レモン汁は冷凍保存できる？保存期限と活用レシピも紹介

レモンの果汁を絞ったレモン汁は、フレッシュな香りと酸味がたまりません。

料理やお菓子作りに使うとワンランクアップさせてくれるレモン汁は日持ちしないのが難点…。

でも大丈夫！

レモン汁は冷凍保存しておけば、いつでもフレッシュな香りを楽しむことができるんです。


今回はレモン汁の冷凍保存の方法や注意点、冷凍レモン汁を使った活用レシピを紹介します。

レモン汁は冷凍保存できる！保存期間について

レモン汁は冷凍すれば約1ヶ月保存できます。

生のレモンは一度カットしてしまうとカビやすくなり、賞味期限が5日間ほどになります。

フレッシュな香りを楽しめる期間は短いので、買ってきたらすぐに使わないといけません。

でも、レモン汁を冷凍しておけば何倍も日持ちさせることができる上に、いつでもすぐにレモン汁を使うことができます。

いちいち絞る必要がないので手間がかからないのは嬉しいですね^^

レモン汁の保存方法はこちら↓

上記の方法でレモンを絞れば、種が混じることがなく簡単にレモン汁を出すことができます。

絞ったレモン汁は製氷皿に入れて冷凍するのがおすすめ！

小分けに冷凍保存できるので、使いたいときに便利です。

レモン汁は一気に大量に使うことはあまりありませんからね。

ハートや星の形の製氷皿でレモン汁を凍らせると、見た目もかわいくて子どもが喜びそうです^^

レモン汁を冷凍保存するときの注意点

上記でも紹介したレモンの絞り方なら種が入ることはほぼありませんが、くし型に切ったレモンや輪切りにしたレモンを絞るときはレモンの種が入らないようにしましょう。

そして、レモン汁は製氷皿に入れる場合、ジッパー付きの袋に入れる場合ともにできるだけ空気に触れないようにしてください。

ジッパー付きの袋にレモン汁を直接入れたら、空気を抜いてからジッパーの口を閉めます。

凍らせるときはアルミ製のトレーの上に寝かせて平らに凍らせると、使う分だけパキパキと折ることができるので便利です。

製氷皿に凍らせたレモン汁は、その後ジッパー付きの袋に入れ直して保存すると、冷凍庫内のニオイ移りを防ぐことができます。

凍らせたレモン氷をすぐに使う予定があるなら製氷皿のままでもいいですが、1ヶ月保存するならジッパー付きの袋に入れたほうがレモンの香りをより残したまま保存できますよ。

冷凍レモン汁を使った活用レシピ

冷凍したレモン汁を使った活用レシピを紹介します。

凍ったままでも使うことができる冷凍レモン汁があれば、気軽にビタミンを摂取することができますね^^

ドリンクに入れる

冷凍したレモン汁をアイスティーに入れれば、アイスレモンティーに。

フレッシュなレモンの香りはそのままに、氷代わりにもなるので飲み物が薄まってしまう心配もありません。

アイスティーだけじゃなく、炭酸水やチューハイに入れるのもおすすめです。

冷たいドリンクだけじゃなく、お湯とはちみつと混ぜればホットレモネードにもなりますよ^^

ドレッシングにする

冷凍したレモン汁は、製氷皿1個分のサイズくらいなら常温に10分ほど置いておくだけで溶けて液体状になります。

解凍したレモン汁を使ってさっとドレッシングを作りましょう！

簡単なレモンドレッシングの作り方はこちら↓

材料

冷凍したレモン汁：製氷皿1個分
オリーブオイル：大さじ2
醤油：小さじ1～2
砂糖：小さじ半分

作り方

全ての材料をよく混ぜるだけ

醤油の量は小さじ1杯だとさっぱり、小さじ2杯入れるとしっかりした味に。

レモン汁のおかげでさっぱりとした味わいになり、サラダにかけるだけでなく野菜を漬けこむマリネ液としても使うことができます◎

料理の味付けにする

こちらも冷凍したレモン汁を解凍してから使います。

製氷皿1個分のレモン汁に、ごま油大さじ1・鶏ガラスープの素・小さじ1・塩小さじ半分を混ぜるとレモンの香る塩だれの出来上がり。

レモン塩だれは、焼いた鶏肉や豚バラに合えるだけでご飯が進むおかずに変身します。

チャーハンや焼きそばの味付けにも、レモン塩だれは便利。

このレモン塩だれだけで味が決まるので、忙しいときのご飯作りにぴったりです。

まとめ：レモン汁は冷凍保存で長持ちさせられる

レモン汁は冷凍してもフレッシュな香りや味を損ないません。

製氷皿に冷凍しておくと、小分けになって毎日の生活にレモン汁を取り入れやすくなりますね。

レモンはカットしてしまうとカビやすく日持ちしないので、早いうちにレモン汁を冷凍しておきましょう！



それでも賞味期限が切れちゃったレモン汁の活用方法はこちら。