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水回りの掃除や気になる臭い消しに有効なクエン酸。
余計なものが入っておらず安心して使える掃除洗剤として人気がありますよね。
そして、クエン酸のもう一つの顔といえば食用として使うこと。
食用としても掃除用としても使える万能なクエン酸ですが、どこに売ってるの?と聞かれると案外分からないもの…。
そこで今回は、クエン酸の売り場について、スーパーやドラッグストアのどこに置いてあるかまとめました。
「クエン酸が欲しいけどどこに売ってるの?」と気になっている人はぜひチェックしてください^^
クエン酸はどこに売ってる?スーパーの売り場は?
クエン酸がどこに売ってるかについては、食用と掃除用でスーパーの売り場が変わります。
食用のクエン酸 | 製菓材料売り場やお酢のある調味料売り場 |
掃除用のクエン酸 | 掃除用品売り場 |
食用のクエン酸は、製菓材料売り場やお酢のある調味料売り場
食用のクエン酸を探すのであれば、スーパーでは製菓材料売り場やお酢の置いてある調味料売り場を見てみましょう。
食用のクエン酸はジャムやシロップ、ゼリーを作るときに使うので、製菓材料として分類されるんです。
また、クエン酸は酸味があることから、お酢やレモン汁と一緒に並んでいることも多いです。
実際に私がよく行くスーパーでは、レモン汁の並びにクエン酸が置いてあるのを発見できました^^
製菓材料売り場に置いてない・そもそもスーパーに製菓材料売り場がないという場合は、お酢やレモン汁のある調味料の売り場をチェックしてくださいね。
季節限定の話になるのですが、赤紫蘇が旬を迎える5月下旬ごろ、スーパーに赤紫蘇が並ぶようになったらクエン酸をゲットできるチャンス!
赤紫蘇を使ったシロップ作りにクエン酸は欠かせないので、一緒に並んでいることがあるんです。
野菜売り場やシロップ作りやジャム作りの特設コーナーができていれば、クエン酸がないか探してみてください。
掃除用のクエン酸は掃除用品売り場
掃除用のクエン酸は、スーパーの掃除用品売り場や日用品売り場に置いてあります。
「なるべく自然なもので掃除したい」という需要が増えてきているので、以前に比べて掃除用のクエン酸を見かける機会は増えた気がします^^
粉末状・液状・シートとさまざまな形状で掃除用のクエン酸はあるので、用途に合わせて選んでくださいね。
クエン酸はどこに売ってる?ドラックストアの売り場は?
もちろん、ドラッグストアでもクエン酸は購入できます!
スーパーと同じく食用・掃除用とで売り場が分かれており、食用のクエン酸は食品売り場・掃除用のクエン酸は掃除用品売り場を探しましょう。
ただ、食料品が充実しているドラッグストアであれば食用のクエン酸を置いてありますが、メインが薬や日用品のお店だとなかなかクエン酸は置いてないかもしれません。
そんなドラッグストアでもレモン汁なら置いてあることも多いので、クエン酸の代用としてレモン汁を使うのもひとつの手です◎
クエン酸はレモン果汁に含まれている成分なので、この2つはお互いに代用できるんです。
レモン汁で代用するとレモンの風味も付くのが特徴。
香りを付けたくない場合には向きませんが、さわやかな香りがつくのもまたおすすめです^^
クエン酸は100円でも売ってる
クエン酸は100円ショップでも売っていますよ。
ダイソーでは掃除用のクエン酸が170gで110円(税込)で売られていました。
マツモトキヨシでは掃除用のクエン酸が500gで492円(税込)だったので、ダイソーで買ったほうがお得ですね◎
ただ、セールやクーポンのタイミングではドラッグストアの方が安くなることもあるので、タイミング次第かなとも思います。
100円ショップのいいところは、少量を買えること。
「ちょっとしか使わない」なんて人は大容量サイズだと持て余してしまうので、多少割高でも使い切りサイズを100円ショップで買うのがいいですね^^
食用のクエン酸は錠剤タイプなら100円ショップでも買えるのですが、粉末タイプはなかなか置いていないかもしれません。
確実に粉末タイプの食用のクエン酸が欲しいという人は、ネット通販の利用がおすすめ。
こちらは2kgと大容量サイズではありますが、食用としても掃除用としても使えるのがポイントです^^
食用クエン酸と掃除用クエン酸の違い
ここまで食用と掃除用の2種類に分けてクエン酸がどこに売ってるか紹介してきましたが、そもそもこの2つの違いは何なのか気になりますよね。
食用のクエン酸と掃除用のクエン酸の大きな違いは、【口に入れても害はないかどうか】です。
クエン酸はレモンやオレンジなど柑橘類に多く含まれている有機酸のひとつ。
もともと自然物でしたが、人の手でクエン酸を作り出すことに成功してからは、クエン酸は様々な用途に使われるようになりました。
クエン酸は製造過程の中で精製純度によって医薬品用・食用・工業用と3つに分類されるのですが、精製純度が99.5%以上のものが「医薬品用」「食用」となります。
掃除用のクエン酸は工業用に分類され、精製純度は高くありません。
口に入れることを想定して作られていないため、掃除用のクエン酸を食用として使うことはできないんですね。
反対に、食用のクエン酸は掃除用として使うこともできます。
食用のクエン酸のほうが値段が高いのでちょっともったいない気もしますが、余っている食用のクエン酸があれば掃除に回して使い切るのもかしこい利用方法ですよね◎
関連記事:クエン酸の食用と掃除用の違いはなに?使い方の違いも調査!
まとめ:クエン酸はスーパーやドラックストアに売ってる
クエン酸がどこに売ってるか、売り場をまとめました。
スーパーであれば製菓材料売り場やお酢のある調味料売り場を、掃除用であれば掃除用品売り場に置いてあることが多いです。
掃除用のクエン酸であれば比較的ドラッグストアや100円ショップでも手に入れやすいのですが、食用のクエン酸はなかなか難しいかも…。
レモン汁で代用したり、ネット通販の利用も検討してくださいね。