この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
家中の気になる汚れを簡単にきれいにできるオキシクリーン。
とても便利なんですが、粉末なので放っておいたらすぐに固まってしまうんです^^;
できるだけ早く使い切るのが一番と分かっていても、オキシクリーンって大容量なものが多いからなかなか使い切れなくて…。
そうなると、知りたいのはオキシクリーンが固まらない方法ですよね。
時間が経ってもオキシクリーンのサラサラを保つためにはどうしたらいいのでしょうか?
そこで今回は、オキシクリーンが固まらない方法や、オキシクリーンが固まったときの対処法についてまとめました。
オキシクリーンが固まらない保管方法
オキシクリーンが固まらないようにする保管方法は3つ。
- オキシクリーンは高温多湿の場所を避けて保管すること
- スプーンはオキシクリーンと別に保管すること
- 除湿剤を一緒に入れておくこと
オキシクリーンは高温多湿の場所を避けて保管する
オキシクリーンが固まるのは湿気を吸収するため。
なので、オキシクリーンは高温多湿の場所を避けて保管することが何より大事です。
掃除や洗濯の際に使いやすいようにと
キッチンのコンロの近く
お風呂場の近く
シンク下や排水管の下の閉じ切ったところ
上記のような熱や湿気がこもりやすい場所に置いておくと、すぐに固まってしまいます。
オキシクリーンはできるだけ風通しのいい涼しい場所に置いておくようにしましょう。
スプーンはオキシクリーンと別に保管する
オキシクリーンは毎回計量して使いますよね。
計量にスプーンは付き物ですが、オキシクリーンを固まらせたくないのであればスプーンは別に保管することをおすすめします。
スプーンを出し入れすることで、どうしても水分が入り込んだり湿度がこもりやすくなってしまうためです。
スプーンをオキシクリーンと一緒に保管するのであれば、濡れた手で使わない・スプーンに水分がつかないようにするといった風に取り扱いに注意してくださいね。
除湿剤を一緒に入れておく
オキシクリーンの容器は完全に密閉されていないので、気を付けていても早めに使い切らないと固まってしまいます。
なので、湿気を避けるためにオキシクリーンの中に除湿剤を一緒に入れておくのもひとつの手です。
除湿剤は、衣類や空間用のものでOK。
最近では、珪藻土も湿度を調整する役割があるとして一般的になってきましたよね。
珪藻土スティックならオキシクリーンの中に入れたままにしても使いやすい^^
除湿剤も珪藻土スティックも100円ショップで買うことができます。
入れておくだけでOKという手軽さは嬉しいですよね♪
オキシクリーンが湿気ないようにと、密閉容器に入れるのは絶対にやめてください!
オキシクリーンは粉末の状態でも常に酸素を出し続けています。
密閉容器にオキシクリーンを入れて、酸素の逃げ場をなくしてしまうと、容器の中で酸素がパンパンになってしまうんですね。
結果、容器が膨張したり耐え切れなくなって破裂してしまうこともあります。
オキシクリーンが固まったときの対処方法
オキシクリーンが固まったときの対処法は2つ。
- 珪藻土や除湿剤を入れて一晩置いておく
- 固まったまま使う
珪藻土や除湿剤を入れて一晩置いておく
固まらないようにするための珪藻土スティックや除湿剤は、オキシクリーンが固まってからでも効果があります。
固まったオキシクリーンの中に入れて一晩置いておくだけでOK。
珪藻土スティックや除湿剤が小さいと大きなかたまりはカチカチのまま…なんてことになるので、大きめの珪藻土スティックや広い部屋に置く用の除湿剤を使うのをおすすめします。
固まったまま使う
オキシクリーンを固まったまま使う方法です。
オキシクリーンを使う時って、だいたいぬるま湯に溶かして使いますよね(洗濯機に入れるときは溶かさずそのままですが)。
オキシクリーンが固まっていても、ぬるま湯の中に入れれば溶けます。
なので、無理に固まりをなくさなくてもいいかなと…。
計量がしにくかったり、きちんと計量できないという点は解決できないので、あまりおすすめできる方法ではないですが^^;
「とにかくすぐにオキシクリーンを使いたい」というときは試してみてくださいね。
オキシクリーンが固まらない方法まとめ
- オキシクリーンが固まらない方法は、高温多湿の場所を避けて保管する・スプーンは別に保管する・除湿剤を一緒に入れておく
- オキシクリーンが固まったら、珪藻土スティックや除湿剤を入れて一晩置いておくといい
- オキシクリーンをぬるま湯に溶かして使うなら固まったまま使う手もある
オキシクリーンは粉末なのでどうしても湿気を吸いやすく固まってしまいがち。
ガチガチに固まると使い勝手が悪くなるので、固まらないように事前に対処しておくことが大切です。
珪藻土スティックは取り扱いも簡単なので1つ持っておくと便利です^^