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味が濃く栄養もたっぷりのほうれん草。
アク抜きも兼ねて一度に茹でておけば、いろいろな料理に使えて便利です^^
ただ、そうなると気になるのは茹でたほうれん草の日持ち。
使い勝手が良くてもすぐに傷んでしまったら困りますよね。
そこで今回は、茹でたほうれん草の日持ちについて、また茹でたほうれん草を長持ちさせるための保存方法をまとめました。
茹でたほうれん草の日持ち
茹でたほうれん草の日持ちは、【冷蔵保存か冷凍保存か】で変わります。
冷蔵保存 | 約2~3日 |
冷凍保存 | 約1ヶ月 |
茹でたほうれん草を冷蔵庫で保存する場合、日持ちは約2~3日。
経験上、3日目にもなるとほうれん草の色味も悪くなってくるので、できれば2日以内に食べるのがいいかなと思います。
茹でたほうれん草は冷凍保存するのがおすすめ。
冷凍庫であれば約1ヶ月日持ちしますし、凍ったまま加熱調理できます。
市販の冷凍ほうれん草も便利ですが、自作した冷凍ほうれん草でも十分同じように活用可能なんです。
私はいつもほうれん草は一度にまとめて茹でて、当日はナムルやおひたしにして食べ、残りは冷凍して味噌汁やシチューに入れて使っています^^
茹でたほうれん草を冷蔵庫で長持ちさせる保存方法とポイント
茹でたほうれん草を少しでも長持ちさせるポイントは2つ。
- ほうれん草は固めに茹で上げる
- キッチンペーパーをしいた密閉容器に入れる
ポイントを踏まえた冷蔵庫での保存方法がこちら↓
- 流水で汚れを落としたほうれん草は、まず沸かしたお湯に根本から入れてそのまま30秒茹でる
- 葉先全体まで入れてさらに30秒茹でる
- すぐに冷水をはったボウルに入れて粗熱をとる
- よく水気をしぼって、キッチンペーパーをしいた密閉容器に入れる
茹でたほうれん草を長持ちさせるためには、まずほうれん草の茹で方から気をつけないといけません。
先に根元だけ茹で、あとから葉先を茹でることで全体のやわらかさを均一にしましょう。
茹でる時間は長くても1分30秒ほど。
これ以上長い間茹でると、ほうれん草の葉は手で簡単にすりつぶせるくらいになっておいしくありませんでした><
茹ですぎると傷みやすくなり日持ちしないので、茹でたほうれん草を冷蔵庫で保存する場合は固めに茹で上げましょう。
キッチンペーパーをしくのは、ほうれん草から出た余分な水分を吸収させるため。
ほうれん草って絞っても絞っても、いつの間にか水が出てくるんですよね^^;
ベチャっとなったほうれん草はおいしくないので、キッチンペーパーをしいておきましょう。
できれば1日ごとに清潔なキッチンペーパーに変えると、3日目になってもおいしく食べられます◎
茹でたほうれん草の冷凍保存と解凍について
茹でたほうれん草は冷凍することで約1ヶ月日持ちします。
おいしく食べるために、茹でたほうれん草の冷凍保存の方法と解凍方法チェックしていきましょう!
冷凍保存の方法
- 茹でたほうれん草はしっかりと水気を絞り、食べやすい大きさにカットする
- 小分けにしてラップでぴっちりと包む
- ジッパー付きバッグに重ならないように入れて、袋の口を閉じて冷凍庫で保存する
一度解凍したほうれん草は再冷凍できません。
使いたい分だけ無駄なく使えるよう、茹でたほうれん草は食べやすい大きさにカットしてから、小分けにしラップで包んでください。
4~5㎝くらいの長さがどんな料理にも使いやすいサイズでおすすめです^^
また、ラップで包むときは葉先の部分と茎の部分を同量まとめると、「茎の部分しか残ってない」なんてことにならず、ムラなくほうれん草を食べられますよ◎
解凍方法・使い方
冷凍した茹でたほうれん草は、凍ったまま料理に使えます。
すでに火が通っているので、味噌汁やシチューなど汁物であれば最後に入れて煮立たせればOK。
彩りが足りないな、あとちょっと具材が欲しいなんてときに冷凍ほうれん草はぴったりです。
加熱しすぎは食感がやわらかくなりすぎるので、気を付けてくださいね。
おひたしや和え物などに使う場合は、冷蔵庫にうつして自然解してから使います。
冷凍したほうれん草の量にもよりますが、50gほどなら1~2時間で解凍できますよ。
解凍できたら味付け前に一度水気を絞るのがおすすめ。
水っぽくならず、しっかりと調味料がほうれん草に絡みます◎
茹でたほうれん草を使ったレシピ
ここからは、茹でたほうれん草を使ったレシピを【冷蔵保存した茹でたほうれん草・冷凍保存した茹でたほうれん草】に分けて紹介します。
あらかじめ茹でてあるので、加熱しすぎないことがおいしさのポイントです。
どれも簡単に作れるので、ぜひ試してみてください^^
冷蔵保存した茹でたほうれん草を使ったレシピ
我が家でもよく作るレシピがこちら。
ほうれん草って茹でると結構かさが減るのが難点ですが、ちくわを入れることでナムルをボリュームアップさせています。
昆布茶がなければだしの素で代用可能です◎
冷蔵保存・冷凍保存どちらのほうれん草でもOKのレシピ
冷蔵保存でも冷凍保存でも、茹でたほうれん草の保存方法は問わないレシピです。
ほうれん草を入れるタイミングはどちらも同じ。
私は簡単にだし醤油で味付けしていますが、ほうれん草の甘みとベーコンのうま味でシンプルな味付けでも十分おいしいですよ^^
冷凍保存した茹でたほうれん草を使ったレシピ
市販のもとを使わなくても、小麦粉とコンソメがあれば簡単にチャウダーが作れます。
冷凍ほうれん草は仕上げに入れるだけなので簡単ですね◎
まとめ:茹でたほうれん草の日持ちは冷蔵庫で約2~3日
茹でたほうれん草の日持ちは冷蔵庫で約2~3日です。
固めに茹で上げることで傷みやすくはなりますが、3日目にもなるとほうれん草の色味が悪くなってきます。
できるだけ2日以内に食べきりましょう。
茹でたほうれん草は冷凍すれば約1ヶ月日持ちします。
凍ったまま使えますし、個人的にも冷凍するのが断然おすすめ。
ほうれん草を使うハードルが下がって、手軽に食べられるようになりますよ◎