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お菓子に甘いバニラの香りをつけるバニラエッセンス。
買ったはいいけど、1回使ってそれっきり…なんて人も多いのではないでしょうか?
バニラエッセンスってお菓子作りに絶対必要!ってことが少ないから、どうしても余りがち…。
そこで気になるのは、バニラエッセンスの開封後の賞味期限ですよね。
実はバニラエッセンスは開封後であっても賞味期限内であれば問題なく使うことができるんです。
今回は、バニラエッセンスの開封後の賞味期限についてまとめています。
バニラエッセンスの開封後の賞味期限
バニラエッセンスの賞味期限は商品によって変わりますが、未開封で1~2年ほど。
では、開封後の賞味期限はどうなるのでしょうか?
バニラエッセンスを販売しているメーカーのHPを見ても『開封後は早めに使い切って下さい』としか書いてなく、はっきりと開封後の賞味期限が分からないことも。
早めにと言われても、バニラエッセンスは一度に数滴しか使わないのでなかなか使い切れないですよね。
バニラエッセンスは、開封後でも賞味期限内であればまず問題なく使えると思っていいでしょう。
我が家にも開封後半年がたったバニラエッセンスがあったのですが、試しに匂いをかいでみるとしっかりバニラの香りがしたのを覚えています。
開封後半年はまだまだいけそうです。
大事なのは、バニラエッセンスを冷蔵庫で保存すること。
直射日光があたったり、温度変化の激しい場所にバニラエッセンスを置いておくと、中身が劣化しやすくなってしまいます。
バニラエッセンスはバニラの甘い香りがあってこそ。
香りを維持するためにも、保存状態には気を付けるようにしましょう!
バニラエッセンスは賞味期限切れでも使える?
バニラの香り成分をアルコールで抽出しているバニラエッセンスは、基本的に腐るということはありません。
ですので、バニラエッセンスは賞味期限が切れても使うことはできます。
実際にSNSで調べてみると、バニラエッセンスの賞味期限切れが5年経ったものでも問題なく使えるという声もありました。
中には10年越えというものも…!
使うのに勇気がいりそうですが、バニラエッセンスは一度に使う量がほんの少しなので影響が少ないということが考えられます。
ただ、賞味期限が切れたバニラエッセンスを使う場合は
- バニラの香りがするか
- バニラ以外の香りがしないか
上記2点を確認するようにしてください。
バニラの香りがしなければバニラエッセンスを使う意味がないですし、反対にバニラ以外の香りがするなら中身が劣化してしまっている証拠です。
使うのは止めておいた方がいいでしょう。
バニラエッセンスが賞味期限切れになる前に使い切る方法
一般的にアイスや冷やして固めるプリンなど冷菓に使うといいとされるバニラエッセンスですが、クッキーやパウンドケーキなど加熱するお菓子に使っても大丈夫!
加熱することで香りが飛びやすいのですが、多少多めに入れることでバニラの香りを楽しむことができます^^
また、バニラエッセンスには『卵や牛乳の臭みを取る』効果もあります。
卵や牛乳独特の匂いや臭みが気になるときは、バニラエッセンスを少し加えるだけでお菓子をおいしく仕上げることができますよ!
でも、お菓子作りに使うだけじゃなかなか使い切れない…。
そんなんときは、お菓子以外にバニラエッセンスを使うのがおすすめです!
例えば
- アロマオイル
- 入浴剤
など。
バニラの香りは緊張を和らげる効果があるんだとか。
コットンにバニラエッセンスをたらしたものを部屋に置いておくだけで芳香剤になりますし、お風呂に垂らせばバニラの甘い香りがお風呂中に広がります。
「寝付けない…」というときに枕元にバニラエッセンスをアロマオイル代わりに置いておくのもいいですね^^
まとめ:バニラエッセンスの開封後の賞味期限は香りがすればいつでも使うことができる
バニラエッセンスは、開封後であっても賞味期限内であれば問題なく使うことができます。
バニラの香り成分をアルコールで抽出しているバニラエッセンスは、基本的には腐るということがありません。
香りに異変がなければ賞味期限が切れたものでも使うことができますが、「口に入れるのに抵抗がある」という場合はお菓子作り以外に使うといいでしょう。
バニラの甘い香りは緊張を和らげる効果があります。
毎日の生活にバニラの香りを取り入れてみてくださいね。