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24時間開いていて、必要なときに必要なものが手に入るコンビニ。
コンビニにもよりますが、ほとんどのコンビニではがきを買うことができます。
なかなか郵便局に行くことができない人には、便利なサービスですよね。
郵便局で買うハガキと同じく、コンビニで買ったはがきに切手はいりません。
ただし、中には切手がいるはがきもあるので注意が必要です。
今回は、コンビニで買ったはがきに切手がいる場合・いらない場合の違いについてまとめました。
- コンビニで買ったはがきに切手はいらない!ただし例外も
- コンビニで買えるはがきの種類まとめ
コンビニで買ったはがきに切手はいらない!ただし例外も
コンビニで買ったはがきに切手はいりません。
なぜなら、郵便はがきは「切手代込み」の値段で売られているからです。
郵便はがきの値段は、1枚63円。※2021年8月現在。値段はこの先変わることがあります。
はがきの表面の左側に「63」と印刷してあれば、そのはがきはもう切手代も込みで購入しているというしるし。
新たに切手を購入して貼らなくても、きちんと相手にはがきは届くので安心してくださいね。
コンビニで買ったはがきに切手がいる場合
コンビニのレジで「はがきを下さい」と言うと、大抵郵便はがきを渡されると思います。
郵便はがきは切手代込みの値段で販売されているので、切手はいりません。
ただし、中には例外も。
夏が近づいてきたりお正月近くの年賀状の季節になると、暑中見舞いのはがきや年賀はがきもコンビニで販売されることがあります。
暑中見舞いや年賀はがきにはデザイン性が高いものもあり、そういったはがきは切手を別に購入してはがきに貼る必要があります。
切手を貼る必要のあるはがきのことを、私製はがきと呼びます。
切手もおしゃれなものや季節限定のものがたくさん販売されていることから、切手も含めてはがき全体のデザインを重視したい人用に私製はがきが用意されているのではないのでしょうか。
暑中見舞いや年賀はがきで切手を貼る必要があるか判断するポイントは、やはりはがきの表面左上に「63」のしるしがあるかどうかです。
また、暑中見舞いや年賀はがきで切手がいるものは何枚かセットになって売られていることが多く、パッケージに
- これは私製はがきです。切手を貼ってポストに投函してください
と注意書きが書いてあることも。
パッケージのはがきはレジ前に並べられていることが多く、自分で選んでレジに持っていくスタイル。
レジに持って行く前にはがきの値段を確認してみるといいでしょう。
コンビニで買えるはがきの種類
コンビニで買えるはがきをまとめました。
- 郵便はがき 63円
- 往復はがき 126円
- 暑中見舞い用はがき 郵便はがきなら63円・私製はがきなら値段はまちまち
- 年賀はがき 郵便はがきなら63円・私製はがきなら値段はまちまち
ほとんどのコンビニでは郵便はがきを買うことができますが、往復はがきにはコンビニでも取り扱いがある店とない店があります。
購入前にレジで「往復はがきはありますか?」と店員さんに確認するのがいいでしょう。
暑中見舞い用はがきや年賀はがきは1年中売られているわけではなく、時期が来たらコンビニの店頭に並ぶようになります。
郵便局が毎年「暑中見舞いはがき/年賀はがきを販売します」と発表してからの販売になりますので、販売日になってからコンビニに買いに行ってくださいね。
コンビニではがきを買う時の注意点
- はがきには普通紙とインクジェット紙の2種類ある
- はがきを買ったときの代金の支払い方法は、限りがある
私はよくコンビニではがきを買うのですが、レジで店員さんに「はがき下さい」と言うと「普通紙ですか?インクジェット紙ですか?」と聞かれます。
ぱっと見は分かりませんが、はがきには普通紙とインクジェット紙の2種類があって
- 普通紙はがき⇒レーザープリンタ・コピー機・手書き(万年筆・シャープペン)に適している
- インクジェット紙はがき⇒インクジェット式プリンタ・手書き(鉛筆・ボールペン・筆ペンなど)・スタンプ・版画・シール貼りに適している
それぞれ適した印刷や記入方法があります。
個人的な感想ですが、普通に手書きではがきを書く分には普通紙もインクジェット紙も変わらないかな?と思います^^;
ですが「印刷にこだわりたい!」という人は、レジではがきを買うときに「インクジェット紙のはがきを下さい」と言う風に店員さんにお願いしましょう。
また、コンビニでのはがきの購入時、代金の支払いとしてクレジットカードは使えません。
はがきは基本的に現金払いのみです。
お弁当や飲み物など、他の商品とはがきを一緒に買う時にクレジットカード払いを希望すると、会計は別々になりますのでご注意ください。
ただし、
- セブンイレブン⇒nanaco
- ファミリーマート⇒ファミペイ
- ミニストップ⇒WAON
上記のコンビニでは電子マネーをはがき代金の支払いに使うことができます。
郵便局では、2020年2月から順次クレジットカード・スマホ決済・電子マネーで切手やはがきを購入できるようになりました。
「現金で払いたくない」という人は、郵便局の窓口ではがきや切手を買うといいでしょう。
詳しくは下記を参考にしてくださいね。
まとめ:コンビニで買ったはがきが郵便はがきなら切手はいらない
コンビニで買ったはがきに切手はいるのか、いる場合といらない場合の違いをまとめました。
- コンビニで買ったはがきが郵便はがきなら(はがき表面の左上に63の印刷があれば)切手はいらない
- 暑中見舞いや年賀はがきについても、郵便はがきなら切手はいらないが、私製はがきの場合は別に切手を購入して貼る必要がある
- コンビニでは郵便はがきのほか往復はがき・暑中見舞いはがき・年賀はがきを販売している。ただし店舗や時期によって販売しているかどうかは変わってくる
- コンビニではがきを買うときに、支払いにクレジットカードは使えないので注意
私はよくはがきを書くのですが、郵便局まで遠いためよくコンビニではがきを買います。
値段も変わらず、1枚から気軽にはがきを買うことができるのでとても便利なんですよね。
基本的にコンビニで買ったはがきに切手はいりませんが、暑中見舞いや年賀はがきはものによっては切手がいるので注意してください。