この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
お祝いの場に欠かせないケーキ。
でも、毎回包丁が使える場所でケーキを食べるとは限りませんよね。
職場や学校、アウトドアなどいつもと違う場所でケーキを食べるとなると、知りたいのは包丁以外でケーキを切る方法。
実は包丁がなくてもケーキはきれいに切れるんです◎
今回は、包丁以外でケーキを切る方法についてまとめています!
包丁があるときもチェックしておきたい、きれいにケーキを切る方法もまとめているので要チェックです^^
包丁以外でケーキを切る方法:糸
包丁が持っていけない・置いていない場所で役に立つのは、糸!
糸なら常備してあったり持ち運びにも便利ですよね^^
糸でケーキを切る方法はこちら↓
- 糸をケーキの大きさより長めにカットする
- 両手で糸をピンと張ってケーキにあてる
- そのまま垂直に糸をおろす
糸はなるべく細いもののほうがきれいにケーキを切れます。
糸の他に手芸で使うテグスでも代用できますよ◎
大事なのは、糸をピンと張ること。
そして、糸をケーキにあてたあとは糸を真っすぐに下におろすこと。
糸にたるみがあったり、垂直におろさないとケーキが均等に切れません。
ケーキを切るときに糸を使うときは、【まよわず一気に】を心がけてくださいね。
包丁以外でケーキを切る方法:普通のナイフ
毎日の料理に使っている普通のナイフでもケーキを切ることはできます。
実際に、私はいつもケーキを切るときペティナイフという小さめのナイフを使っています。
極力洗い物をしたくなくて、ペティナイフなら小さいからすぐ洗えて便利なんです^^;
普通のナイフでケーキを切る方法は簡単◎
- ケーキの中心部に、ケーキに対して斜めにナイフの先を入れる
- 斜めにしたまま(刃先が底に着いた状態)後ろにナイフを引いて動かす
- ケーキの端までナイフがきたらナイフを下におろす
普通のナイフはケーキに対して刃渡りが小さいことが多いです。
なので、ナイフを細かく動かして、少しづつケーキを切ることを意識しましょう!
糸でケーキを切るときのように、ぐっと下にナイフを押すのはNG。
力が加わりすぎて、せっかくのケーキが潰れてしまいます><
普通のナイフでケーキを切るなら、【焦らず少しづつ】を忘れずに◎
ケーキを切るときのポイント
きれいにデコレーションされたケーキは、食べるときまできれいな見た目をキープしたいもの。
そのために大事なケーキを切るときのポイントを3つ紹介します。
- ケーキは冷やすこと
- 包丁を使うのであれば切る前に温めること
- 包丁や糸は切るたびにクリームや生地をきれいに拭きとること
ケーキは冷やす
ケーキは切る前によく冷蔵庫で冷やしておきましょう。
生クリームを使用したケーキは温かい場所だと生クリームがだんだんと溶けてきます。
生クリームが溶けた状態では、包丁に生クリームがついたりデコレーションがくずれたりで、きれいにケーキを切れません。
チーズケーキも同じく、温かい状態だと生地がやわらかくなってきます。
冷やすことで生地がしまり切り分けやすくなるので、生クリームを使用したケーキやチーズケーキは事前に冷やしておくのを忘れずに!
包丁を使うのであれば切る前に温める
ケーキを切るときに包丁を使うのであれば、切る前に刃の部分を温めておいてください。
冷たいケーキに温かい包丁を入れると、刃が触れた部分だけ生クリームや生地がすっとやわらかくなり、ケーキの断面がきれいになります◎
包丁を温めるのはぬるま湯程度でOK。
熱湯だと生クリームが溶けてしまうので注意が必要です。
蛇口からお湯を出してそのまま刃にあててもいいですし、私はいつもぬるま湯はコップに水を入れて電子レンジ600Wで1分加熱して用意しています。
包丁をぬるま湯で温めたら、乾いた布巾でしっかりと水気は拭きとってくださいね◎
包丁や糸は切るたびにクリームや生地をきれいに拭きとる
ケーキをワンカット切るたびに、包丁や糸はきれいに拭きとりましょう。
一度ケーキに刃や糸を通しただけでも、思ったより生クリームやスポンジ生地がついているもの。
その状態でケーキを切ってしまうと断面が余分な生クリームやスポンジで汚れてしまうんですね。
キッチンペーパーや布巾で刃全体を拭き取ってください。
包丁を温める→水気を拭き取る→汚れを拭き取る。
少し手間ではありますが、ケーキを切るときはこの工程で行うと見栄えがぐっときれいになりますよ^^
包丁以外でケーキを切る方法まとめ
包丁以外でケーキを切るときに便利なのは糸。
持ち運びも便利でケーキを一度にスッと切ることができます。
包丁でケーキを切るときに大事なポイントは3つ。
- ケーキは冷やしておく
- 包丁はぬるま湯で温めて水気を拭き取ってから使う
- ケーキに包丁や糸を入れるたびに汚れをきれいに拭きとる
どれもほんのちょっとしたコツですが、プロのパティシエが欠かさず行っていることばかり。
自宅で簡単に真似できることばかりなので、ケーキを切るときはぜひ実践してみてくださいね^^