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ホワイトデーにマシュマロをもらったけど、どんな意味があるのか気になる!
ホワイトデーはバレンタインデーのお返しをする日で、ホワイトデーのマシュマロには意味があります。
「ホワイトデーのマシュマロはよくない」なんて話を耳にしますが、実際のところはどうなのか気になりますよね。
ホワイトデーのマシュマロの意味はいろんな説がありますが、なかにはとても素敵な意味がこめられている説もあるのです^^
そこで今回は
- マシュマロをホワイトデーに渡す意味
- ホワイトデーにマシュマロでも悪くない意味
2つのことについて調査しました!
マシュマロをホワイトデーに渡す意味
ホワイトデーのマシュマロは「あなたが嫌い」という意味がこめられているという説があります。
甘くてフワフワした可愛らしい見た目のマシュマロにそんな意味があるなんて驚きですよね…
なぜそんな意味がこめられているのでしょうか?
実は、食べるとすぐに消えてしまうので「嫌い」の意味を持つようになったと言われています。
マシュマロは、食べたら口の中でふわりとはかなく消えてしまう口溶けの良いお菓子。
この軽い口当たりが「消えてほしい」というふうに解釈されて「あなたが嫌い」に繋がっているようです。
マシュマロをこの意味で覚えている女性からすると、ホワイトデーにマシュマロを受けとると「私、嫌われてる?」と落ち込んでしまいますよね…^^;
男性がホワイトデーのお返しを買うときは、しっかりと意味をおさえておかないと知らないうちにお相手を傷つけてしまうことになってしまうかも!?
ホワイトデーにマシュマロでも悪くない意味も
「あなたが嫌い」という意味を持つマシュマロ、ホワイトデーにマシュマロは良くないのかと思ってしまいますよね。
ですが、マシュマロを贈る本当の意味を知ると「マシュマロでも悪くないな」と思うことができます。
ホワイトデーを作ったのは「石村萬盛堂」というお菓子屋さん。
新しいお菓子作りのヒントを探していた社長は、あるとき少女雑誌の中で「バレンタインデーのお返しがないのは不公平」といった意見を目にします。
この意見をきっかけに社長は「男性がバレンタインのお返しをする日を作りたい」と考え、バレンタインから1ヶ月後の3月14日をバレンタインのお返しをする「マシュマロデー」にしました。
石村萬盛堂はもともと使っていたマシュマロの製造機を使ってチョコ入りマシュマロを作り、バレンタインのお返しのお菓子として販売スタート!
お返しに渡すマシュマロには「バレンタインチョコレートをやさしさで包んでお返しする」という意味をこめました。
バレンタインチョコを「やさしさ」に例えたマシュマロで包んで返すなんて、とても素敵ですよね^^
こういう意味なら、本命の女性やパートナーはもちろん、義理チョコのお返しなどでもマシュマロを贈ってもよいと思えるでしょう。
ホワイトデーのマシュマロにはこんなに良い意味があったのに、いつの間にかネガティブな意味で広まってしまったのはとても不思議ですね…
まとめ:マシュマロをホワイトデーに渡しても大丈夫!
- ホワイトデーのマシュマロは「あなたが嫌い」の意味があるという説がある
- ホワイトデーを作ったのは「石村萬盛堂」というお菓子屋さん
- 社長が「男性がバレンタインのお返しをする日を作りたい」と考えたのがきっかけ
- 石村萬盛堂はマシュマロに「バレンタインチョコレートをやさしさで包んでお返しする」という意味をこめた
ホワイトデーのマシュマロが持つ意味はさまざまですが、ホワイトデーの起源となる石村萬盛堂がこめた意味はとても素敵ですよね。
本来の意味はとても良いものなので、ホワイトデーにマシュマロを渡しても問題ありませんし、受け取ったとしても落ち込まなくても大丈夫ですよ^^