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自家製の梅干し作りに欠かせない赤しそ。
きれいな色味をつけるために一役買ってくれますが、梅干しが完成するとどうしても主役はしそではなく梅干しになりがちです。
せっかくのしそも使わないのはもったいないですよね。
そうなると知りたいのは梅干しを漬けた後のしその使い道。
そのまま食べる以外にも使い道があるんです^^
そこで今回は、梅干しを漬けた後のしその活用レシピをまとめました。
梅干しを漬けた後のしその使い道レシピ:料理
梅干しを漬けた後のしそは、他の具材を合わせることであると嬉しい料理に大変身。
簡単に作れるものを3つ紹介します!
きゅうりと梅しそのさっぱり和え
たたききゅうりに梅しそを和えるだけのスピードレシピ。
お酒のおつまみにもご飯のお供にもよく合います。
しその塩分によって全体の味の濃さが変わるので、薄い場合はめんつゆやだし醤油をプラスしてください。
梅しその卵焼き
朝食のおかずやお弁当に欠かせない卵焼き。
マンネリ化しがちですが、梅干しを漬けた後のしそを入れることで簡単にアレンジできますよ。
レシピでは青しそを使用していますが、梅干しを漬けた後のしそを使う場合は醤油はなしでも十分味がつくと思います。
レンコンのはさみ揚げ
なんと味付けは梅干しを漬けた後のしそだけ。
肉だね全体にしそを混ぜ込むことで、タレいらずのしっかり味に仕上がります。
ほのかな酸味で肉料理がさっぱりと食べられますよ◎
梅干しを漬けた後のしその使い道レシピ:ジュース
暑い季節に嬉しいさっぱりとしたしそジュース。
本来は梅干しに漬ける前のしそを使いますが、漬けた後のしそからでも作ることができます。
梅干しの塩分によってはしょっぱさを感じるかもしれません。
塩分濃度が12%以上の梅干しに漬けたしそを使う場合は、水につけて軽く塩抜きしたほうがいいでしょう。
梅干しを漬けた後のしその使い道レシピ:ふりかけ
梅干しを漬けた後のしそを長く楽しみたいなら、ふりかけにするのがおすすめ。
よく乾燥させてからフライパンで煎るとより日持ちするようになります。
日持ち期間は短くなりますが、水分を残してしっとりした食感にしても◎
「乾燥させる工程が面倒…」という人には、すぐにご飯に混ぜ込むこちらのレシピがぴったり。
少しの味噌がアクセントになり、ご飯がいくらでも食べられそうです^^
梅干しを漬けた後のしその保存方法
梅干しを漬けた後のしそは、基本的には梅干しと一緒にそのまま置いておきます。
梅干しが完成したからといってしそを取り出さなくても大丈夫!
ずっと入れっぱなしにしているからといって味や見た目に異変は起こらないので安心してください。
私の実家でも昔から梅干しを漬けていましたが、私は梅干しよりもしそのほうが種がない分食べやすくて好きでした^^
梅干しやしそが常温保存かどうかは塩分濃度によって変わります。
常温でも日持ちするイメージの梅干しですが、それは塩分濃度が10%以上のものだけ。
塩分濃度が10%以下の梅干しは常温だと傷むため、冷蔵庫で保存する必要があります。
塩分濃度は市販の梅干しであればパッケージに記載がありますし、手作りの場合は作るときの塩の量で判断できます。
せっかくの梅干しやしそが無駄にならないよう、塩分濃度に合わせて適切に保存してくださいね。
梅干しを漬けた後のしその使い道まとめ
梅干しを漬けた後のしその活用レシピをまとめました。
そのまま食べる以外に使い道がなさそうなしそですが、おかずにジュースにふりかけにと、工夫次第でさまざまなものにアレンジできます。
漬けた梅干しの塩分によって仕上がりが変わるので、一度に味つけしようとせず最後に調整してくださいね。