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ケーキを持ち運ぶときは、ケーキが崩れないように慎重に運ぶ必要があります。
自転車で運ぶなんてもってのほか…と思うかもしれませんが、私は学生時代にケーキ屋でバイトしていたとき毎回自転車でケーキを持ち帰っていました。
どうしても移動手段が自転車しかないときだってありますよね。
自転車でケーキの運び方のポイントは、できるだけケーキに振動を与えないこと。
自転車でもコツを押さえれば、ケーキを崩さずきれいに持ち帰ることができるんですよ^^
そこで今回は、
- 自転車でケーキの運び方のポイント
- 自転車でケーキを運ぶときの注意点
- 崩れにくいケーキを選ぶのも手
3つについてまとめました。
自転車でケーキの運び方のポイント
自転車でケーキの運び方のポイントは、ケーキに振動を与えないことです。
- 自転車のハンドルにケーキの袋をかける
- ケーキの袋を手首にかける
- 自転車のカゴに入れるなら、自転車は押して歩く
おすすめは、自転車のハンドルにケーキをかけて運ぶ方法。
ハンドルにケーキの袋をかけたら、その袋の上からハンドルを握るようにします。
ハンドルにケーキの袋を固定するんです。
ケーキが崩れやすい『自転車の上下の振動』がケーキの袋に伝わりにくいため、比較ケーキを崩さずに運ぶことができますよ^^
上下の振動はケーキにとって大敵。
上に果物や生クリームがトッピングされたケーキは、少しの振動で上のトッピングが落ちてしまいます。
果物や生クリームは固定してあるわけじゃなくて、上に載せてあるだけ。
ケーキ屋さんでショーケースに並べるだけでも、細心の注意をはらっていたことを覚えています。
本当にちょっとした衝撃で崩れちゃうんですよね…。
なので、振動を与えないことはケーキを運ぶうえでとっても大事!
振動を与えないために有効な方法として、ケーキの袋を手首にかけるというのもあります。
手首に負担がかかりますが、ハンドルにケーキの袋をかけられないというときは試してみてください◎
自転車のカゴに入れるのはあまりおすすめできません。
どうしてもケーキが自転車の振動をダイレクトに受けてしまうので、崩れやすくなってしまいます。
自転車のカゴにケーキを入れて運ぶのであれば、自転車は乗らないで押して歩きましょう。
スピードを出さない分、ケーキに加わる振動を抑えることができます。
なるべく、平坦ででこぼこのない道を選んで持ち帰って下さいね^^
自転車でケーキを運ぶときの注意点
自転車でケーキを運ぶときの注意点は2つ。
- ケーキの箱を入れる袋は大きすぎないものにしてもらうこと
- 片手運転はしないこと
ケーキ箱を入れる袋は大きすぎないものにしてもらおう
ケーキ屋さんでケーキを買うと、だいたい箱に詰めてそのあとビニール袋や紙袋に入れてもらいますよね。
ケーキ箱を入れるビニール袋や紙袋は、ケーキの箱に合ったサイズのものにしてもらいましょう!
ケーキの箱に対して袋が大きすぎると、ケーキをハンドルや手首にかけて持ち帰る際に、袋の中でケーキ箱が動いてしまいます。
結果崩れやすくなるので、持ち帰り用の袋はケーキ箱が動かないようなぴったりのサイズがベストです。
だいたい店員さんが箱に合ったサイズの袋を用意してくれると思います^^
もし、自分で袋を選ぶ場合や、店員さんが気を利かせて大きな袋に入れてくれそうなら(荷物をまとめてくれたりするとき)、あまり大きすぎないサイズの袋を選ぶようにしてくださいね◎
片手運転は危ないのでやめよう
自転車でケーキを持ち帰る方法として、ケーキの袋を手で持って、もう片方の手だけでハンドルを操作する『片手運転』をするものもあります。
しかし、片手運転はハンドル操作が不安定になり非常に危険です。
都道府県によっては片手運転を禁止しているところもあり、罰則が設けられています。(参考:自転車に係る主な交通ルール)
片手にケーキを持っているので、なおさらバランスを崩しやすい片手運転。
安全のためにも片手運転はやめましょう。
崩れにくいケーキを選ぶのも手
あらかじめ自転車でケーキを運ぶことが分かっているなら、崩れにくいケーキを選ぶのもひとつの手です!
崩れにくいケーキは
ガトーショコラ
チーズケーキ
上にトッピングのない焼きタルト
プリンやゼリーなどカップに入った洋菓子
しっかりと焼かれていて生地が固めのもの・トッピングがないもの・カップに入ったものなどです。
高さがないケーキも崩れにくいですね◎
ケーキを選ぶときに意識して選んでみてください^^
また、ロールケーキはカットしてあるものは崩れやすいですが、丸々1本のものはお持ち帰りに最適!
だいたいロールケーキは専用の箱があると思うので、カットしロールケーキを買うより安定して持ち運びができます。
自転車でケーキの運び方のポイントまとめ
- 自転車でケーキの運び方のポイントは、ケーキに振動を与えないこと
- ケーキに振動を与えないために、自転車のハンドルや手首にケーキの袋をかけて持ち運ぶ
- 自転車のカゴにケーキを入れると、ダイレクトに振動が伝わってしまうのでおすすめできない
- ガトーショコラ・チーズケーキ・プリンなど、崩れにくいケーキを選ぶのもひとつの手
「自転車でケーキを運ぶのは無理でしょ」と思うかもしれませんが、ポイントをおさえれば崩さずに持ち帰ることも可能です◎
ただ、片手にケーキを持って、もう片方の手だけでハンドル操作をする片手運転運転だけはNG。
危険なのでやらないようにしましょう。