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久しぶりにココナッツオイルを使おうと思ったら固まってることはよくあります。
ココナッツオイルは20度以下で固形状に固まるので、よっぽど暑いとき以外は固まったまま。
そんなとき気になるのはココナッツオイルの溶かし方。
ココナッツオイルが固まって出てこないとき、どうしたらいいのか知りたいですよね。
そこで今回は、ココナッツオイルの溶かし方やココナッツオイルの便利な保存方法についてまとめました
ココナッツオイルの溶かし方
ココナッツオイルの溶かし方は全部で5つ。
- 湯煎にかけて溶かす
- 魚焼きグリルに入れて溶かす
- 電子レンジに入れて溶かす
- 直接鍋やフライパンに入れて溶かす
- 手のひらで温めて溶かす
湯煎にかけて溶かす
- フライパンにお湯をわかす
- (瓶容器ココナッツオイルの場合)お湯が沸いたら火を止めて、ココナッツオイルを瓶ごと入れて余熱で溶かす
- (プラスチック容器のココナッツオイルの場合)お湯が沸いたら火を止めて、耐熱容器やボウルに移し替えたココナッツオイルを入れて余熱で溶かす
瓶容器に入ったココナッツオイルなら、直接湯煎の中に入れて溶かすことができます。
プラスチック容器の場合、熱で溶けてしまうことがあるので、耐熱容器や耐熱ボウルにココナッツオイルを移し替えてからフライパンに入れてくださいね。
鍋より深さがないフライパンのほうが湯煎にかけたときにお湯が入りにくくなるのでおすすめです。
魚焼きグリルに入れて溶かす
- 耐熱容器に使う分だけココナッツオイルを移し替える
- 魚焼きグリルを1分ほど温める
- 魚焼きグリルの火を止めてココナッツオイルを入れる
魚焼きグリルの余熱を使ってココナッツオイルを溶かす方法です。
魚焼きグリルの火がついたままだとココナッツオイルが焦げてしまうので、必ず火は止めるようにしてください。
電子レンジで溶かす
- ココナッツオイルを使う分だけ耐熱容器に移し替える
- 30gに対して電子レンジ500W20秒加熱する
一気に長時間電子レンジで加熱すると爆発してしまうこともあるので、電子レンジを使うときは短時間だけにするようにしましょう。
一度ココナッツオイルを電子レンジにかけると、「溶けてないかな?」と思ってもあとは余熱で自然に溶けていくんですよね。
取り出してよく混ぜることでムラなく溶かすことができます。
直接鍋やフライパンに入れて溶かす
ココナッツオイルを料理に使うのならば、そのまま鍋やフライパンに入れる方法がおすすめ。
ココナッツオイルは、液体状でも固形状でも品質は変わりません。
調理中の熱で自然に溶けていくので、わざわざ別容器にココナッツオイルをうつして溶かすなんてことはしなくて大丈夫です^^
手のひらで温めて溶かす
髪の毛や肌にココナッツオイルをつけるときは、手のひらで温めて溶かす方法がぴったり。
使いたい分だけ爪でとって手のひらに伸ばすだけで、すぐにオイル状に戻ります。
つけすぎ防止にもなるので、少量を美容目的として使う場合は手のひらで温める方法がおすすめです。
ココナッツオイルを溶かす時の注意点
- 電子レンジを使うときは自動調理機能は使わないこと
- ココナッツオイルは焦げやすいので強火で加熱しないこと
電子レンジを使うときは自動調理機能は使わない
電子レンジには『自動あたため機能』といった自動調理機能がついているものもあります。
冷凍ご飯を温めるときなんか便利で私もよく活用していますが、ココナッツオイルを溶かすときは自動調理機能は使わないようにしましょう。
自動調理機能だと、ココナッツオイルが温まりすぎて電子レンジ内で油がはじけることもあります。
油が飛び散ってしまうと悲惨です…。
火傷の恐れもあるので、自動調理機能を使ってココナッツオイルを溶かすことはやめましょう。
ココナッツオイルは焦げやすいので強火で加熱しない
ココナッツオイルは、サラダ油やオリーブオイルに比べて焦げやすいです。
鍋やフライパンでココナッツオイルを溶かすときは、熱々に熱したところにココナッツオイルを入れるとすぐに焦げ付いてしまいます。
他の材料と馴染ませるように溶かす・一度火を止めてから加えるようにすると焦げるのを防ぐことができますよ!
ココナッツオイルを取り出しやすくする保存方法
使いたいときにさっと使えるように、あらかじめココナッツオイルを小分けにしておく方法もあります^^
- ココナッツオイルは湯煎にかけるなどして液体に溶かす
- 製氷皿に流し入れる
- 固まったら、ジッパー付きの袋に入れて保存
普段のココナッツオイルの利用方法に合わせて計量して流し入れてくださいね。
「毎日の生活にココナッツオイルを取り入れたいけど、計量が面倒…」 なんてときにも便利ですよ◎
ココナッツオイルの溶かし方まとめ
ココナッツオイルの溶かし方についてまとめました。
ココナッツオイルは20℃以上で溶け始め、25℃以上で液体に変化します。
使う目的によって「固形のほうが使いやすい」「液体のほうが馴染みやすい」とあると思いますが、ココナッツオイルは固形でも液体でも品質は変わりません。
自分の好みによって使い分けてみてくださいね。