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「飲む点滴」や「飲む美容液」とも言われている甘酒。
近年、栄養価の高さから甘酒を楽しむ人が増えています。
私が子供のころは、甘酒といったらひな祭りに飲むものというイメージしかなかったのですが、最近ではいろいろなところから甘酒が販売されていますよね◎
その中でも、森永の甘酒は飲みやすいと人気があります。
森永の甘酒は「アルコール1%未満の清涼飲料水」なので、お酒ではありません。
しかし、清涼飲料水扱いの森永の甘酒でも、人によっては酔うことも。
車の運転も気を付けなければいけない場合もあるんです。
そこで今回は、
- 森永の甘酒は酔う?
- 森永の甘酒を飲んだら運転しちゃだめ?
2つについてまとめました。
森永の甘酒は酔う?
結論から申し上げますと、森永の甘酒は人によっては酔う可能性があります。
- お酒に弱い人が飲んだ場合
- 一度にたくさんの量を飲んだ場合
理由は、森永の甘酒は酒粕が含まれているから。
甘酒は種類によってアルコールが含まれているもの・ないものと分かれます。
次から詳しく紹介していきますね◎
甘酒の種類
甘酒は「米麹で作ったもの」と「酒粕で作ったもの」の2種類に分けられます。
2種類の甘酒の違いをまとめました。
米麹で作った甘酒はノンアルコール、酒粕で作った甘酒は少量のアルコールが含まれているのが大きな違い。
ともあれ、酒粕で作った甘酒もほとんどのものはアルコール度数が0.05%以下。
日本ではアルコール度数が1%未満であればノンアルコールと表記できるので、甘酒は子供でも飲める清涼飲料水扱いなんですね。
森永の甘酒は米麹+酒粕のブレンドなので、少量のアルコールが含まれている
森永の甘酒は、実は米麴と酒粕をブレンドして作っている甘酒なんです。
甘酒は地域によって米麴で作ったもの・酒粕で作ったものと分かれていて、人によって思い描く甘酒の味は違っていました。
森永の甘酒は、米麴と酒粕をブレンドして作ることで、日本全国の人に親しまれるようになったんです◎
森永の甘酒は酒粕が入っているため、少量のアルコールが含まれています。
森永製菓のHPにも
※酒粕使用の商品は、アルコール1%未満ではありますが、
お酒の弱い方、お子様、妊娠・授乳期の方、はご注意ください。
甘酒ばあちゃんのまめちしき
と注意書きがあります。
お酒の弱い人や、お酒に強くても一度に大量に甘酒を飲むと、酔うことがあるので気を付けてください。
私は体質的にお酒が全く飲めないのですが、森永の甘酒を飲むと缶チューハイを飲んだときのようなふわっと酔う感じがありました。
ただ、私は本当にお酒に弱く一口飲んだだけでも真っ赤になってしまうくらい^^;
普通の人が飲む分には問題はないと思いますが、念のため、酔いやすい自覚がある人は「酔うかもしれない」ということを頭の隅に入れておくといいかもしれません。
森永の甘酒を飲んだら運転しちゃだめ?
森永の甘酒は、清涼飲料水でお酒ではありませんが、酒粕を使っているので少量のアルコールが含まれているのは確か。
例え甘酒であっても、車の運転中にアルコールが検知されてしまうと飲酒運転になってしまいます。
甘酒に限らず、粕汁や奈良漬けなども同じですね。
少しの量なら大丈夫ですが、大量に甘酒を飲んで車を運転するのはやめましょう。
また、お酒の弱い人も正常に運転ができなくなる恐れがあり危険です。
森永にはアルコール度数0.00%の甘酒も!
森永には、有名な赤い缶の甘酒の他にも、米麹だけで作った「米麹甘酒」があります。
「米麴甘酒」はアルコール度数0.00%なので、子供や妊娠中・授乳中の人も安心して飲むことができますよ!
米麴甘酒なら車の運転前に飲んでも安心ですよね^^
私のような「栄養のために甘酒を飲みたいけど、アルコールが気になる」という人にもおすすめです◎
森永の甘酒は酔う?まとめ
- 森永の甘酒は米麴と酒粕をブレンドして作られており、少量のアルコールが含まれている
- 森永の甘酒はアルコール1%未満の清涼飲料水だが、お酒の弱い人や一度に大量に飲んだ場合酔う可能性もある
- 森永の甘酒を飲んで車を運転するのはやめておいた方がいい
森永の甘酒は清涼飲料水ですが、少量のアルコールが含まれているため、アルコールに敏感な人はお酒に酔ったような感じになることも。
車の運転も止めておいた方がいいでしょう。
アルコールが気になる人は、同じ森永の米麴甘酒がおすすめです◎