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そうめんはたっぷりのお湯を沸かして時間をきっちり計って茹でることが基本。
茹で時間が短いとはいえ、暑い季節は鍋につきっきりというのは結構大変ですよね。
「少しでも楽にそうめんを調理したい!」そんな人におすすめなのが、そうめんを茹でないで食べること!
びっくりする調理方法ですが、実はそうめんは余熱だけで食べることができるんです。
もう暑い季節に鍋の前で立ちっぱなしでいる必要はありません◎
今回は、そうめんを茹でないで食べる方法やおいしく作るポイントをまとめました。
そうめんは茹でないで食べられる?
そうめん茹でないでも食べられます!
びっくりするような方法はこちら↓
- 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、沸騰したらそうめんをバラバラと入れる
- 10秒かき混ぜたら火を止めてフタをする
- 5分後にザルにあけて流水でもみ洗いする
鍋にお湯を沸かす必要はありますが、そうめんを入れたあとは10秒で火を止めるのであとはほったらかしでOK!
お湯やそうめんの量によっては10秒経つ前に沸騰して吹きこぼれそうになるかもしれません。
その場合は10秒前に火を止めてくださいね。
「火を止めてちゃんと火が入るの?」と不安になるかもしれませんが、そうめんは麺が細いので余熱でもしっかり火が入ります。
また、そうめんを茹でないで調理すると、
- 吹きこぼれる心配がないので目が離せる
- フタをするので暑くない
といったメリットが!
そうめんの吹きこぼれって掃除が大変だし、暑い夏にコンロの前に立つのは辛いから、解消されるのは嬉しいですよね^^
そうめんを茹でないで作るときのポイント
そうめんを茹でないで作るときのポイントは2つ。
- たっぷりのお湯を沸かすこと
- そうめんは流水でぬめりをしっかり洗うこと
たっぷりのお湯を沸かす
茹でないそうめんは、フタをして5分放置して仕上げます。
茹でるそうめんと違い途中でそうめんをかき混ぜないので、お湯の量が少ないとそうめん同士がくっつきやすくなるんです。
たっぷりのお湯を沸かしてそうめんがくっつくのを防ぎましょう。
そうめんは流水でぬめりをしっかり洗う
そうめんに限らず、小麦粉でできた麺は茹でることで小麦粉に含まれるデンプン質が流れ出してぬめりを発生させます。
ツルツルとのど越しのいいそうめんのためにも、流水でぬめりをしっかり洗い流しましょう。
茹でないそうめんは、麺を触らないため通常の作り方よりそうめんのぬめりは出にくくなっています。
しかし、それでも全くぬめりを出さないことはできません。
流水でもみ洗いするようにしてしっかりとぬめりをとってくださいね。
茹でないそうめんのアレンジレシピ
茹でないそうめんを使ったアレンジレシピを紹介します。
そうめんを5分放置している間に用意できるレシピばかりです◎
いつもの食べ方に飽きた人はぜひ試してみてください!
豚ネギ塩そうめん
まるでラーメンのようなスープは、鍋に順番に材料を入れて5分煮るだけで完成する手軽さ!
豚バラ入りで食べ応えもばっちりなので「そうめんは物足りない」なんて人にもぴったりです。
イタリアントマトつけ麺
食欲が落ちる時期にもさっぱり食べられるイタリアン風のつけダレは、トマトのうま味がたっぷり。
黒コショウは多めにふるのがおいしさのポイントです。
サンラータンそうめん
極力火を使わずに食事を用意したい、そんな気持ちに応えてくれるレシピ。
ふわふわ卵のサンラータンスープは、なんと電子レンジだけで作れちゃいます!
お酢は体の疲れをとってくれるので、お疲れ気味のときにおすすめです◎
まとめ:そうめんは茹でなくても食べられる
そうめんを茹でずに食べる方法をまとめました。
お湯を沸かして10秒だけ待てば、あとは火を消してOKの茹でないそうめんの調理方法。
そうめんが吹きこぼれる心配もないし、暑くもないから、そうめんを作るハードルがとっても下がります◎
空いた時間では、これまでに作ったことのないそうめんのアレンジレシピに挑戦してみてくださいね^^