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大人になってもクリスマスってやっぱりワクワクします。
クリスマスが近づいてくると、我が家ではクリスマスをテーマにした絵本や映画を観て気分を盛り上げていきます♪
絵本や映画を観て気づいたんですが、「クリスマスプレゼントを靴下に入れる」という描写がとても多いんですね。
靴下はクリスマスツリーに飾ってあったり、枕元に吊るしてあったり様々。
そういえば、私も子供のころは靴下にクリスマスプレゼントが入っているのに憧れてたな~ということを思い出しました。
実際入っていたことはなかったんですけど^^;
子供も、幼稚園でクリスマスの工作として大きな靴下を作ってきました。
クリスマスといえば靴下にプレゼントを入れるというのは、共通のイメージになっているようです。
クリスマスプレゼントを靴下に入れるのはなぜなのか、子供に聞かれるのですが答えられなくて…。
そこで今回は、クリスマスプレゼントを靴下に入れるのはなぜか、理由について調査しました!
靴下にプレゼントが入らない場合についてもまとめたので、チェックしてみてくださいね◎
クリスマスプレゼントを靴下に入れるのはなぜ?理由を調査
クリスマスプレゼントを靴下に入れるのは、サンタクロースのモデルといわれる聖ニコラスからきています。
聖ニコラスは紀元前4世紀ごろに、教会で司祭として活動していました。
司祭とは、キリスト教における聖職者の位階のひとつです。
聖ニコラスの言い伝えで有名なのが、クリスマスの靴下の話。
ある貧しい一家が、生活のために3人の娘を身売りに出さなければいけなくなりました。
聖職者であるニコラスは、その家族を助けるために真夜中にこっそり金貨を投げ込みました。
聖ニコラスが投げ込んだ金貨は、煙突を通って暖炉に干してあった靴下の中に。
金貨のおかげで、一家は娘を身売りしなくてもよくなり幸せに暮らしたそうです。
この言い伝えがクリスマスプレゼントを靴下に入れる由来。
同時に、サンタクロースが煙突から入ってくる理由とも言われるようになりました。
関連記事:サンタクロースはフィンランドになぜ住んでるか調査!もともとは北極に住んでた?
靴下に入るプレゼントはいいものばかりではない?
聖ニコラスの「家族を助けたい」という優しい気持ちから靴下にプレゼントが入るようになったわけですが、靴下に入るプレゼントはいいものばかりではないんです。
イタリアやロシアでは、いい子の靴下にはプレゼントを、悪い子の靴下には真っ黒な炭を入れていたんだとか…!
楽しみにしてたクリスマスプレゼントが真っ黒な炭って、私が子供だったら絶対に泣いています(笑)
イタリアやロシアにも、「いい子にしないと、サンタさんからのプレゼントは炭になるよ!」なんて親子のやり取りがあったかもしれませんね^^
関連記事:サンタさんのプレゼントはいつの朝に渡す?24日25日どっちか調査!
クリスマスプレゼントは靴下に入らない!何を入れる?
「我が家もクリスマスプレゼントは靴下に入れてあげよう!」と意気込んだことがあるのですが、子供からのリクエストのおもちゃが大きい箱に入ったもので…。
最近のおもちゃはどれも大きいので、靴下に入らないんですよね^^;
でも、雰囲気だけでも楽しんでみたい!と思ったので、我が家は靴下にはお菓子をたくさん詰めて入れました◎
中にいれるお菓子は、子供が好きそうな駄菓子いろいろ。
「大人でもテンションがあがるやつ」です^^
他には
- 文房具
- ヘアアクセサリー
- 絵本
- ぬいぐるみ
なども靴下に入れやすくていいんじゃないでしょうか?
子供の好みによって選んであげると喜びますよ♪
こんなおしゃれな靴下もありました。
インテリアとしても良さそう♪
クリスマスが待ち遠しくなってしまいますね!
クリスマスプレゼントを靴下に入れるのはなぜ?まとめ
- クリスマスに靴下にプレゼントを入れるのは、サンタクロースのモデルとなった聖ニコラスが貧しい家庭に金貨をこっそり投げ入れたら、靴下の中に入ったからという言い伝えによるもの
- 靴下におもちゃが入らないときは、代わりにお菓子や文房具など、小さなものを入れるといい
クリスマスプレゼントを靴下に入れるのは、サンタクロースのモデルである聖ニコラスの行いからきていました。
昔からの言い伝えが、今も世界中で定番になっているなんてすごいですよね。
クリスマスプレゼントも、靴下に入っているだけで、いつもよりテンションが上がるもの。
100円ショップやAmazonなどに大き目の靴下も売っていますが、それでもおもちゃが入らない場合は、靴下にお菓子を詰めるのがおすすめです◎
ぜひ参考にしてみてくださいね!