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中に具材を詰めた熱々のホットサンドは、実は弁当にもぴったりなんですよ^^
片手でも食べやすく、中の具材次第ではおかずもいらないほどボリューム満点の弁当になります◎
手軽に作れるホットサンドですが、そのまま弁当にすると硬くなることも…。
でも大丈夫!
ホットサンドを弁当にするときのコツを押さえれば、おいしく硬くなりにくくおいしく食べることができます。
そこで今回は、
- ホットサンドを弁当にするとパンが硬くなる?
- ホットサンドを弁当にする時の詰め方のポイント
- ホットサンド弁当の持っていき方のコツと注意点
3つについてまとめました。
ホットサンドを弁当にするとパンが硬くなる?
ホットサンドは食パンをトーストし、なおかつ弁当にすると作ってから食べるまでに時間がかかります。
トーストしたパンは時間が経つとどうしても硬くなってしまうので、ホットサンド弁当はパンが硬くなるのは避けられないんです><
「じゃあホットサンドは弁当に向いてないってこと??」となりますが、少し工夫すればパンが硬くなるのをできるだけ抑えることだって可能です!
ホットサンド弁当でパンが硬くなりにくい工夫はこちら↓
- できるだけ厚い食パンを使うこと
- 耳は切り落とすこと
ホットサンド弁当の食パンはできるだけ厚いものを選ぼう
ホットサンドを作るとき、食パンは何枚切りのものを使っていますか?
きっと10枚や12枚切りの人が多いと思います。
私も、普通にホットサンドを作るときは10枚切りの食パンを使っています。
薄切りの食パンは、すぐに食べるなら何の問題もありません。
ただ、ホットサンドを弁当にして持って行くなら、できるだけ厚みのある食パンを使ってホットサンドを作って下さい。
食パンは厚みがあるものほど、ふんわりと冷めても硬くなりにくいもの。
できれば8枚切り、さらに6枚切りだとなおいいでしょう。
私もホットサンドメーカーで6枚切りの食パンでホットサンドを作ったことがあります。
中の具材を入れすぎなければなんとかサンドすることができました!
薄切りの食パンは焼いたときのカリっとした食感がおいしいですが、弁当にするときはカリっと食感は諦めて、いつもより厚切りの食パンを使うことをおすすめします。
より硬くなりがちな耳は落としておく
食パンの耳は、外側に合ってオーブンで焼くときに一番火があたってる場所。
もともと水分量が少ない部分なので、白い部分よりも硬くなりがちです。
ホットサンドを弁当にするときは、食パンの耳は切り落としておくことで、食べたときに硬いと感じるのを軽減できます。
ホットサンドを作ってから耳を切り落とす・先に耳を切り落としてからホットサンドを作る、どちらの方法でも大丈夫◎
先に耳を切り落としてからホットサンドを作れば、焼いていない状態のパンの耳が残りますよね。
パンの耳はラスクにすることもできます^^
パンの耳で甘いおやつラスク♬ by ちび坊ママ食パンの耳をおいしく食べたいなら、先に耳を切り落としてからホットサンドを作るのがおすすめです♪
ホットサンドを弁当にする時の詰め方のポイント
ホットサンドはその名の通り、温かいサンドイッチ。
ですが、熱いまま弁当箱に詰めるのは、菌を繁殖させてホットサンドを傷ませてしまう原因になります。
ホットサンドを弁当にする時は、必ず冷めてから弁当箱に詰めるようにしてくださいね。
また、他のおかずと一緒に弁当箱に詰める場合は、汁気の多いおかずとは離して詰めましょう。
パンが水分を吸ってべちゃべちゃになるのは嫌ですもんね^^;
次の項目でも詳しく紹介しますね!
ホットサンド弁当の持っていき方のコツと注意点
ホットサンド弁当を持って行くときのコツは3つ。
- 1つずつワックスペーパーで包むこと
- 通気性のいい紙製のランチボックスに入れること
- 気温が高い時期は保冷剤をつけること
1つずつワックスペーパーで包むこと
作ったホットサンドは、粗熱が取れてから1つずつワックスペーパーで包みます。
ワックスペーパーで包むことで、適度に湿度を逃がしながら、他のおかずとくっついたり中の具材が出てくるのを防ぐことができます。
ワックスペーパーとは、耐水性・耐湿性をもたせた薄い紙のこと。
パン屋で働いていたとき、表面にデコレーションをしてあるパンはワックスペーパーで包んでから袋に入れていました。
100円ショップにもかわいい柄のものがたくさん売っていますよ^^
通気性のいい紙製のランチボックスに入れること
普通のプラスチックのお弁当箱は密閉性が特徴ですが、ホットサンドにはあまり向きません。
お弁当箱の中の湿度が高くなって、せっかく作ったホットサンドがべちゃべちゃになってしまう原因に。
なので、ホットサンドは通気性のいい紙製のランチボックスに入れて持って行くようにしましょう。
紙製のランチボックスって、いつものお弁当箱と雰囲気が変わっていいですよね^^
紙製のランチボックスも100円ショップにいろいろと揃っているので、好みのものを探してみてくださいね。
気温が高い時期は保冷剤をつけること
ホットサンドは火を通して仕上げてはいますが、中に入っている具材は水分量が多かったり傷みやすいものもあります。
夏場など気温や湿度が高いときは、常温での持ち運びは菌が繁殖してしまい危険です。
必ず保冷剤を付けて持って行くようにしましょう。
表面がつるつるした保冷剤だと、紙製のランチボックスに水が染みる恐れがあります。
結露しにくい不織布タイプの保冷剤を使うといいですよ^^
保冷効果のあるお弁当袋に入れると、より安心して持って行くことができます◎
ホットサンド弁当の持って行き方や詰め方まとめ
- ホットサンド弁当はどうしてもパンが硬くなってしまうので、厚切りの食パンを使う・耳は切り落として持って行くなどして対処する
- ホットサンドを弁当箱に詰めるときは、傷むのを防ぐために必ず冷めてから詰める
- ホットサンドはワックスペーパーで1つずつ包んでから、紙製のランチボックスに入れて持って行く
- 気温が高い日は保冷剤をつけること
いくつかコツを押さえれば、ホットサンドを弁当にして持って行くことはできます◎
ワックスペーパーと紙製のランチボックスの組み合わせは無限大。
いつもと違った雰囲気のお弁当を楽しめるのは嬉しいですよね^^