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ゴミの削減になるだけでなく、スタバやタリーズなどコーヒーショップに持ち込めば割り引きしてくれることでマイボトルとしてタンブラーを使っている人は多いのではないでしょうか?
いろいろなデザインがあって、自分のお気に入りを見つけるのも楽しいですよね^^
そんなタンブラーですが、デザイン以外にも選ぶときのポイントがあります。
それは、タンブラーを電子レンジで温めても大丈夫かどうかということ。
タンブラーの素材によっては電子レンジNGのものもあるので、買う前にきちんと確認しておくことが大切です。
今回は、タンブラーは電子レンジで温めて大丈夫かということについてまとめました。
タンブラーは電子レンジで温めて大丈夫?
タンブラーは素材によっては電子レンジで温めても大丈夫です。
少し前までは、タンブラーはほとんどが電子レンジで温めることはできませんでした。
しかし、「タンブラーを温めて使いたい」と希望する声は多く、最近では電子レンジ対応のタンブラーもいろいろと販売されるようになりました。
わざわざ移し替えることなく熱々の飲み物を飲むことができるのが、電子レンジ対応のタンブラー。
少しでも洗い物を増やしたくない私にとって、『そのまま』というのはとても魅力的です…!
飲み物をなかなか一度で飲み切れない・熱々の飲み物が好きという人は、タンブラーを選ぶときに電子レンジで温めても大丈夫なものを選ぶといいですね。
ただ、全てのタンブラーが電子レンジで温めても大丈夫なわけではありません。
タンブラーは使用目的によっていろいろな素材でできています。
電子レンジOKの素材でできたタンブラーを選ばないと、火事になったりけがをする恐れもあり危険です。
次の項目で、電子レンジOKとNGのタンブラーの素材について詳しく紹介していきます。
タンブラーの素材で電子レンジで温めても大丈夫な素材
タンブラーの素材で電子レンジで温めても大丈夫なものはこちら↓
- プラスチック
- 陶器
- ガラス
プラスチックでできたタンブラーは、軽量で扱いやすいのが特徴。
他の素材のタンブラーに比べて値段がリーズナブルなものが多いです。
陶器やガラスでできたタンブラーは、重さがあるので持ち運びには向いていないかもしれません。
重厚感のあるデザインは、自宅でゆっくりと飲み物を飲むときに使うのがおすすめです。
上記の素材でできたタンブラーは、保温・保冷効果は期待できませんが、電子レンジで温めることができます。
飲み物が冷めたら電子レンジで温めればOK。
すぐに電子レンジを使うことができる環境にいるなら、保温・保冷効果がなくても十分ではないでしょうか?
こちらのタンブラーの素材はプラスチック。
フタ付きなので持ち運びにも便利ですが、電子レンジで温めるときはフタは外してくださいね。
タンブラーで電子レンジNGの素材
タンブラーで電子レンジNGの素材はこちら↓
- ステンレス
- 非耐熱ガラス
サーモスや象印といったメーカーから販売されているステンレスタンブラー。
2重構造になっており、保温・保冷効果がばっちりで持ち運び用としても人気がありますよね。
しかし、ステンレス素材のタンブラーは電子レンジで温めることができません。
ステンレス素材を電子レンジに入れてしまうと、火花が飛び散ったり、放電して電子レンジを故障させてしまいます。
私も誤って金属製のものを電子レンジで温めようとしたことがあるのですが、すぐに「バチっ」と音がして火花が出て。
怖くなってすぐに電子レンジを止めました><
すぐに気づいたから良かったですが、その場を離れていたら…と考えるとぞっとします。
火事につながったり大けがをしてしまうこともあるので、ステンレス素材のタンブラーは絶対に電子レンジに入れないでください。
ガラス素材は電子レンジOKと上記で紹介しましたが、ガラスの中でも耐熱温度が低い『非耐熱ガラス』素材のタンブラーは電子レンジで温めることができません。
一見大丈夫そうでも、電子レンジの高温に耐えきれずガラスが溶けてしまうことも…。
ガラスが非耐熱かどうかは見た目では分かりにくいかと思うので、タンブラーの取扱説明書でしっかり確認するようにしましょう。
まとめ:タンブラーは素材によって電子レンジで温めても大丈夫
- タンブラーの素材で電子レンジが大丈夫なのは、プラスチック・陶器・ガラス
- タンブラーの素材で電子レンジがNGなのは、ステンレス・非耐熱ガラス
タンブラーは素材によっては電子レンジで温めても大丈夫です。
電子レンジが大丈夫な素材は保温・保冷効果は期待できませんが、冷めたら都度電子レンジで温めればいいだけなので、自宅で使う分には保温・保冷効果は重要ではないかもしれません。
電子レンジで温めて大丈夫なタンブラーでも、フタやパッキンなどは電子レンジNGのこともあります。
事前にパッケージや取扱説明書をしっかり確認するようにしましょう。