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サクサクのメレンゲ菓子にたっぷりのフルーツと生クリームを合わせたパブロバ。
見た目も華やかで、手土産やプレゼントも良さそうですよね^^
でも、実はパブロバは日持ちしないお菓子。
おいしさの面でも衛生面でも、パブロバは当日中に食べたほうがおすすめなんです。
今回は、パブロバの日持ちや保存方法についてまとめました。
パブロバの日持ちはどのくらい?
市販・手作り問わず、パブロバの日持ちは当日中です。
買ってきた・作ったその日のうちに食べ切りましょう。
パブロバはメレンゲを焼き上げたお菓子ですが、その上に生クリームとフレッシュなフルーツをトッピングしています。
メレンゲ菓子だけなら日持ちしますが、トッピングすることで水分が増えて菌が繁殖しやすくなります。
生クリームやフルーツをのせたケーキは当日中に食べるのが鉄則ですよね。
パブロバの日持ちに関しても、一般的なデコレーションケーキと同じと考えてもらっていいでしょう。
ただ、一般的なデコレーションケーキは【当日中に食べたほうがいい】としつつも、適切に冷蔵庫で保存すれば翌日も食べることはできます(自己責任にはなりますが…)。
「それならパブロバも次の日までは食べられるんじゃない?」と思うかもしれませんが、それはおすすめできません。
なぜかというと、パブロバは時間が経つごとにメレンゲのサクッとした食感が消えてしまうから。
メレンゲが生クリームやフルーツの水分を吸うことでやわらかくなってしまうんですね。
パブロバはメレンゲの軽やかな食感もおいしさのひとつだと思うので、ぜひメレンゲが水分を吸う前に食べて欲しいなと思います^^
パブロバの保存方法!冷凍はできる?
せっかく作ったパブロバは、適切に保存しておいしく安全に食べたいですよね。
ここからは、パブロバの保存方法を【トッピング前・トッピング後】の2つの状況に分けて紹介します。
トッピング前の保存方法
パブロバはメレンゲを焼き上げてから1~2時間ほど冷ましてから、生クリームやフルーツでトッピングします。
その間、焼きあがったメレンゲはそのまま置いておいて大丈夫!
湿気を嫌うので乾燥させた方がいいんです◎
高温多湿の場所だと傷みが早くなるので、風通しのいい涼しい場所に置いてくださいね。
トッピング前の焼いたメレンゲ菓子は、密閉容器に乾燥材と一緒に入れておけば約2週間日持ちします。
冷蔵庫で保存しておけば思い立ったときにパブロバを楽しめますね^^
ただ、時間の経過とともにメレンゲのサクサクの食感は失われていきます。
しっかりサクサクを保ちたいなら、メレンゲ菓子を袋に入れてシーラーできっちり密閉するのがいいでしょう。
また、トッピング前のメレンゲ菓子だけの状態は冷凍保存が可能です。
- メレンゲ菓子をひとつずつラップでぴっちり包む(割れやすいので注意)
- ジッパーバッグに重ならないよう入れて、冷凍庫で保存
日持ちは約1ヶ月。
使うときは、常温に出して自然解凍すればOKです^^
トッピング後の保存方法
トッピングをしたパブロバは、すぐに食べないのであれば冷蔵庫で保存します。
トッピングをした際は、メレンゲ菓子だけの状態とは反対で今度は乾燥しないよう注意が必要。
生クリームやフルーツがパサつくので、しっかりラップをかけて冷蔵庫に入れてください。
トッピングをしたパブロバは冷凍保存には向きません。
フルーツから水分が出て解凍時に食感が変わるし、クリームのデコレーションも崩れやすいです。
トッピングをしたパブロバはできるだけ早めに食べきるのがおすすめです。
パブロバの日持ちと保存方法まとめ
- 市販・手作りともにパブロバの日持ちは当日中
- パブロバは時間が経つごとに水分が出てきて、菌が繁殖したりメレンゲのサクサク食感が失われてしまう
- パブロバは冷蔵庫で保存が基本
- トッピングしていないパブロバ(メレンゲ菓子だけの状態)なら、冷凍保存も可能
パブロバはメレンゲとクリームやフルーツとの食感の違いがポイントのお菓子。
サクサク食感を大事にしたいので、パブロバはできるだけ早く食べきるのがおすすめです。
トッピングをしていないパブロバなら冷凍保存もできるので「食べきれないな~」と思ったら、傷んでしまう前にメレンゲ菓子を冷凍しちゃいましょう◎