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ご飯の量がお米何合分かということは、計算式を使えば割り出すことができます。
例えばご飯1キロは何合分になるか分かりますか?
答えは約2.9合。
1キロのご飯ときくとずいぶん多く思えますが、2.9合分と知ると馴染みのある数字に変わりますね。
今回は、意外に馴染みのあるご飯1キロについて、お茶碗何杯分なのか、カロリーはどのくらいか調査してまとめています◎
ご飯1キロは何合分?
ご飯1キロをお米に換算すると、約2.9合になります。
お米の品種や水分量によっても変わってくるので、平均的な目安と考えてくださいね。
お米からご飯に換算するための計算式はこちら↓
- ご飯(重量)=お米(重量)×2.2~2.3
上記の計算式にご飯1キロを当てはめてみます。
1キロ(1000g)=お米の重量×2.3となり、お米の重量は約434gになります。
お米1号分が約150gとされているので、434gは約2.9合分ということです。
計算式を覚えておけば、必要なお米の量を知ることができるので便利ですよ!
ご飯1キロは何人前?お茶碗だと約5~6杯
ご飯1キロで、大人4~5人前の量になります。
お茶碗に軽くよそった場合の1杯分のご飯が約150~180gほどなので、お茶碗にすると5~6杯分。
お米約500g=炊いたら1キロ(約2.9合分)=お茶碗5~6杯分と覚えておけば、スーパーでお米を買う時の参考になりますね^^
我が家は夜にご飯3合を炊きます。
大人2人と幼児2人で食べて、残りは次の日のお弁当用に冷凍保存。
お弁当は2人分なのですが、これでちょうどご飯1キロを消費します◎
ご飯1キロというとすごく多く感じますが、家族で食べる分にはそこまで珍しい量でもないのかもしれません。
炊きすぎて余ったご飯は、そのまま炊飯器で保温しておくより冷凍庫で保存するのがおすすめです◎
冷凍保存しておけば炊き立てご飯のおいしさを好きな時に楽しむことができますよ!
ご飯1キロのカロリーと糖質量
ご飯1キロのカロリーは1680kcal、糖質量は356gになります。
1日に必要なエネルギー量と、炭水化物から摂取するエネルギー量を見てみましょう。
1日に必要なエネルギー量 | 炭水化物から摂取するエネルギー量 | |
30代男性で身体活動レベルが普通の人 | 2650kcal | 1325~1722kcal |
30代女性で身体活動レベルが普通の人 | 2000kcal | 1000~1300kcal |
ご飯1キロのカロリーは1680kcalありますが、お茶碗1杯分200gにするとカロリーは336kcal。
1日3杯食べたとしても、炭水化物から摂取するエネルギー量を超えることはありません。
「ご飯は太る」なんてイメージを持つ人もいるかもしれませんが、ご飯は大事なエネルギー源となる体に必要な食べ物。
たんぱく質やミネラルも多く含まれている非常に栄養バランスのいい食品なんですね◎
毎食お茶碗1杯分のご飯を食べることは、おかずの食べ過ぎを抑えることができて、結果バランスの良い食事につながります。
まとめ:ご飯1キロは約2.9合分でお茶碗約5~6杯分
- ご飯1キロはお米約2.9合分に該当する
- ご飯1キロはお茶碗約5~6杯分で、大人4~5人前の量
- ご飯1キロのカロリーは1680kcal、糖質量は356g
ご飯1キロというとものすごい数字に見えますが、お米に換算すると約2.9合と意外と馴染みのある数字に。
我が家では、家族4人分の夜ご飯と翌日の2人分のお弁当でぴったりなご飯の量です。
1日に何合ご飯を炊くか調べてみると各家庭の様子が分かっておもしろいかもしれませんね^^