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我が家にはこたつは絶対に欠かせないもの。
ですが、世の中には『こたつをやめようかなあ』と今現在も迷っている人がいるでしょう。
確かに、こたつが大好きな私でも『こたつがあることで困ってること』というのはあります^^;
でも、こたつがないと寒い…。
そこでホットカーペットの出番です。
足元から温めてくれるホットカーペットは、寒がりの味方◎
こたつをやめてホットカーペットにしても大丈夫かも??
どちらにしようか悩んでしまいますが、「こたつ」と「ホットカーペット」はそれぞれに良いところと悪いところがあります。
そこで今回は、後から「こたつをやめなきゃよかった」なんて後悔しないように、
- こたつをやめてホットカーペットにした時の良い点
- こたつをやめてホットカーペットにした時の悪い点
2つについてまとめました^^
こたつをやめてホットカーペットにした時の良い点
こたつをやめてホットカーペットにした場合、どんないいことが考えられるのでしょうか?
実際に「こたつをやめた」という人の声とあわせてまとめました。
- 掃除が楽になること
- 部屋が広々と使えること
- だらだらと過ごすことがなくなること
掃除が楽になる!
こたつをやめてホットカーペットにした人の多くが、「掃除が楽になったことが一番嬉しい!」と答えています。
確かに、こたつ布団の掃除っていろいろあります。
さっと掃除機をかけたくてもこたつ布団を全部上にあげなきゃいけないし、こたつテーブルも動かす必要がありますよね。
こたつテーブルって、天板がしっかり重さがあるから動かすのも一苦労です。
それに加えて、こたつ布団だって汚れるから洗濯の必要もあるわけで…。
大きなサイズのこたつ布団は洗濯も大変なんです。
私も何度か自宅で洗濯にチャレンジしてみましたが、洗うのも干すのも乾かすのも、とにかく時間がかかってしんどかったことを覚えています^^;
反対に、ホットカーペットはさーっと掃除機をかけられる!
障害物がないので、ルンバだってできちゃう◎
丸洗いできるホットカーペットなら、自宅で手軽に洗濯もできるのが嬉しいですよね。
「掃除が苦手」という人ほど、「こたつやめてホットカーペットにして良かったなあ」と実感しているようです。
部屋が広々と使える!
インテリアにこだわっている人は、こたつを置くことで部屋の雰囲気が変わってしまうことが嫌な人も多いですね。
最近ではコンパクトサイズのこたつやこたつ布団も販売されていますが、こたつの存在感って良くも悪くも大きいもの。
部屋にこたつがないだけで、ずいぶん広くすっきりと見えます。
私も、冬はこたつのある風景に見慣れていますが、春になってこたつを片付けたら「あれ、この部屋こんなに広かったっけ?」って思います^^;
ホットカーペットだと圧迫感がないので、見た目にもすっきり、実際にも広々と部屋を使えるのはいいですよね。
特に子供が小さい家などは、こたつがないほうが子供は思いっきり遊べるんじゃないかなと思います。
だらだらと過ごすことが減る!
これは人によるのかもしれませんが、私の場合こたつがあると「とりあえずこたつ入ろう」がすごく多いんです。
買い物から帰ってきたとき、家事を終えたとき、何かし終わったらとりあえずこたつへ。
一息休むのは大事なことですが、私の場合はこたつの温かさにやられて一息どころかずっと休んじゃうんですね。
本当はやらなきゃいけないことがあるのに、ついついこたつでだらだら…。
思った以上の時間が経っちゃうこともしばしば。
たまにこたつ布団を洗濯しててこたつが使えないとき、全然だらだらしなかったんです。
というか、寒いから動くしかなかったんですけど、いつもより有意義に時間を使えたのは確か。
ホットカーペットはこたつほどだらだらしにくいようです。
なんででしょう、守られてる感が少ないからでしょうか。
一息ついても、さっと動けるからかもしれません。
実際に「こたつからホットカーペットに変えたら家事がスムーズに進むようになった」なんて声も◎
こたつをやめてホットカーペットにした時の悪い点
こたつをやめてホットカーペットにしたもののやめておけばよかった、なんて思うことだってあるかも。
後から後悔しないように、先に悪いところも見ておきましょう。
- ホットカーペットだけじゃ寒さに耐えられないこと
- 低温火傷の可能性があること
ホットカーペットだけだと寒い
ホットカーペットは確かに温かいですが、温かいのはホットカーペットに触れている面だけ。
こたつのように四方八方から暖めてくれるわけではないので、どうしてもホットカーペットだけだと寒い冬を乗り切るのは厳しいかもしれません。
そのため、こたつをやめてホットカーペットにした人は
- エアコン
- ストーブ
- 湯たんぽ
など、他の暖房器具と併用してホットカーペットを使っているようです。
こたつはこたつだけでも冬を乗り切ることは可能ですが、ホットカーペットにすると他の暖房器具が大なり小なり必要になってくるかと思われます。
低温火傷になるかもしれない
ホットカーペットは直接肌に触れるので、使い方によっては低温火傷を起こす可能性があります。
低温火傷の怖いところは、自分でも熱さを自覚しないうちに体に熱が加わり続けて、気が付けば思った以上に皮膚の深いところまでダメージを負ってしまうこと。
ホットカーペットでの低温火傷は、消費者庁のHPでも注意喚起がされています。
心地よいと感じる温度でも、長時間接することで低温やけどになることがあります。
低温やけどは長時間熱の作用が及んだために、深いやけどになっていることも少なくありません。
特に、子どもは皮膚が薄いので重症化するおそれがあり、注意が必要です。
Vol.476 電気カーペットや湯たんぽによる低温やけどに注意!
特に、自分で体制を変えられない赤ちゃんなど小さい子供は低温火傷を起こしやすいです。
ホットカーペットはいきなり高温になることもないからと安心せず、使うときは温度設定など気を付けるようにしましょう。
こたつをやめてホットカーペットにする時の良い点と悪い点まとめ
こたつをやめてホットカーペットにした時の良いところと悪いところをまとめました。
掃除のしやすさ・部屋を広々使えるなど利便性はホットカーペットにありますが、やはり暖かさではこたつに軍配があがりますね。
ただ、こたつとホットカーペットが自分の生活にあっているかというのは人それぞれ。
自分の生活スタイルに合っているのはどっちか、よく考えて選んでみてくださいね^^