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いつものご飯もおにぎりにするだけで、なんだかおいしく感じてしまうもの。
おにぎりは日本人に最も馴染み深い料理ではないでしょうか。
私も、朝ごはんにお弁当に、ほぼ毎日といっていいほどおにぎりを作ります。
自分で作ったおにぎりもおいしいですが、専門店のおにぎりも大好き!
ふっくらとしたご飯にちょうどいい塩加減がいいんですよね^^
ただ、専門店のおにぎりを真似しようとしても塩加減が難しいんです><
ちょうどいい塩加減にするためには、おにぎりに塩を混ぜるといいのか?
それとも、あとからまぶした方がいいのか?
おにぎりにまんべんなく塩をつけるにはどうしたらいいのか気になりますよね。
そこで今回は、
- おにぎりを作るときは塩を混ぜるの?
- おにぎりの塩味をまんべんなく付ける方法
- おにぎり用に塩を入れて炊く方法も
3つについてまとめました。
おにぎりを作るときは塩を混ぜるの?
おにぎりを作るときは、必ず塩を入れなければいけないわけではありません。
混ぜ込みふりかけを使っておにぎりを作るときは、塩はいりません。
ご飯全体に味がついているおにぎりに塩を混ぜると、しょっぱくなりすぎることも。
※ただし、普通のふりかけを使っておにぎりを作るときは塩を混ぜ込んだほうがおいしくなる場合もあります。
詳しくはふりかけと混ぜ込みの違いの記事を参考に!
反対に、白いご飯の中に具材を入れて作るおにぎりは、塩を混ぜるとおいしいおにぎりになります。
中に梅干しや鮭、昆布が入ったおにぎりは、一口食べたときに具材にたどり着くまでに白いご飯の部分だけ食べますよね。
そのときに、ほんの少しでもご飯に塩気があると、お米の甘さが際立っておいしく感じるんです。
コンビニのおにぎりがおいしく感じるのは、白いご飯にもほんのりと塩味がついているから。
混ぜ込む塩の量は、中に具材を入れるか入れないかで変えましょう。
中に具材を入れるおにぎり:塩0.6g(2本指でひとつまみ程度)
中に具材を入れないおにぎり:塩1g(3本指でひとつまみ程度)
おにぎりの量は、1個分約100~120gが目安です。
塩加減をちょうどいいと感じる量は人それぞれ。
まずは、上記の量を目安に塩を混ぜてみて、その後自分の好みに合わせて塩の量を加減してくださいね^^
おにぎりの塩味をまんべんなく付ける方法
混ぜ込む以外にも、おにぎりに塩味をまんべんなく付ける方法があります。
それがこちら↓
- ラップを使っておにぎりを握る(具は入れても入れなくてもOK)
- ラップを広げて、おにぎりに塩をふりかける
- おにぎりを反対側にして、同様に塩をふりかける
おにぎりに塩を付ける方法として有名なのは、『濡らした手に塩を広げてからおにぎりを握る』『塩水で手を濡らしてからおにぎりを握る』といった方法。
でも、この方法って結構難しくて^^;
どうしてもご飯がべちゃべちゃになってしまう。
手のひらにご飯粒はベタベタつくし、一度やってみて「キィー---」となったので、それ以来この方法は試していません…。
それに、サランラップでおにぎりを作る人だとこの方法は無理ですよね><
できたおにぎりに塩をふるこの方法だと、ご飯がべちゃべちゃになることもないしラップで作れます◎
塩はサラサラなものが使いやすくておすすめ!
おにぎりを握った後に塩をまぶすこの方法は、おにぎりが温かいうちは塩の粒感を感じられるし、冷めた後も塩がご飯にしっとり馴染んでおいしいのが特徴。
書いていてお腹が空いてきました(笑)
おにぎり用に塩を入れて炊く方法も
『究極のおにぎりを作りたい!」といった人におすすめなのが、ご飯を炊くときに塩を入れて炊く方法です。
塩を入れてご飯を炊くと、ご飯全体にまんべんなく塩味がつくだけでなく、ご飯を締める役割も。
塩の凝固作用でお米1粒1粒がコーティングされて、口の中でほどけるような食感になるんだとか◎
作り方は簡単です^^
お米3合に対して、塩小さじ1杯を入れてよく溶かしてから炊くだけ
塩は、さらさらした精製塩の場合は小さじ1杯弱・あら塩なら小さじ1杯強が目安です。
コンビニのおにぎりは塩に加えてサラダ油も一緒に入れて炊いているそうですが、自宅で食べる分なら油は入れなくても大丈夫だと思います。
塩を入れて炊いたご飯は、おにぎりにせず他のおかずと一緒に食べるとしたら少ししょっぱいです。
なので、塩を入れて炊いたご飯は全ておにぎりにするのがいいでしょう。
食べきれない分は握って冷凍しておけば、チンするだけでいつでもおいしい塩にぎりが食べられますよ^^
まとめ:おにぎりの塩は味をまんべんなくつけるなら塩炊きがおすすめ
おにぎりの塩の付け方をまとめました。
まんべんなく塩を付ける+口の中でほどけるような食感にするためにも、塩はご飯と一緒に炊くのがおすすめです◎
おにぎり1つずつに塩を付ける手間もかかりません。
おにぎりをたくさん用意する日はぜひ試してみてくださいね!