モンブランクリームがゆるいときの対処法は?再利用や救済する方法!

モンブランクリームがゆるい時の再利用と対処法!救済レシピ

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秋の味覚の代表格と言えば、栗!

栗を使ったスイーツは数あれど、やっぱり定番で人気なのはモンブランではないでしょうか?

たっぷりのモンブランクリームとサクサクのメレンゲ、おいしいですよね^^

モンブランクリームは自宅でも作ることができます!

自宅で作れば思う存分モンブランを堪能できるのですが、モンブランクリームを手作りしたときよくある失敗が「なんだかモンブランクリームがゆるい…」ということ。

混ぜ合わせたときはちょうどよくても、絞り袋に入れていざ絞ろう!となったときにだれてしまうことも。

モンブランクリームがゆるいときの対処法があれば知りたいですよね!

そこで今回は、

  • モンブランクリームがゆるいときの対処法
  • モンブランクリームがゆるいときの再利用や救済方法
  • モンブランクリームを上手に作るコツ

3つについてまとめました。

モンブランクリームがゆるいときの対処法

マロンクリームとマロンペーストの使い方

モンブランクリームがゆるいと、うまく絞れなかったりだれてしまって仕上がりがきれいになりません。

モンブランクリームがゆるいときの対処法は3つ。

  • ゆで栗またはマロンペーストを足す
  • バターを足す
  • モンブランクリームを煮詰める

ゆで栗またはマロンペーストを足す

モンブランクリームがゆるいというのは、水分量が多いということ。

材料を足してモンブランクリームの固さを調整するのがいいでしょう。

ゆで栗があれば裏ごししてから、マロンペーストならそのままモンブランクリームに加えてよく混ぜます。

栗がなければさつまいもやかぼちゃのペーストでも大丈夫◎

風味は変わりますが、十分においしい仕上がりになりますよ^^

バターを足す

バター

栗やさつまいも、かぼちゃもない!というときは、バターを加えてモンブランクリームの固さを調整しましょう。

  1. バターを空気を含ませるようにしてよく混ぜる
  2. ホイップ状になったバターに、ゆるいモンブランクリームを少しずつ加えてその都度よく混ぜる
  3. バターとモンブランクリームの固さが均一になるまで、少しずつモンブランクリームを加えていく

モンブランクリームは一度冷蔵庫で休ませますよね。

バターがモンブランクリームに入っていると、冷やした分クリームも固くなるので絞りやすくなりますよ◎

ただ、分量外のバターを入れることになるので、モンブランクリームの栗の風味は弱くなってしまいます><

ゆで栗やマロンペーストを足すのを優先して、なければバターを足すようにするのがおすすめです。

モンブランクリームを煮詰める

水分は火にかけることで蒸発します。

水分量が多くてゆるいモンブランクリームも、鍋に入れて火にかけて煮詰めることで固さを調整する方法です。

モンブランクリームは冷えると締まるので、「ちょっとゆるいかな?」くらいで煮詰めるのをやめるのがポイント。

焦げ付かないようにごく弱火で、絶えず混ぜ続けるようにしてくださいね。

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モンブランクリームがゆるいときの再利用や救済方法

モンブランクリームがゆるくてもうどうしようもない…固さを調整できない…というときは、さらに生クリームを加えちゃいましょう!

  1. 生クリームをしっかり泡立てる
  2. ゆるいモンブランクリームを少しずつ加えて混ぜ合わせる

柔らかくなって絞り出すことはできないかもしれませんが、マロン風味のおいしいホイップクリームの出来上がりです。

できたマロン風味のホイップクリームは、パンケーキやプリンなどにトッピングしても◎

アイスやスポンジと合わせて、自家製パフェを作るのもいいですね♪

私のおすすめは、ロールケーキのクリームにすること。

マロン風味のホイップクリームをスポンジ生地に広げて、上に栗の甘露煮をちりばめて巻けば、簡単に豪華なマロンロールケーキの完成です◎

ロールケーキの生地は電子レンジでもできるんですよ^^

Cpicon レンジで簡単!ふわっふわ☆ロールケーキ☆ by みるきーな

ぜひ試してみてくださいね!

モンブランクリームを上手に作るコツ

ポイント

最後に、モンブランクリームをうまく作るコツを紹介します!

  • マロンペーストを使うこと
  • 先に柔らかくしたバターを混ぜること
  • 生クリームはホイップしていないものを、少しずつ加えること

お菓子の材料売り場には、マロンピューレ・マロンペースト・マロンクリームが売っていますが、モンブランクリームを作るならマロンペーストが一番使いやすくおすすめです!

マロンピューレやマロンクリームでもモンブランクリームはできますが、分離しやすく水分量の調整も難しいので、初心者の人はマロンペーストを使えば失敗しにくくなります。

また、バターと生クリームどちらかだけ入れるレシピならいいのですが、両方入れるのなら先に柔らかくしたバターを入れてください。

やわらかいバターとマロンペーストを先に混ぜ合わせることで、おおよそのクリームの固さをここで作ってしまいます

生クリームは固さの微調整くらいに考えてもいいかもしれません。

生クリームはホイップしていない状態のものを加えましょう。

ホイップすると生クリームとマロンペーストがうまく混ざらず、生クリームが分離してしまうことも。

どれもちょっとしたコツですが、うまく作るためには大事なポイントなので、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです^^

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モンブランクリームクリームがゆるいときの対処法まとめ

  • モンブランクリームがゆるい時は、ゆで栗またはマロンペーストを足すといい
  • ゆで栗やマロンペーストがなければバターを足しても
  • ゆるくなったモンブランクリームは、さらに生クリームを足してホイップすればマロン風味のホイップクリームのできあがり
  • モンブランクリームをうまく作るコツは、マロンペーストを使ってバター→生クリームの順に混ぜていくこと

ゆるくなってしまったモンブランクリームは、材料を足して水分量を調整すれば大丈夫。

ゆで栗やマロンペーストを加えるのが1番ですが、なければさつまいもやかぼちゃのペーストでも◎

秋の味覚たっぷりのモンブランになっておいしいですよ^^

関連記事:マロンクリームとマロンペーストの違いは?それぞれの使い方も紹介!

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