レタスが長持ちする保存方法は?冷凍保存する時のコツも紹介

レタス長持ちさせる保存方法!冷凍保存のコツも

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サラダや付け合わせに欠かせないレタス。

野菜が食べたいときよく買いますが、気になるのはレタスが長持ちする保存方法。

というのも、私がレタスを保存するとすぐに変色したりしなしなになるから、できるだけおいしく保存する方法が知りたくて。

新鮮なうちに食べるのが一番ですが、まるごと買うことが多いレタスはなかなか使い切れないことも多くて^^;

そこで今回は、レタスが長持ちする保存方法やレタスを冷凍保存する時のコツについてまとめました。

レタスが長持ちする保存方法

レタス

レタスのような葉物野菜は、水分が抜けやすくそのままだとすぐにしなしなになってしまいます。

レタスをいつまでも新鮮なままキープするためには、レタスが乾燥しないようにすることが大切。

レタスが長持ちする保存方法を紹介します。

まるごとレタスの保存方法:日持ち1週間ほど

レタスはカットすればするほど傷みやすくなるもの。

より長持ちさせるには、まるごと保存するのがおすすめです。

  1. 湿らせたキッチンペーパーでレタスの芯の部分をくるむ
  2. ビニール袋に入れて芯を下にして冷蔵庫で保存する

レタスの中でも芯は一番水分を必要とする場所。

なので、芯が乾燥しないように湿らせたキッチンペーパーで芯の部分をくるみましょう。

レタスの葉に余分な水分があると傷みやすくなるので、ビニール袋に入れる前にキッチンペーパーで拭きとっておくことも大事なポイントです◎


使うときは、外側の葉から1枚ずつはがしていくとまるい形をキープできます。

まるごとレタスに爪楊枝をさす保存方法:日持ち2週間ほど

実は、収穫したあとも成長し続けているレタス。

長持ちさせるためにはレタスの成長を遅らせることがポイントです。

  1. レタスの芯の部分に3~4本爪楊枝をさして、奥までグッと押し込む
  2. ビニール袋に入れて芯を下にして冷蔵庫で保存する

レタスの芯にある『成長点』に爪楊枝をさして組織を壊すことで、レタスの成長を遅らせる方法です。

レタスの芯の大きさによって爪楊枝は2本でもいいかも。

多くさしすぎると、成長点がダメージを受けすぎて反対に傷みやすくなってしまいます。

さす爪楊枝は多くても4本までにしておきましょう。

こちらも、レタスを使うときは外側の葉から1枚ずつはがすようにして使うとより鮮度をキープできますよ!

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レタスを冷凍保存する時のコツ

レタス

レタスは冷凍保存することで3週間ほど日持ちさせることができます。

レタスの冷凍保存の方法はこちら↓

  1. レタスは葉を1枚ずつはがし、流水で洗う
  2. キッチンペーパーでしっかり水気を拭き取ったら、ジッパー付きの袋にできるだけ薄く入れる
  3. アルミトレイにのせたまま冷凍庫で保存する

レタスをできるだけおいしく冷凍するコツは3つ。

  • 水気はしっかり拭き取ること
  • ジッパー付きの袋に薄く入れること
  • アルミトレイにのせて冷凍庫に入れること

それぞれ詳しく見ていきましょう。

水気はしっかり拭き取る

レタスに余計な水分がついたまま冷凍してしまうと、霜になってレタスに嫌なニオイをつけてしまいます。

水っぽくならないようにするために、水気はしっかりと拭きとっておきましょう。

ジッパー付きの袋に薄く入れる

レタスをジッパー付きの袋に入れるとき、ばさっとまとめて入れるのではなく、できるだけ薄く入れます。

レタスはちぎったりカットすると、その断面から変色して傷みやすくなっています。

おいしく保存しておくためにもレタスは急速冷凍することが大事。

素早く凍らせるためにも、レタスを入れるときはジッパー付きの袋に厚みが出ないようにしましょう。

アルミトレイにのせて冷凍庫に入れる

ジッパー付きの袋をアルミトレイにのせるのも、レタスを急速冷凍させるためです。

アルミトレイがないときは、保冷剤を袋の下に敷く・アルミホイルを袋に巻くといった方法も!


冷凍したレタスは解凍せずに凍ったまま使ってください。

解凍するとどうしても水分が出てしまいべちゃっとなってしまうんですね。


凍ったまま使うから、当然生食には向いていません。

でも、レタスは加熱して食べてもおいしいので冷凍したレタスの使い道に困ることはありませんよ^^

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生で食べるシャキッとした食感とは違う、加熱したレタスのくたっとした食感。

冷凍したレタスから水分が出てくるので、調理に加える水分は少なめにしておくと仕上がりがちょうどよくなりますよ◎


関連記事:レタスは冷凍するとまずい?冷凍するときのコツと活用レシピも紹介

レタスが長持ちする保存方法まとめ

レタスが長持ちする保存方法をまとめました。

葉が薄くそのままではすぐに傷んでしまうレタスですが、芯に少し工夫するだけで長持ちさせることができます。

レタスを生食以外でも食べるのであれば、できるだけ新鮮なうちに冷凍してしまうのがおすすめ。

凍ったまま調理に使えるので、忙しいときにも便利です^^

関連記事:しなしなのレタスは食べれる?原因と復活させる方法

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