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チンジャオロースや無限ピーマンなど何かと毎日の献立に出てくることが多いピーマン。
私もよくピーマンを買うのですが、当たり前のようにピーマンのヘタは取っていたんですね。
でもある日、友人から「ピーマンはヘタを取らないで料理してる」って聞いてびっくり。
ピーマンのヘタが食べられるなんて、わざわざ取らなくていいし楽ですよね!
今回は、ピーマンのヘタが食べられること、ピーマンのヘタの活用方法をまとめました。
ピーマンのヘタは食べられる!
ピーマンのヘタは食べられます!
野菜の皮をむく・きゅうりのヘタを取るといったように、当たり前のように行ってきたピーマンのヘタを取るという下処理。
ですが、その下処理をしなくていいというのは驚きです。
私も最初友人から聞いたときは「えー?」と思ったのですが、試しにやってみたら思ったよりもヘタが気にならなかったんですね。
ピーマンのヘタの部分はやや固さはあるものの、加熱すると他の部分と同じような食感に。
好き嫌いが激しい我が家の子どもは最初「なんか固い!」と言って食べてくれなかったんですが、細かくカットしてピーマンの身の部分にまぎれこませると食べるようになりました^^
ピーマンのヘタを取らない食べ方
ここからはピーマンのヘタを取らないで食べられるレシピを紹介。
ヘタを取らないだけで調理が簡単になりますよ^^
- ピーマン丸ごとマリネ
- ピーマン丸ごと肉詰め
ピーマン丸ごとマリネ
ピーマンはこんがりと焼くことで甘みが増します。
マリネ液につければ食欲のない日にもさっぱりと食べられますね◎
ピーマンの他に彩りのいいパプリカを足しても。
ピーマン丸ごと肉詰め
ピーマンのヘタも種も気にせず肉だねを詰め込んで作るピーマンの肉詰め。
ピーマンの中に肉汁が閉じ込められるから、普通に作るよりもジューシーに仕上がります。
また、紹介したレシピ以外にもピーマンのヘタを取らない食べ方として、私は炒め物にピーマンを丸ごと千切りにして使っています。
細かく切ればヘタの部分の食感も気になりません。
そしてピーマンの種も一緒に炒めちゃってます(笑)
最初はピーマンのヘタも種も食べることに抵抗があったんですが、他の食材と一緒に炒めれば問題なく食べられました^^
ピーマンのヘタの活用レシピ
最後に、ピーマンのヘタを活用したレシピを3つ紹介します。
捨てがちなヘタが「あと一品欲しい」なんてときにぴったりの料理になるので、ぜひ作ってみてください!
- デコトーストに活用
- ブイヨンに活用
- 浅漬けに活用
デコトーストに活用
ピーマンのヘタを花に見立てたかわいいレシピです。
デコレーションって結構手間がかかったり技術が必要なものが多いですが、こちらはピーマンのヘタを最大限に活かしているので簡単にかわいく変身♪
子どもと一緒に作っても楽しいですね^^
ブイヨンに活用
ピーマンのヘタや人参の皮など本来捨てられるものでも、まとめて煮込めばうま味たっぷりのスープに。
野菜の量はお好みで調整してくださいね。
すぐにブイヨンを作らないときはピーマンのヘタなどはまとめて冷凍しておくといいですよ◎
浅漬けに活用
浅漬けというとキャベツや白菜が定番ですが、ピーマンのヘタだって浅漬けにしていいんです。
塩昆布が全体の味をまとめてくれます。
ほんの少しのほろ苦さがアクセントになって、やみつきになるかも!
まとめ:ピーマンはヘタごと食べられる
ピーマンはヘタごと食べられます!
なかなか最初は抵抗があるかもしれませんが、ピーマンを丸ごと加熱したり、ヘタの部分を細かくカットすることで食べやすさがアップしますよ。
料理によってはどうしてもヘタを使わないときもあると思いますが、そんなときはヘタの部分だけを活用してあと一品作っても!
本来捨てるはずの部分を食べることでゴミも減るし、下処理の手間もなくなるし、いいことだらけですよね^^