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保温弁当箱は温かいご飯やスープを食べることができるので、一度使ったら手放せない人も多いのではないでしょうか?
保温弁当箱は、種類に問わず温められるのはご飯とスープだけで、おかずは温めることはできません。
おかずはどうしても傷みやすいためです。
でも、保温弁当箱のスープ容器におかずを入れて、温かいものが食べられたら嬉しいですよね。
実はおかずの種類によっては、スープ容器に入れて持って行くことができるんです!
そこで今回は、
- 保温弁当箱のスープ容器におかずを入れるときの注意点
- 保温弁当箱のスープ容器におすすめのおかずレシピ
- 保温弁当箱のスープ容器におすすめのおかずレシピ本を紹介
2つについてまとめました。
保温弁当箱のスープ容器におかずを入れるときの注意点
保温弁当箱のスープ容器に入れていいおかずは、「汁気の多いおかず」です。
保温弁当箱を販売しているサーモスのHPにも
カレー、シチューなど汁気の多いおかずは、スープ容器に入れていただいても構いません
よくあるご質問 ・ お問い合わせ
と記載があります。
なぜかというと、汁気の多いおかずは鍋で高温に加熱できるから。
食べ物は30~40℃前後で菌が繁殖し腐りやすくなるのですが、保温弁当箱は腐りやすい温度以上に高温(約70℃)をキープすることで、夏場でも食べ物が腐るのを防いでいます。
炊き立てご飯や、鍋で加熱したスープは70℃以上にできるのですが、おかずは出来立てでもなかなか高温になりません。
ですが、「汁気の多いおかず」なら鍋ごとグツグツに加熱することができるので、スープ容器に入れておかずとして持って行くことができるんです。
傷むのを防ぐために、必ず熱々に加熱したものをスープ容器に入れるようにしてください。
お弁当のおかずの定番である卵焼きや炒め物などは、高温をキープできずに傷んでしまう原因になるので入れるのは止めておきましょう。
保温弁当箱のスープ容器におすすめのおかずレシピ
スープ容器に入れて持って行けるおかずは、カレーやシチューなど汁気の多いおかずです。
高温で加熱出来て傷みにくい、スープ容器にぴったりのおかずレシピをまとめました。
エビ入り団子とキャベツのスープ
電子レンジだけで調理できる、具だくさんスープです。
前日に下ごしらえをしておけば、さらに簡単に作ることができますよ!
エビ入り団子がボリューム満点で、お弁当が物足りないときにぴったりのレシピです。
レンジで♪エビ入り団子とキャベツのスープ by クレハおでん
おでんだってスープ容器に入れて持っていくことができるんです!
レシピでは前日にゆで卵を用意していますが、ゆで卵だと大きすぎるという人にはうずらの卵の水煮がおすすめ!
ボリュームもちょうどよく、茹でる必要もないのでさらに楽ちんです。
朝5分★スープジャー★超速おでん by トラえもんZロールキャベツ
夕飯のおかずにロールキャベツを作ったら、スープ容器に入れるように小さいものも作っておきましょう。
スープ容器の中でしっかり保温された、トロトロのロールキャベツをお弁当に食べることができますよ!
スープジャーで味しみロールキャベツ by ♪♪るんるん♪♪シチュー
寒い日に嬉しいシチューも、こちらのレシピでは包丁や鍋を使わずに作れちゃいます♪
電子レンジで下ごしらえした具材をスープ容器に入れるだけで、熱々のシチューに。
具材は火が通りやすいものなら、白菜やベーコン以外でも大丈夫。
キノコ類を入れるとダシが出ておいしくなるのでおすすめです。
スープジャー★白菜とベーコンのシチュー by 四児のハハハヤシライスソース
ケチャップやウスターソースといった、自宅にある調味料で作るハヤシライスソースです。
じゃがいもが入っていないので傷みにくいのも嬉しいですよね。
*トマトハヤシライス* by Keiboubou保温弁当箱のスープ容器におすすめのおかずレシピ本を紹介
「もっとスープ容器に特化したおかずレシピが知りたい!」という人には、スープ容器専門のレシピ本もありますよ!
スープ容器を保温だけではなく調理器具としても使っているため、短時間でおかずが完成するのが魅力的◎
「お弁当で野菜をたっぷりとりたい」という人におすすめの1冊です。
また、保温弁当箱を販売しているサーモスのHPではスープ容器用のレシピがたくさん紹介されています。
麻婆大根やトマトすき焼きのレシピもあって、お弁当で食べれたらテンションが上がるレシピがたくさん!
お昼に熱々のすき焼きが食べられるなんて羨ましい限りです…!
保温弁当箱のスープ容器におかずを入れるときの注意点まとめ
保温弁当箱のスープ容器におかずを入れるときの注意点や、おすすめレシピをまとめました。
- 保温弁当箱のスープ容器に入れられるおかずは、汁気の多いもの
- 必ず熱々に加熱した汁気の多いおかずをスープ容器に入れること
- スープ容器を使えば、熱々のシチューやロールキャベツもお弁当に持って行くことができる
おかずが傷むのを防ぐために、スープ容器に入れる際は必ず熱々に加熱したものを入れるようにしてください。
今回紹介したおかずレシピはどれもおいしそうで、私も学生時代にスープ容器を使ったおかずレシピに出会いたかったなあ…なんて思いました。
気温が下がって寒くなってくると、ますます温かいものが恋しくなる季節。
ぜひスープ容器を使って温かいお弁当を楽しんでくださいね!
関連記事:スープジャーの中身が冷めるのを回避する方法!保温をキープするコツを紹介