなく開けることができるのでいいですよね^^
貝印 KAI ペットボトルオープナー
こちらはペットボトルの蓋を開ける専用の道具です。
大きめのサイズと花びらの形がポイントですが、握りやすくて開けやすいと評判◎
私も実家の祖母にプレゼントしようかなと考えています。
ペットボトルの蓋を開けられないって些細なことですが、毎回誰かに開けてって頼むのは気が引けると思うんですよね(こちらとしては気軽に頼ってほしいですが)。
自分で開けられる道具があると、祖母も気を遣わずに済むので楽かもしれません。
100円ショップにもペットボトルオープナーはある!
ダイソーやセリアといった100円ショップにも、ペットボトルの蓋を開けるための道具は売られています。
「とりあえず一度使ってみたい」という人は、手軽に試すことのできる100円ショップで買ってみるのがおすすめです◎
ペットボトルの蓋が開かないときの対処法まとめ
ペットボトルの蓋が開かないときの対処法をまとめました。
- ペットボトルの蓋開かないときは、タオルを使う・ゴム手袋を使う・輪ゴムを使う・お湯につけるといったいずれかの方法を試してみる
- ペットボトルの蓋が開かない原因は、手や蓋に油分や水分がついているから・ペットボトル自体に問題があるから・筋力が低下しているから
- ペットボトルの蓋が固い時は、開ける手助けをしてくれる道具を使うのもおすすめ
ペットボトルの蓋が開かないときって急に来ますから、開けるコツを覚えておくといざというときに役立つはず。
ペットボトルオープナーを1つカバンの中に入れておくのもいいですね^^