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ジャムを使おうとフタを開けたら、ジャムの表面にカビが…!
カビが生えてしまったらもう食べられないので、捨てるしかありません><
ですが、カビが生えたジャムはどのように捨てたらいいのか悩みますよね。
そのまま捨てていいのか、何か特別な処理をした方がいいのか捨て方を知っておきたいところです。
そこで今回は
- ジャムにカビが生えたときの捨て方
- ジャムにカビが生えないようにする方法
この2つのことについて紹介します!
ジャムにカビが生えたときの捨て方
カビが生えたジャムはもう食べられないので、これ以上カビてしまう前に早めに捨てたいところ。
決してキレイなものではないし、あまり触りたくないので中身をガッと出してゴミ袋に入れてたいですが、そのまま捨てるのはNG!
何の処置もせずにカビの生えたジャムを捨てるとカビが空中に舞って他のものに付着することも…
考えただけでゾッとしますよね><
だからといって瓶ごと捨てるのもよくありません。
ジャムにカビが生えたときの正しい捨て方は、ジャムにスプレータイプのキッチンハイターを吹きかけるのがベストです。
キッチンハイターは殺菌性がとても高く、ジャムのカビ部分に吹きかけることでカビを死滅させてくれます。
ジャムのカビにしっかりと馴染ませるように何度かキッチンハイターを吹きかけましょう。
数分してキッチンハイターがジャムに浸透したら、中身をゴミ袋にそっと入れてしっかり縛ればOK♪
中身を捨てるときは、カビやキッチンハイターが周囲に飛び散らないようにゴミ袋の中で掻き出すように捨てたら良いですよ。
残った瓶は再度キッチンハイターを吹きかけてからよく洗って捨てましょう。
また、キッチンハイターを扱う際は気分が悪くなったり肌が荒れたりするのを防ぐためにマスクやゴム手袋を使うのがベストです。
カビが生えたジャムと瓶は、お住まいの自治体が指定するゴミの日に捨ててくださいね。
ジャムにカビが生えないようにする方法
ジャムを最後までおいしく食べるには、ジャムにカビが生えないようにするのが大事です。
そのためにはジャムにカビが生えないようにする方法を知っておく必要があります。
ジャムをカビさせないためには次の3つが大切!
- フタをしっかりと閉める
- 必ず冷蔵庫に入れる
- スプーンはいつも清潔なものを使う
それではこの3つのことについてくわしく見ていきましょう!
フタをしっかりと閉める
未開封のジャムと違い、一度封を開けたジャムは空気に触れたことで雑菌が増殖しカビの原因になるおそれがあります。
トーストに塗ったあとなどはしっかりフタを閉めたつもりでも、食べるのに気が取られて意外とゆるく閉まっているなんてことがあるものです。
我が家ではジャムのフタが中途半端に閉められていることがよくあるので、たまに閉まっているか確認しています。
ジャムをカビさせないためにも、フタがしっかり閉まっていることをよく確認しましょう。
必ず冷蔵庫に入れる
一度封を開けたジャムは、未開封のジャムよりも劣化が早いので必ず冷蔵庫に入れるようにしましょう。
しっかりフタをしていたら大丈夫なのではと思ってしまいますが、そうではありません。
未開封のジャムと違い、開封後のジャムは空気に触れて雑菌の増殖や酸化の進みが早くなっているので保存も慎重になる必要があります。
手作りのものも市販のものも、一度フタを開けたら例外なく傷みは早いので必ず冷蔵庫に入れるようにしてください。
スプーンはいつも清潔なものを使う
トーストに塗ったりお菓子作りに使ったりと、ジャムを使うときはスプーンを使うことが多いですよね。
ジャムをすくう際のスプーンが汚れていると、スプーンについた雑菌がジャムに移り、傷みやカビの原因になります。
ジャムを清潔かつ安全に保ちたいなら、ジャムのスプーンはいつも清潔なものを使いましょう。
ちなみに我が家ではトーストにジャムを塗る際、家族それぞれにジャム用スプーンを用意して、できるだけ1さじで必要な量のジャムをすくってもらっています。
家族でスプーンを使い回したり何度も同じスプーンでジャムをすくったりすると、トーストのカスがジャムに入ってジャムが衛生的に保てないのが気になったからです><
洗い物が多くて面倒ですが、家族でスプーンを分けることでジャムをカビさせず、持ちが良くなった気がします^^
ジャムにカビが生えたときの捨て方まとめ
- カビが生えたジャムはキッチンハイターでしっかり殺菌してから捨てる
- ジャムにキッチンハイターを何度か吹きかけてしっかり浸透させてから中身を捨てる
- ジャムが入ってた瓶は再度キッチンハイターを吹きかけてキレイに洗ってから捨てる
- キッチンハイターを扱う際はマスクとゴム手袋をする
- ジャムにカビを生えさせないためには、フタをしっかりと閉める、必ず冷蔵庫に入れる、スプーンはいつも清潔なものを使うなどするといい
- ジャムをトーストに使うときは、トーストのカスが入り込まないように気をつける
できることならジャムにカビなんて生やさず使いきりたいですが、生えてしまったときはキチンと処置して早めに捨てたいですね。
ジャムを使うときや保存するときに少し気を使うだけでカビは防げるので、最後までおいしく食べましょう♪