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引っ越しの荷造りに必要なダンボール、多くの引っ越し業者は契約が完了すると無料でくれます。
でも、ダンボールが届く前に先に自分で荷造りしたい場合もありますよね。
引っ越しのダンボールは自分で用意しても問題ないことがほとんどです。
その際、つぶれや破損がないダンボールを選ぶようにしましょう。
今回は、引っ越しのダンボールは自分で用意してもいいか、ダンボールはどこで買うかについてまとめました。
引っ越しのダンボールは自分で用意してもいい?
引っ越しの荷造りは何かと時間がかかるから、できるだけ早めに始めたいもの。
そんなとき、手元にあるダンボールを使う、つまり引っ越しのダンボールは自分で用意しても問題ありません。
引っ越し業者でダンボールの指定について調べたところ、
- アート引っ越しセンター
- サカイ引越センター
- 引っ越しの日通
- アリさんマークの引っ越し
- ヤマトホームコンビニエンス
上記の引っ越し業者ではダンボールの指定はなく自分で用意したものや他社のものでも大丈夫とのことでした。
他の引っ越し業者もダンボールの指定はないところがほとんどだと思います。
自分で引っ越しのダンボールを用意するとき、注意点があります。
それはつぶれや破損がないダンボールを用意すること。
新品のダンボールなら何の問題もありませんが、使用済みのダンボールを使う場合、ダンボールにつぶれがある・破損がある場合、そのダンボールでは運んでもらえない可能性があります。
運搬中にダンボールが開いたり破れたりして、中の荷物に傷が付くのを防ぐためです。
自分でダンボールを用意するなら、中に荷物を入れても強度に問題のないダンボールを選ぶようにしましょう。
一見平気そうでも、実際に中に荷物を入れて持ち上げてみるとつぶれたり底が抜けそうだったりすることに気付くんですよね。
不安な場合は、一度荷物を入れて自分で持ち上げてみるといいですよ!
引っ越しのダンボールはどこで買う?
ダンボールってあまり買うイメージがないですが、実はいろいろな場所で売ってるんです。
ホームセンター
ホームセンターではダンボールを1枚から販売しています。
サイズも豊富に揃ってるので、引っ越しの荷物の量に合わせて買うことができますよ。
ホームセンターが近くにあるならいいですが、意外とダンボールは何枚も重なると重く運ぶのが大変なので、車で買いに行くことをおすすめします。
Amazon・楽天
Amazonや楽天でも引っ越し用のダンボールを買うことができます。
10枚単位での販売にはなりますが、かさばるダンボールを自宅まで届けてもらえるのは嬉しいですよね^^
Amazonや楽天以外でも、ヤマト運輸が運営する梱包資材の通販サイト『ネコハコ』でもダンボールを販売しています。
ダンボールに梱包テープや布団袋がセットになったものもありますよ!
郵便局
実は郵便局でもダンボールを販売しています。
もともとは郵便局の荷物配送サービス『ゆうパック』に使うダンボールですが、引っ越しにも使えるような特大サイズ(縦345mm×横445mm×高さ340mm)のものもあるんです。
ただ、1枚当たりの値段が特大サイズで380円(税込)となり、他で購入するより割高です。
数枚買うだけならいいですが、何十枚も買うなら他で買ったほうがいいかもしれません。
クロネコヤマト
先ほど紹介した、梱包資材の通販サイト『ネコハコ』以外にも、クロネコヤマトの宅急便センターでもダンボールを販売しています。
一番大きいダンボールのサイズが縦400㎜×横600㎜×高さ400㎜で、引っ越しにも使えるサイズとなっています。
宅急便センターでの直接買ってもいいし、通販サイト『クロネコマーケット』で注文したダンボールは自宅にまで届けてくれるので便利^^
ただ、1枚当たりの値段が大きいもので330円(税込)と、ゆうパックよりは安いですがそれでも割高な値段になっています。
こちらも数枚程度の購入ならおすすめです。
引っ越しのダンボールは無料でももらえる?
多くの引っ越し業者は、見積もりが完了するとダンボールやテープなど梱包資材を無料でくれることが多いです。
中には、ダンボールの用意がない場合もありますが、自分でダンボールを用意するのが面倒なら、最初からダンボールがついてくる引っ越しプランを選ぶようにしましょう。
また、引っ越しのダンボールは、スーパーやドラッグストアで無料でもらえる場合もあります。
買ったものを詰めるサッカー台の近くに置いてある場合が多かったですが、バックヤードにダンボールをしまっているお店も。
引っ越しのダンボールを無料でもらう注意点として
- お店を利用した人だけがダンボールをもらえるかもしれないこと
- 強度に不安があること
があげられます。
スーパーやドラッグストアでダンボールをもらいたいときは、一度店員さんに「ダンボールをもらってもいいですか?」と確認するようにしましょう。
また、スーパーやドラッグストアにあるダンボールは一度使ってあるもの=使用済みのダンボールです。
上記でもお話ししましたが、新品でないダンボールは強度に不安がある場合があるので、一度中に荷物を入れて強度を確かめてください。
引っ越しのダンボールは自分で用意してもいい?まとめ
- 多くの引っ越し業者では、引っ越しのダンボールの指定はなく自分で用意しても問題ない
- ダンボールはホームセンターや通販で買うのが値段も安くおすすめ
- スーパーやドラッグストアでダンボールをもらえる場合もあるが一度店員さんに確認すること
引っ越しのダンボールは自分で用意しても大丈夫!
強度の面からも新品のダンボールを使うことをおすすめしますが、使用済みのものを使う場合は必ず強度の確認を忘れないようにしてくださいね!