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生梅と砂糖を漬けて作る梅シロップは、生梅がスーパーに出回る時期だけのお楽しみ。
梅のさわやかな香りと甘酸っぱい梅シロップは水で割るだけでおいしい梅ジュースになります^^
でも、梅シロップって思ったより出来上がりの量が多いから、毎日梅ジュースにするにしてもちょっと飽きちゃうことも^^;
そんなときに知りたいのは、梅シロップを大量消費する方法。
せっかく作った梅シロップは最後までおいしく使い切りたいですよね。
そこで今回は、梅シロップを大量消費するアレンジレシピをいろいろとまとめました。
梅シロップを大量消費するアレンジレシピ:飲み物
一番手軽に梅シロップを消費する方法が飲み物として飲むこと。
梅シロップは割る食材によってガラリと味が変わるんですよ◎
梅シロップを大量消費できる飲み物のレシピを紹介します。
炭酸で割る
一度に使う梅シロップの量:50ml
梅シロップの定番の楽しみ方である炭酸割り。
梅の酸味と炭酸ののど越しの良さで暑い季節にぴったりです。
お好みでレモン汁やミントを加えても◎
牛乳で割る
梅ジュースと牛乳で ヨーグルト風味に by JA紀州梅部会一度に使う梅シロップの量:50~100ml
梅シロップに牛乳?と思うかもしれませんが、酸味のある梅シロップとまろやかな牛乳を合わせると飲むヨーグルトのような味わいになるんです。
梅シロップと牛乳の割合は1:4が基本ですが、お好みで調整してみてください。
梅シロップを大量消費するアレンジレシピ:料理
梅エキスがぎゅっと濃縮された梅シロップは料理に使うこともできます。
梅シロップを大量消費できる料理のレシピを紹介します。
スペアリブ
スペアリブの梅シロップ煮 by Yiniカフェ料理一度に使う梅シロップの量:50ml
こんがり焼いたスペアリブに、梅シロップや醤油といった調味料を合わせるだけでボリュームたっぷりのごちそうの完成。
梅シロップに含まれる酸が豚肉をやわらかくしてくれます。
照りのある見た目が食欲をそそりますね♪
玉ねぎのマリネ
梅ジュースとお酢だけ簡単玉ねぎマリネ by め目め一度に使う梅シロップの量:玉ねぎ100gに対して60ml
箸休めや料理の付け合わせにぴったりな玉ねぎのマリネ。
梅シロップに梅のエキスがよく出ているので、調味料はお酢だけで味が決まります。
お酢は穀物酢より米酢やリンゴ酢などを使うと酸っぱくなりすぎません◎
食べる前にはよくかき混ぜて味を馴染ませてください。
酢の物
梅香る♡酢の物 by ako☆にゃん一度に使う梅シロップの量:100ml
梅シロップで作る酢の物は、通常のお酢で作る場合よりも酸味がまろやかです。
梅シロップの甘みによって砂糖の量は変えてください。
個人的には砂糖は多めのほうが酢の物はおいしいと思います^^
梅シロップを大量消費するアレンジレシピ:お菓子作り
梅シロップの甘酸っぱさを生かしてお菓子作りにも使いましょう!
さわやかな梅の甘みは、甘すぎるお菓子が苦手な人でも食べやすくなります。
梅シロップを大量消費できるお菓子のレシピを紹介します。
かき氷
大人かき氷 by Mzkitchen一度に使う梅シロップの量:50~100ml
梅シロップはそのままかき氷にかけるだけでかき氷シロップの代わりになります。
市販のかき氷シロップのように甘すぎることもなく、さわやかな香りと酸味を楽しめる梅シロップかき氷はまさに大人のかき氷^^
梅シロップはあっさりしていて他のフルーツの味を邪魔しないので、フレッシュなブルーベリーや桃などトッピングするのもおすすめです。
ゼリー
梅シロップでゼリー by spitze一度に使う梅シロップの量:200ml
溶かしたゼラチンに梅シロップを加えて冷やすだけの簡単レシピ。
レシピでは砂糖を入れていませんが、冷やすと甘みを感じにくくなります。
甘いものが好きな人は、梅シロップを入れるときに一緒に砂糖を大さじ半分ほど入れてよく混ぜてください。
梅シロップを作るときに残った梅があれば、中に入れるとより豪華なゼリーになります。
葛まんじゅう
梅の葛まんじゅう by Mzkitchen一度に使う梅シロップの量:90ml
なんだか難しそうな葛まんじゅうも、材料を火にかけながらよく混ぜるだけ。
成形もラップで包むだけなので意外と簡単にできちゃうんです。
涼しい見た目とさわやかな酸味が暑い季節にぴったりですね^^
梅シロップを大量消費するアレンジレシピ:まとめ
梅シロップを大量消費するアレンジレシピをまとめました。
「砂糖で漬け込んだ梅シロップは甘いから使い道が限られる…」と思うかもしれませんが、他の調味料を合わせることで料理に使うこともできちゃいます。
梅のエキスがぎゅっと詰まった梅シロップは、まずはそのまま飲み物で楽しんで。
余裕ができたらお菓子作りや料理にも使ってみてくださいね^^
梅の持つクエン酸を手軽に取り入れることができますよ◎