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調理の時短になる上に保存もきく冷凍野菜、とっても便利ですよね!
私も冷凍野菜を使って、よくおかずを作ります^^(冷凍ブロッリ-とかほうれん草、かぼちゃなど本当に便利ですよね!)
ですが、ふと「冷凍野菜の調理後は再冷凍できるのかな」と疑問に思ったことがありました。
加熱するとはいえ、もともと冷凍していたものを再冷凍して味や品質は大丈夫なのかが気になったんです。
もし調理後の再冷凍が大丈夫なら、作りおきやお弁当用のおかずも多めに作って冷凍できるのでとても助かりますよね♪
そこで調べた結果、冷凍野菜は調理後であれば、再冷凍できることがわかりました!
そこからは、冷凍野菜で作った料理も再冷凍していますよ^^
ただ、再冷凍するにあたって、注意点も。
そこで今回は
- 冷凍野菜の調理後は再冷凍できる?
- 冷凍野菜の調理後に再冷凍する注意点
2つのことについて調べました!
冷凍野菜の調理後は再冷凍できる?
冷凍野菜の調理後の再冷凍は、基本的にOKです^^
しっかり加熱調理した上で保存すれば味や品質にはなんの問題はありませんし、赤ちゃんの離乳食のフリージングもできます。
仕事や家事、育児で忙しい人にとっては、調理後に再冷凍できるのは大助かりですよね!
ですが、解凍してしまったそのままの冷凍野菜を再冷凍するのはNGです。
調理していない冷凍野菜を再冷凍すると、解凍時に出た水分が袋の中で氷のつぶになります。
その氷の粒が野菜の繊維質などを壊し、野菜の品質や食感、味を格段に落してしまうのです。
また、調理していない冷凍野菜の再冷凍は品質や味が落ちるだけでなく食中毒の危険もあります。
冷凍野菜が溶けたときに10℃以上のところに起きっぱなしにしていると、食中毒の原因となる菌が活動し始めてしまうのです。
菌が増殖した状態の冷凍野菜を再冷凍すると、その菌まで一緒に冷凍してしまい、次使うときは危険な状態になっているなんてことに…
買い物後うっかり冷蔵庫に入れてしまった、冷凍庫に入れ忘れたなどで冷凍野菜が解凍されてしまったときは、再冷凍は避けてその日のうちに調理して使うようにしましょう。
冷凍野菜の調理後に再冷凍する注意点
冷凍野菜を調理後に再冷凍できるのは本当に助かりますよね^^
ですが、再冷凍するにはいくつか注意点があります。
- できるだけ早めに消費する
- 小分けに冷凍保存する
- 急速冷凍する
調理した冷凍野菜を再冷凍するときは、この3つを気を付けておくと安心ですよ♪
できるだけ早めに消費する
調理後に再冷凍したものは、2週間ほどで消費するようにしましょう。
いくら加熱調理の上で冷凍してるものとはいえ、時間の経過によってゆっくりと劣化しています。
食べきれるだけの量を作って、できるだけ早めに食べきるのが安心ですよ^^
また、赤ちゃんの離乳食用に冷凍したものは1週間くらいを目安にしましょう。
赤ちゃんは大人よりも免疫力が低いので、なるべく安全な状態で食べさせてあげたいですよね^^
小分けに冷凍保存する
冷凍野菜を調理して再冷凍するときは、小分けにして保存するのがおすすめです。
小分けにせずまとめて冷凍すると、いざ解凍して食べるときに「多すぎて食べきれない!」と困ってしまいますよね。
せっかく作ったものを残すのはとてももったいないです。
残ったものを見ると「調理してるんだし、また冷凍して保存すれば…」と考えてしまいますが、味や品質、安全性が確実に落ちるのでNG!
結局捨てるハメになってもったいないので、小分けに冷凍保存するのがベターです。
急速冷凍する
冷凍野菜を調理して再冷凍するときは、熱伝導が早い金属製のトレイなどに乗せて急速冷凍しましょう。
短時間で冷凍することで料理の品質や味をキープできるため、解凍してもおいしく食べられます^^
冷凍できたらジップロックやタッパーなどに入れて保存するといいですよ◎
まとめ:冷凍野菜は調理後なら再冷凍もできる
- しっかり加熱調理すれば、再冷凍しても問題はない
- 調理していない溶かした状態の冷凍野菜を再冷凍するのはNG
- 溶けた冷凍野菜を再冷凍すると味や品質が落ちるだけでなく、食中毒の危険もある
- 調理して冷凍したものは、できるだけ早く消費する
- ロスを防ぐためにも食べやすく小分けにして冷凍保存する
- 味や品質を保ったまま保存するためにも急速冷凍する
冷凍野菜は調理していれば再冷凍OK♪
冷凍野菜ならわざわざ生の野菜を買いに行かず、時間のあるときに作りおきのおかずが作れるので助かりますね^^