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お正月は親戚一同が集まる機会も多く、久しぶりに顔をあわせて盛り上がるときでもあります。
私が子供のころ、みんなでごちそうを食べたり初詣に行ったりするのも好きでしたが、何よりの楽しみはお年玉でした。
漠然と「大人から子供にあげるもの」というイメージのあるお年玉、何歳からあげる側になるのでしょうか?
20歳を超えてたら?
姪っ子や甥っ子が出来たら年齢関係なくあげるべき?
お年玉に関しては「何歳からあげましょう」なんて明確なルールはないので、どうしたらいいか迷いますよね。
そこで今回は、お年玉は何歳からあげる側になるのかについてまとめました。
お年玉を渡すときのマナーや注意点についてもまとめていますので、チェックしてみてください!
お年玉は何歳からあげる側になる?
それまでもらうだけだったお年玉、いつになったらあげる側になるのでしょうか?
お年玉をあげるようになったきっかけについて調査したところ、
- 社会人として働き出して、収入を得るようになったこと
- 甥っ子や姪っ子ができたこと
がきっかけだったという人が多かったです。
私も、初めてお年玉をあげる側になったのは新社会人になった年でした。
まだ学生の兄弟がいたので、西暦にちなんで「2009円」をあげた気がします^^;
それから毎年兄弟にあげ続けたかというとそうでもなく、兄弟も働きだしてからはあげるのをやめました(笑)
調査していても、「大学生まではもらってたけど、働き出してからはもらわないようにしてる」という人も多くいました。
なんとなく、お年玉は学生のうちはもらう側・働き出したらあげる側というイメージが強いようです。
お年玉は無理してあげなくてもいい
高校生以上にもなるとアルバイトができるので、収入が多い学生さんもいますよね。
自分はまだ学生でも、兄弟に子供が生まれて甥っ子や姪っ子ができると「あげたほうがいいのかな」なんて気になるかもしれません。
学生はお年玉をあげてはいけないなんてマナーはないので、社会人として働いてなくてもお年玉をあげても大丈夫。
ただ、私が甥っ子や姪っ子の親なら学生のうちは無理せず自分のことにお金を使ってほしいな、と思います。
もちろんお年玉をくれるという気持ちはとても嬉しいです。
だけど、「お年玉をあげなきゃいけない」というのがプレッシャーになってしまうとお互いしんどくなりますよね。
お年玉は義務になってしまうとしんどいので、「あげたいな」と思ったらあげるのでいいのではないでしょうか?
それこそ、甥っ子や姪っ子が小さいとお年玉もなんのこっちゃという感じで理解してないですしね(笑)
一度「お年玉をあげたほうがいいのかどうか」家族に相談するのも1つの手です◎
お年玉を渡す時に注意すること
お年玉を渡すときに注意することは3つ。
- お札をあげるときは新札を用意すること
- 必ずポチ袋に入れること
- 親の前で渡すこと
それぞれ詳しく見ていきましょう。
お札は新札を用意すること
500円玉など硬貨をあげるときは気にしなくてもいいですが、お札をお年玉としてあげる場合は新札を用意します。
気を付けてほしいのは、年末年始は銀行や郵便局など一斉にお正月休みに入るということ。
「いざ新札を用意しようと思ってもどこもあいてない…」なんてことにならないよう、早めに用意しておきましょう。
必ずポチ袋に入れること
お年玉はそのままの状態で渡すのはNG。
必ずポチ袋や封筒などに入れて渡すようにします。
急に渡すことになってポチ袋がない、というときは白い紙に包んで渡しても問題ありません◎
ポチ袋はかわいいキャラクターものがたくさん売っていますし、自分で作っても素敵ですよね^^
誰からもらったお年玉か分かるように、ポチ袋には自分の名前を忘れずに書いてください。
親の前で渡すこと
小さい子なんかは特に、もらったお年玉をなくしたり誰からもらったか覚えてなかったりします(ポチ袋に名前が書いてないこともある)
変な話、大きくなってくるともらったお年玉をごまかすようになってくる子もいます…^^;
子供のお年玉を親が管理している場合もあり、また親がその場でお礼を言う必要もあるので、お年玉は親の前で渡すようにしましょう。
お年玉は何歳からあげる側?まとめ
- お年玉をあげる年齢については明確な決まりはない
- 学生のうちはもらう側で、働き出したらあげる側になるという人が多い
- 甥っ子や姪っ子がいても、学生のうちは無理してあげなくても大丈夫
- お年玉をあげるときは、新札を用意する・ポチ袋に入れる・親の前で渡すことに気を付ける
これまでもらう側だったのにあげる側になると、大人になった実感がわきますよね。
お年玉は何歳からあげる側になるかということはめいか決まりはないので、自分があげたいなと思ったらあげるので大丈夫です◎