この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
オートミールは細かく粉末状にすることでレシピの幅が広がります。
パンケーキやお好み焼きなど、小麦粉の代用にする使い方は定番！
オートミールを粉砕するためにはミキサーを使うのが一般的。
でも、自宅にミキサーがなかったりわざわざ買うのはちょっと…という人もいると思います。
オートミールの粉砕をミキサーなしでする方法があれば知りたいですよね。
そこで今回は、オートミールの粉砕をミキサーなしで手動でする方法についてまとめました。
オートミールの粉砕をミキサーなしで手動でする方法
オートミールの粉砕をミキサーなしで手動でする方法は2つ。
- すり鉢を使う方法
- 麺棒を使う方法
すり鉢を使う方法（必要なもの：すり鉢・すりこ木）
すり鉢にオートミールを入れて、すりこ木でする方法です。
すり鉢とすりこ木は100円ショップでも売ってるので、比較的手に入れやすいのではないでしょうか？
ポイントはすり鉢の大きさ。
すり鉢は調味料用の小さなサイズから、大容量の大きなサイズまでありますが、あまりに小さいサイズだとすり鉢からオートミールがこぼれて掃除が大変になります。
すり鉢が大きいとすりこ木も大きいものが使えます。
作業効率がアップするので、大きいサイズのすり鉢を選ぶのがおすすめです。
ただ、すり鉢を使う方法は結構力がいるのが難点。
オートミールはしっかりと乾燥しており粒が大きいので、細かく粉砕するには力だけでなく時間も必要です。
気合を入れてやらないと途中で心が折れてしまうかも…^^;
麺棒を使う方法（必要なもの：ジッパー付きの袋・麺棒）
麺棒とジッパー付きの袋さえあればできる方法です。
やり方は簡単。
- ジッパー付きの袋にオートミールを入れて口を閉じたら、平らにならす
- 袋の上から麺棒をゴロゴロと動かして粉砕する
ポイントは、麺棒はただ転がすのではなく上からグッと力を入れて押しつぶすように動かすこと。
オートミールによっては袋に穴をあけてしまうこともあるので、しっかりした素材のジッパー付きの袋を使うのがいいでしょう。
麺棒を使う方法は、すり鉢を使う方法よりは多少簡単にできると思います。
それでも力がいることには変わりませんが…。
一度に多くの量のオートミールを粉砕できるのはメリットですね。
オートミールの粉砕をミキサーなしで手動でする方法を2つ紹介しましたが、それぞれメリットが違います。
- より細かく粉砕したいならすり鉢を使う方法
- 一度に多くの量を粉砕したいなら麺棒を使う方法
ピンポイントでつぶすことができるすり鉢のほうが、オートミールをより細かく粉砕できます。
その分力も時間もかかってしまいますが、チャレンジしてみる価値はありです！
麺棒は一度につぶせる面が大きいので、時間をかけずに粉砕できます。
自分のやりやすい方法で試してみてくださいね！
オートミールの粉砕をミキサーなしでするときの注意点
オートミールの粉砕をミキサーなしで手動でするとき、使用する道具に水分がついていないことをよく確認するのが大切。
オートミールに余計な水分がついてしまうと、湿気たりカビが生えることもあります。
道具は清潔で乾いたものを使ってください。
また、一度粉砕したオートミールは早めに使い切りましょう。
一度開封してさらに道具などに触れているので、菌が繁殖しやすくなっています。
開封したオートミールの保存期間は常温で1ヶ月ほどですが、粉砕したオートミールは約2週間をめどに使い切るといいですね。
オートミールの粉砕が面倒ならオートミール粉の活用やフードプロセッサーも検討
オートミールはミキサーなしでも粉砕できますが、正直手間も時間もかかります^^;
面倒な場合は最初から粉末になっているオートミール粉を使うのが一番楽です！
ポチップ
粒のオートミールに比べると少し値段は高いですが、さっと使える手軽さは便利ですよね^^
オートミールを継続的に食べているなら、少しでも値段は抑えたいもの。
そんな人は、フードプロセッサーを買うのもひとつの手です。
フードプロセッサーは最初こそ値段がかかりますが、長い目で見るとお得です。
オートミールなら30秒～1分といった短い時間であっという間に粉砕できます◎
オートミール以外にもさまざまな食材を細かくできるので料理がはかどりますよ♪
フードプロセッサーによっては固いものは使用禁止の場合もあるので、事前によく確認してください。
まとめ：オートミールの粉砕はミキサーなしでもできるけど結構たいへん
オートミールの粉砕はミキサーなしでも、すり鉢や麺棒を使えばできます。
しかし、どうしても力は必要なので結構大変^^;
「間違えて粉末じゃないオートミールを買ってしまった」というときの対処法にはぴったりですが、この先もオートミールを粉砕する予定があるなら、フードプロセッサーを買うのをおすすめします…！
