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麺を茹でたらソースをかけるだけで1品できるパスタは1人ランチの定番♪
最近はおいしいパスタソースがたくさん発売されているので、いろんなものを買ってきては自宅ランチで楽しんでいます^^
ただ、たまにお湯が湧ききってなかった、茹で時間を間違えた等でパスタが固いままのときがあって。
そんなとき気になるのは、パスタを固いまま食べても平気?ということ。
そこまで固くなければ面倒なのでそのまま食べてしまうのですが、もし体に悪影響があるのなら怖いですよね^^;
そこで今回は、パスタを固いまま食べるのは大丈夫かどうか、パスタが茹で足りないときの対処法についてまとめました。
パスタを固いまま食べるのは大丈夫?
パスタを固いまま食べるのは、ごくまれだったり少量なら特に問題ありません。
「なんか今日のパスタ固いな…食べられる固さだけど…」程度なら大丈夫です。
注意してほしいのは、固いパスタを食べる頻度や量が多いとき。
消化不良を起こして腹痛を起こす可能性があります。
パスタの原材料は小麦粉。
小麦粉に含まれるデンプン質は加熱処理されるとやわらかくなります(糊化といいます)。
糊化していないデンプン質は消化が悪く、食べると消化不良を起こしてしまうことも。
消化不良とはその名の通り、食べ物の消化に問題がある状態。
消化不良を起こすと
・胃もたれ
・胃痛
・胸やけ
・げっぷ
といった症状が現れます(参考:メディカルノート)
「普段から胃腸は丈夫!」と自信がある人でも、その日の体調やストレスによって消化不良を起こすことはよくあります。
私は胃があまり強くないので、今回パスタを固いまま食べて起こる症状についてまとめていて、改めて気を付けないとなあ…と感じました。
胃腸が弱い人はもちろん、消化に時間がかかる小さな子どもやお年寄りもパスタを固いまま食べるのは避けたほうがいいでしょう。
パスタが固くて茹で足りないときの対処法
パスタを固いまま食べないで済むように、茹でるときは1本味見して固さを確認するのが大事です。
でも、忙しいときや慣れてきたらいちいち味見することもなかったりしますよね。
お皿にのせて一口食べた状態で「パスタが固い!」と気づいたとき、そのままラップをふんわりとかけて電子レンジで加熱しましょう。
スープスパゲティやオイルベースのスパゲティならそのままでいいですが、水分が少ないスパゲティであれば大さじ1杯ほどの水をふりかけてからラップをしてください。
いきなり長時間電子レンジで加熱するとパスタがくっついてしまうので、まずは30秒加熱して様子をみます。
30秒経ったら一度電子レンジから取り出して、味見してみてください。
固いようならさらに10秒追加。
少々手間はかかりますが、少しずつ加熱することで固いパスタをちょうどいいやわらかさに仕上げられますよ◎
味つけしていないパスタなら、もう一度お湯を沸かして茹でてもOK!
再び茹で直すときはお湯に塩は入れなくて大丈夫です。
お湯の場合はあっという間に火が入るので、1分ずつで様子をみて茹ですぎに注意してくださいね。
ちなみに、パスタを茹でるときは必ずグツグツと沸騰している中に入れて、茹でている間もグツグツの火加減をキーするのがポイント。
「表示通りの時間茹でているのにパスタが固い」なんて言うのは、火加減が弱いことが関係しています。
吹きこぼれないようについ火を弱めてしまいそうになりますが、一定の火加減を保ってパスタを茹でましょう!
まとめ:パスタを固いまま食べるのは消化不良を起こす原因になる
茹で足りないパスタ、面倒だからそのまま食べてしまうなんてこともあるかもしれませんが、あまりおすすめできません。
たまにや少量ならいいですが、一度に多量の固いパスタを食べたり頻繁に食べると消化不良を起こす危険性があります。
何より、固いパスタっておいしくはないんですよね(当然ですが…)。
茹で足りない固いパスタは、電子レンジで加熱すれば簡単にやわらかくできます。
体のためにも固いまま食べるのは止めておきましょう。