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私はよく太巻き寿司を作ります。
太巻き寿司1本に使うご飯の量は200gが目安なんですが、毎回「ご飯200gって何合お米炊けばいいんだっけ…」と分からなくなってしまいます^^;
そんなときも、計算式を使えば簡単にご飯とお米を換算することができますよ◎
ご飯200gはお米約0.6合分になります。
最近では糖質制限が流行っているので、「ご飯200gは多い」なんて声もありますが、本当はどうなのか気になりますよね。
そこで今回は、
- ご飯200gは何合分?
- ご飯200gは何人前?1人だと食べすぎなの?
- ご飯200gのカロリーと糖質量
3つについてまとめました。
ご飯200gは何合分?
ご飯200gをお米に換算すると、約0.6合になります。
お米の品種や水分量によっても変わってくるので、平均的な目安と考えてくださいね。
お米からご飯に換算するための計算式はこちら↓
- ご飯(重量)=お米(重量)×2.2~2.3
上記の計算式にご飯200gを当てはめてみます。
200=お米の重量×2.3となり、お米の重量は約87gになります。
お米1号分が約150gとされているので、87gは約0.6合分ということですね。
計算式を覚えておけば、料理を作ってるときに「何合お米炊いたらいいの?」という事が起きても迷うことはありませんよ◎
ご飯200gは何人前?1人だと食べすぎなの?
ご飯200gはだいたい1人前になります。
パックご飯も1人分に200g入っていますね。
お茶碗に軽くよそったご飯が150g~180gほどなんですが、お腹が空いたときに150gだとちょっと物足りない…。
「今日はしっかり食べたい!」というときは200gがちょうどいいと個人的に思います^^
おかずなしの炒飯やカレーだと、200gは足りないかもしれません(ココイチのカレーのご飯は普通盛で300gなので)。
おかずと一緒に食べるなら、ご飯の量200gはごく平均的な1人前の量ではないでしょうか。
ご飯200gのカロリーと糖質量
ご飯200gのカロリーと糖質量はこちら↓
- カロリー:336kcal
- 糖質量:71.2g
ここで1日分の摂取エネルギー量を見てみましょう。
- 30代男性で身体活動レベルが普通の人:2650kcal
- 30代女性で身体活動レベルが普通の人:2000kcal
毎食ご飯を200gとおかずを食べて、1日の摂取エネルギー量を超えるか超えないかぐらいではないでしょうか?
最近では糖質制限が流行っていて、「ご飯の量を100gに減らしましょう」なんて声もあります。
しかし、糖質はご飯だけでなく様々な食材に含まれています。
ご飯だけを極端に減らしてしまうと、エネルギー源がなくなり疲れやすくなったり、集中力がなくなったりすることも…。
ご飯を減らしておかずばかり食べると、今度は塩分の摂りすぎも心配になってきます。
お米は大事なエネルギー源となるだけでなく、たんぱく質やミネラルも多く含まれている非常に栄養バランスのいい食品です。
もちろん、ご飯の食べすぎも肥満の原因になりよくありませんが、毎食200gほどのご飯を食べることはバランスのいい食事のためにも必要なことなんですね◎
以前入院した時も、毎食200gのご飯がでてきていました!
まとめ:ご飯200gは約0.6合!
- ご飯200gはお米約0.6合分に該当する
- ご飯200gは、平均的なお茶碗1杯分の量
- バランスの良い食事のためにも、毎食200gのご飯を食べることは大事
ご飯200gは平均的な1人前のご飯の量です。
「毎食200gは多いんじゃないの?」と思うかもしれませんが、ご飯は腹持ちのいい食品
しっかり食べることで、間食をしなくても満足するようになり、結果食べ過ぎを防ぐこともできるんです◎