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ローソンのからあげクンは、食べやすくて小腹がすいたときにぴったり。
一口大のサイズと5個入りという絶妙な量で、家族で分け合いやすいんですよね^^
そんなからあげクン、肉の正体は鶏のむね肉。
しかも国産の鶏肉使用とのことで、ちょっと意外じゃないですか?
コンビニのホットスナックですが、きちんと安全とおいしさにこだわって作られているんです。
今回は、からあげクンの肉の正体やからあげクンの原材料についてまとめました。
からあげクンの肉の正体は何肉?
からあげクンの肉の正体は、国産の鶏のむね肉です。
からあげクンのパッケージにバーンと描かれているイラストをみれば分かるように、鶏肉を使用しているのか明確ですね(笑)
ただ、正直国産というのはびっくりした人も多いのではないでしょうか?
2014年に原料を100%国産若鶏に変更
からあげクンを販売してるローソンは、2014年に国内で生産しているからあげクンの鶏むね肉の原料を100%国産若鶏に変更しました。
また、2017年には、店内調理の際に使用する油を『オメガ3(n-3系脂肪酸)入り・ビタミンE入り・コレステロール0(ゼロ)』のヘルシーオイルに変更。
食の安心・安全に対する取り組みを強化してきたんですね。
発売当初、からあげクンは若い男性が販売ターゲットでした。
ただ、国産若鶏を使用したりヘルシーオイルに変更したりすることで、「子どもに安心して食べさせられる」とのことで30~40代の女性の購入量が伸びているそうです。
コンビニのホットスナックが体に悪いというわけではありませんが、口にするものは国産で安心できるものがいいという気持ちはよく分かります。
からあげクのおいしさの秘密は店内調理によるもの
からあげクンは冷凍食品の大手メーカー『ニチレイフーズ』が開発・製造を担当しています。
からあげクンはむね肉を使用している割に、むね肉のから揚げにありがちなパサパサ感がないのがすごいですよね。
ニチレイフーズは、本来国産鶏むね肉が持っているおいしさにこだわっているそうですが、からあげクンのおいしさの最大の秘密は店内調理によるものだそう。
からあげクンはニチレイフーズが製造して急速冷凍したものを、ローソンの各店舗で揚げて販売しています。
あえてお店で揚げるというひと手間を加えることで、鶏肉のジューシーさが保たれているんだとか。
自分で鶏むね肉の唐揚げを作っても、からあげクンのようにやわらかくはならないんですよね。
時間が経ってもパサパサしない作り方をぜひ知りたいけど、企業秘密とのことで残念です…!
からあげクンの原材料は公開されてる?
からあげクンが入っているパッケージやローソンのHPを見ても、栄養成分やアレルギー情報は書いてあるのですが、原材料は確認できませんでした。
からあげクンの原材料は公開されていないようです。
からあげクンが国産若鶏100%使用ということは上記でもお話ししましたが、加えて唐揚げ粉に使用する小麦粉も国産に変更しているんです。
100%国産小麦粉に変更した理由は、国内で流通している小麦粉のうち、ほとんどが外国産で国産小麦は約14%だけと少ないため。
国内自給率を上げるために、より安心・安全性を高めるための変更なんだとか。
からあげクンの原材料ははっきりと確認はできませんが、食べる人のことを考えて作られていることは確かです。
からあげクンの栄養成分・アレルギー情報はこちら
まとめ:からあげクンの肉の正体は国産の鶏むね肉
からあげクンの肉の正体は国産の鶏むね肉です。
国産の若鶏や国産小麦粉を100%使用し、ヘルシーオイルを使用して店内で揚げているからあげクン。
食べる人の安心・安全ニーズに応えるべく、日々進化して作られているんですね。
私も食べたくなったので早速買ってきたいと思います^^