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梅酒やを作るときに欠かせない氷砂糖。
氷砂糖じゃないと、梅酒はおいしく作ることができません。
そんな重要な役割を持つ氷砂糖も、余ったとき使い道に困るのも事実…。
梅酒を作る以外に、どんなものに氷砂糖を使うことはできるのでしょうか?
砂糖は砂糖だけど、かたまりだから使いにくいし…。
私は子どものころ余った氷砂糖はそのまま食べていましたが、調べてみると氷砂糖の使い道はいろいろあることが判明!
そこで今回は、
- 氷砂糖が余った!梅酒以外に使い道はないの?
- 氷砂糖の活用レシピ
2つについてまとめました。
氷砂糖が余った!梅酒以外に使い道はないの?
氷砂糖は他の砂糖よりも大きなかたまりで、溶けにくいのが特徴。
梅酒づくりには欠かせない氷砂糖も、余ってしまったらどうしたらいいの?と迷う人は多いはず。
でも大丈夫!
氷砂糖は普通の砂糖と同じように使うことができます^^
氷砂糖の梅酒以外の使い道は全部で4つ。
- フルーツシロップを作る
- ジャムを作る
- 煮込み料理を作る
- そのまま食べる
それぞれ詳しく見ていきましょう!
使い道①フルーツシロップを作る
梅酒を作るのに氷砂糖が欠かせないとされるのは、氷砂糖はゆっくり時間をかけて溶けるので、梅のエキスをじっくり引き出すことができるため。
氷砂糖は梅以外の果実でもその効果を発揮します。
例えば、レモンや柚子などの柑橘類、パイナップルやブルーベリー、オレンジなど様々な果物でフルーツシロップは作れます。
氷砂糖はクセのないすっきりした甘さなので、フルーツシロップを作ったときに変に砂糖の甘さが目立つなんてこともありません。
使い道②ジャムを作る
氷砂糖はジャム作りにも!
ジャム作りは果物から出る水分で砂糖を溶かします。
通常のジャム作りより多少時間はかかりますが、同じように作ることができます◎
氷砂糖で作ったジャムは、フルーツシロップと同じようにすっきりとした雑味のない甘さに仕上がっておいしいですよ^^
使い道③煮込み料理を作る
煮豆や栗の甘露煮、角煮や煮豚など、長時間ものを煮込む料理ってありますよね。
「氷砂糖はなかなか溶けないから使いにくい…」と思うかもしれませんが、じっくり煮込む料理なら砂糖がすぐに溶ける必要はありません。
通常の砂糖の代用として氷砂糖を使うことができます。
使い道④そのまま食べる
氷砂糖はとても純度の高い砂糖なので、もちろんそのまま食べることもできます。
私の祖母はよく山登りをしていたのですが、いつもリュックに氷砂糖を入れて持ち歩いていたのを覚えています。
素早くエネルギーを補給できるので山登りやアウトドアにはぴったりなおやつなんですね。
カロリーが高いので食べすぎには注意が必要ですが、長期保存が可能な氷砂糖は非常時の保存食としてもおすすめです!
氷砂糖の活用レシピ
氷砂糖は梅酒に使うだけじゃもったいない!
氷砂糖の活用レシピを紹介します^^
パイナップルシロップ
さわやかな甘みと酸味が楽しめるフルーツシロップ。
水や炭酸水で割って飲むだけでなく、ヨーグルトにかけてもおいしい♪
いちごジャム
色鮮やかな赤色が目を惹くいちごジャム!
じっくりいちごと氷砂糖を合わせて溶かすことで、いちごの甘みを引き出すことができます。
ルーローハン
台湾の豚バラ煮込みであるルーローハンも、家庭で作ることができます。
調味料も氷砂糖・醤油・紹興酒の3つなのに本格的な味になるのは、氷砂糖を焦がしてカラメル状にするから。
いつもの角煮に飽きたらぜひチャレンジしてみてください^^
氷砂糖が余った時の使い道まとめ
氷砂糖が余った時の使い道をまとめました。
氷砂糖というとなんだか使い勝手が悪そうなんてイメージがあるかもしれませんが、普通の砂糖の代用として使うことができます。
すっきりとした甘さの氷砂糖は食べ物の味を引き立てるので、出来上がった料理やお菓子は上品な仕上がりに。
長期保存もできるので、ぜひ氷砂糖を活用してみてくださいね!