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うすいえんどうは関西地方ではおなじみの豆のひとつ。
馴染みがない人からすると、「スナップえんどうと同じようなもの?」と感じる人もいるかもしれません。
うすいえんどうの皮は食べられるのか気になるところですが、うすいえんどうはグリンピースの仲間です。
皮は食べずに中の実を食べるものなので、うすいえんどうの皮は剥いてから使うようにしましょう。
今回は、うすいえんどうの皮は食べられるのかどうか、うすいえんどうのおいしい食べ方について紹介します。
うすいえんどうの皮は食べられる?
うすいえんどうの皮は食べられません。
うすいえんどうは見た目がスナップえんどうに似ているので、私も最初は「食べられるのかな?」と思ってました。
しかし、スナップえんどうがさやごと食べるえんどう豆なのに対して、うすいえんどうは実を食べる実えんどうのひとつ。
グリンピースと同じ仲間なんですね。
グリンピースは中の実だけを食べるもの。
うすいえんどうは新鮮さを保つためにさやごと売られていることがほとんどですが、食べるときには皮を剥いてから使うようにしましょう。
うすいえんどうの食べ方と皮の剥き方
うすいえんどうは皮が食べられないので、中の実だけを食べます。
うすいえんどうの皮の中にはぷっくりとした実がたくさん入っています^^
中の実は生では食べられないので、加熱して食べてくださいね。
うすいえんどうの皮の剥き方はこちら↓
- うすいえんどうの湾曲したほうを上にして両手で持つ
- 両手の指でうすいえんどうの先端部分を軽く押す
- 皮が左右に開くので、中の実を指で押し出す
うすいえんどうの皮は軽く押すだけでパカっと左右に開くので、簡単に実を取り出すことができます。
皮からポロポロと実を出すのは、結構楽しい作業♪
手がベタベタと汚れることもないから、子どもにも安心してお手伝いしてもらえますよ◎
うすいえんどうの実は、皮から出すと乾燥でシワシワになってしまいます。
なるべく実が空気に触れる時間を短くすることがおいしさのコツ。
うすいえんどうの皮を剥くのは使う直前にしましょう。
とは言っても、時間のあるときにうすいえんどうの実を取り出しておけたら便利ですよね。
そんなときは、うすいえんどうの実だけを冷凍保存する方法がおすすめ!
うすいえんどうの保存方法について詳しく紹介しているので、こちらを参考にしてください◎
うすいえんどうのおいしい食べ方レシピ
うすいえんどうは、グリンピースの品種改良品。
グリンピースよりも青臭さがなく皮が薄いので、グリンピースが苦手な人でもうすいえんどうは食べやすいのでおすすめです^^
うすいえんどうのおいしい食べ方を紹介します。
豆ごはん
大きくて甘いうすいえんどうのおいしさを生かしたレシピといえば、豆ごはん!
関西地方で豆ごはんといえばうすいえんどうで作ったもののことを指します。
うすいえんどうは炊きあがったご飯にあとから混ぜることで、実がツヤツヤのまま。
シンプルに塩味でどうぞ♪
ジャーマンえんどう
うすいえんどうの実をあえてつぶすことで、味馴染みをよくしたレシピです。
つぶしても実のホクホクした食感はそのまま。
仕上げに黒コショウをたっぷり振ると味が引き締まりますよ^^
ポタージュ
春らしい緑色がきれいなうすいえんどうのポタージュ。
野菜を炒めて煮て攪拌するだけで簡単にできちゃいます。
まとめ:うすいえんどうの皮は食べられない
うすいえんどうの皮は食べられるのかどうかについてまとめました。
うすいえんどうはグリンピースの品種改良品。
中の実だけを食べる種類なので、皮は剥いてから使いましょう。
うすいえんどうは皮が薄く青臭さがないので、青豆嫌いの人にも一度食べてほしい!
皮剥きも調理の方法も簡単なので、スーパーで見かけた際にはぜひ手に取ってみてください♪