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お祝いの場のパーティメニューとして紹介されていることが多いミートローフ。
作ってみようとレシピを確認すると、ハンバーグを作るときと同じような材料が必要なことに気付きます。
そうなると気になるのは、ミートローフとハンバーグの違い。
味や食感などミートローフにはどんな特徴があるのでしょうか?
そこで今回は、ミートローフとハンバーグの違いについて、またミートローフの作り方のコツもまとめました。
ミートローフとハンバーグの違い
ミートローフとハンバーグの違いは、焼き方にあります。
ミートローフ | 肉だねを型に詰めてオーブンで焼く |
ハンバーグ | 肉だねを成型してフライパンで焼く |
オーブンに入れっぱなしで完成するミートローフ
一般的に、ハンバーグは肉だねを手で丸や楕円形に成形したものをフライパンで焼いたり煮込んで作ります。
反対に、肉だねを型に詰めてオーブンで焼いて仕上げるのがミートローフ。
一見ハードルが高く思えるミートローフですが、
- 肉だねを成型する手間がない
- 火加減を気にしなくていい(オーブンに入れたら放っておける)
ことから、私は「ハンバーグより作るのが簡単そう!」と感じました^^
ミートローフは肉だねのぎゅっと詰まった食感が楽しめる
ミートローフは、オーブンで焼くことにより肉だねのジューシーさが閉じ込められます。
ですので、フライパンで焼くハンバーグに比べてぎゅっと詰まった肉だねの食感が楽しめるのが特徴。
また、ミートローフは肉だねにみじん切りにした野菜を入れることがあるのもハンバーグとの違いですね。
焼きあがったミートローフは型から外して切り分けて食べます。
その際、切り口から見える色とりどりの野菜の色が華やかさを演出。
ミックスベジタブルを使えば手軽に作れますよ◎
他にも、ゆで卵を入れたりチーズを入れたり。
型に詰めて焼くミートローフは、肉だねに何かを入れてアレンジするのが得意です^^
ミートローフがハンバーグにならない作り方のコツ
ミートローフとハンバーグはほぼ材料が一緒なこともあり、焼き方は違えど「一緒じゃない?」と感じる人も多いです。
せっかく作るなら、ハンバーグとは違うミートローフならではの味わいを楽しみたいですよね。
ここからは、ミートローフをおいしく作るためのコツを2つ紹介します。
- 合びき肉は豚ひき肉の割合を多めにすること
- 野菜のみじん切りやハーブを混ぜ込むこと
合びき肉は豚ひき肉の割合を多めにすること
ミートローフもハンバーグも合いびき肉を使用しますが、ミートローフを作る場合は牛ひき肉より豚ひき肉の割合を多めにしましょう。
なぜなら、ミートローフは型にぎゅっと詰めて焼くので、詰まった食感になるため。
牛ひき肉の割合が多いと、人によっては固く感じてしまうんですね。
豚ひき肉は牛ひき肉よりも脂身が多いため、多めに使うとふんわりやわらかい食感に仕上がります。
ハンバーグは牛ひき肉100%で作ることもありますが、ミートローフは豚ひき肉を50%混ぜて作るのがおすすめです^^
野菜のみじん切りやハーブを混ぜ込むこと
ミートローフは野菜のみじん切りやハーブを混ぜ込むことで、ハンバーグと差別化できます。
野菜のうま味や食感が楽しめ、見た目も華やかになってきれいですよね。
オーブンで焼くので、野菜は事前に火を通す必要はないのも楽なポイントです^^
ハーブは複数使うのがミートローフならではの作り方。
ハンバーグでもナツメグを臭み消しとして肉だねに混ぜ込みますが、ミートローフの場合はどちらかというと風味づけのためにハーブを使います。
ミートローフにおすすめのハーブはこちら↓
- オレガノ
- タイム
- ローズマリー
- セージ
使い方も簡単で、みじん切りにして肉だねに混ぜ込めばOKです。
ハーブの香り料理のランクをグッとアップしてくれますよ◎
ミートローフとハンバーグの違いまとめ
- ミートローフとハンバーグの違いは焼き方
- ミートローフは肉だねを型に詰めてオーブンで焼く
- ハンバーグは肉だねを丸や楕円形に成形してフライパンで焼く
型に詰めてオーブンで焼くミートローフは、詰まったような食感が特徴。
みじん切りにした野菜のうま味やハーブの香りは、ハンバーグにはない味わいです。
成型しないでいいし火加減も気にしなくていいので、個人的にはハンバーグよりミートローフは手軽だなと感じました^^
見た目が華やかなので、ぜひお祝いの場で作ってみてくださいね!