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春野菜のひとつであるアスパラガス。
さっと茹でてマヨネーズをつけて食べるだけでも十分おいしいですよね^^
ただ、アスパラを調理するときにいつも迷うのが『アスパラはどこまで皮むきしたらいいの？』ということ。
そもそも、アスパラの皮はむかないといけないものなのか気になりますよね。
アスパラの皮はむかなくてもいいなら楽ですが、皮ごと料理できるものなのでしょうか？
そこで今回は、
- アスパラの皮はむかないで食べられる？
- アスパラの皮むきがめんどくさい時は？
- アスパラの皮をむかないで食べるレシピ
3つについてまとめました。
アスパラの皮はむかないで食べられる？
アスパラの皮はむくのが基本です。
私は以前「アスパラの皮をむくのめんどくさいな～」と思ってアスパラの皮をむかないで調理したことがあります。
出来上がったものは、アスパラの皮が固く、口に残ってしまっておいしくはありませんでした…（アスパラの皮だけ外して食べました）。
アスパラの茎の部分には皮がついています。
先端の穂先はやわらかいので皮をむく必要はありませんが、茎の部分は皮むきしたほうがいいでしょう。
加熱したとしても、どうしても皮の繊維質な食感は残ってしまうんです。
ただ、春のアスパラが出始めたときにスーパーに並ぶものには、茎もやわらかいものがあります。
茎がやわらかいものは皮もやわらかいので、皮むきをしなくてもそのまま食べられるんですね。
その場合でも、アスパラの根本の部分は固いので根本3㎝の部分は皮むきをしてくださいね。
アスパラの皮むきがめんどくさい時は？
アスパラの皮むきがめんどくさい時は、皮むきしないで食べられるアスパラを選ぶのもひとつの手です。
- 春の出始めの時期にスーパーに並ぶ茎がやわらかいアスパラ
- ミニアスパラ
上記でもお話しした、春の出始めの時期のアスパラは茎がやわらかいから皮もそのまま食べられます。
その他にも、グリーンアスパラを若いうちに収穫した『ミニアスパラ』は、茎が細いので皮をむかないで食べることができます◎
直径10㎝ほどと短いのが特徴。
アスパラの皮むきがめんどくさいと感じたら、ミニアスパラを選ぶと楽になりますよ^^
ただ、いつでもミニアスパラや春の出始めのアスパラが手に入るわけじゃないですよね。
そんなとき、アスパラの皮はピーラーを使うと簡単にむくことができます。
コツは、アスパラに対してピーラーの刃を少し斜めにしてあてること。
アスパラに対してピーラーの刃を平行にすると、途中で刃が引っかかってなかなかスムーズにむけないのですが、斜めに角度をつけてあてるとスムーズにむくことができるんです◎
アスパラの皮むきは、実の白い部分が見えるくらいに薄くむくだけで大丈夫です！
アスパラをおいしく食べるレシピ
旬のアスパラをおいしく食べるレシピを紹介します。
どれも簡単に作れるものばかりなので、アスパラのレパートリーに加えてみてくださいね^^
丸ごとアスパラの肉巻き
黄金 肉巻きアスパラ by エバラ食品
アスパラを1本丸ごと使ったインパクトのある肉巻きです。
見た目のインパクトだけでなく、切ったものより肉を巻いて焼くのも簡単なんです♪
味つけも焼き肉のタレだけでできるのが嬉しいですよね^^
アスパラガスの混ぜご飯
アスパラご飯 by カモミール☆☆
炊きあがったご飯に、麺つゆとバターで味付けしたアスパラを混ぜ込む混ぜ込ご飯。
バターの塩気がいいアクセントになっています^^
アスパラのごまサラダ
グリーンアスパラガスのごまサラダ by 宝塚市学校給食
アスパラのやわらかい食感と甘みがごまとよく合うサラダです。
練りごまを使っていますが、練りごまがなければマヨネーズを代わりに大さじ1杯入れてもおいしくなりますよ♪
アスパラの皮はむかないで食べられる？まとめ
- アスパラの皮は固く加熱しても繊維質な食感は残るので、基本的にアスパラは皮をむいて使う
- 春先に出回る新鮮な茎がやわらかいアスパラや、ミニアスパラなど、皮をむかないで食べられるものもある
- アスパラの皮をむくときは、ピーラーの刃を斜めにあてると皮がむきやすくなる
アスパラの皮はむいたほうが断然料理の仕上がりが良くなっておいしくります。
アスパラの皮はさっとピーラーを動かすくらいでOK！
皮むきしたアスパラはさっとグリルで焼くだけでも十分なごちそうに。
甘くてみずみずしいアスパラを味わってください^^
