マスタードの開封後の賞味期限や保存は常温？腐るとどうなるか調査

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ピリッとした辛さとコクが食欲をそそるマスタード。

毎日頻繁に使うものではないかもしれませんが、あると嬉しい調味料のひとつですよね。

ただ、出番が少ない分気づいたら開封してから時間が経っていたというのはよくあること。

「これだいぶ前に開けたけど食べられるかな？」となったときに気になるのは、マスタードの開封後の賞味期限。

安心して食べるためにも、マスタードの日持ちについて事前にチェックしておきましょう。

今回は、マスタードの開封後の賞味期限や保存方法についてまとめました。

マスタードの開封後の賞味期限は？

マスタードの開封後の賞味期限は商品によって変わります。

一般的にスーパーで販売されているマスタードの開封後の賞味期限をまとめました。

使いやすいチューブタイプでも1ヶ月以内に使い切るのを推奨しているものもあれば、最長4ヶ月は日持ちするものもあります。

マスタードに限らず食品は空気に触れることで酸化し品質が劣化していくもの。

空気に触れる面積が大きいため、チューブタイプよりビンタイプのほうが開封後は日持ちしない傾向にあります。

また、S&Bの『つぶ入りマスタード』が他の商品に比べて開封後の賞味期限が長いのは、S&Bオリジナルの【鮮度長持ちチューブ】を採用していることも理由のひとつ。

中身が空気に触れにくい二層構造＋しっかり閉まるキャップになっているため、開封後も長持ちするんですね◎

マスタードを選ぶときは、新鮮な風味をどれだけ長く楽しめるかで選んでみてもいいと思います^^

ただ、どのマスタードも開封後は風味がどんどん落ちていきます。

マスタードは辛味も大事ですが、さわやかな香りもおいしさのポイントですよね。

おいしく食べるためにも、マスタードの開封後はできるだけ早めに食べきるのがおすすめです◎

マスタードは常温販売されていますが、開封後は要冷蔵の商品がほとんどです。

S&Bの『マスタード　スクイズパック』に限り、冷蔵保存は不要で常温でも構わないとのことでしたが、市販されている他のマスタードは、ほぼ【開封後は冷蔵庫で保存すること】とされていました。

マスタードはからしをベースにした調味料のひとつ。

香辛料は傷みにくいとされていますが、マスタードはお酢やワインビネガーなどが入っている分水分量が多いんですね。

常温だと傷んでしまうため、開封後は冷蔵庫で保存しましょう。

私が以前アルバイトしていたカフェではテーブルにケチャップやマスタードのボトルを置いていましたが、閉店後は必ず冷蔵庫に閉まっていました。

冷蔵庫で保存する際には、乾燥しないようきちんとフタを締めるのを忘れずに。

冷蔵庫内は思ったより乾燥しており、気づいたらマスタードがパサついたり空気に触れることでカビが発生したりします＞＜

次の項目でマスタードが腐るとどうなるのか、詳しく紹介していきましょう。

マスタードを開封してから時間が経つと、まず中身が分離してきます。

一度マスタードが分離すると元には戻りませんが、まだこの段階なら食べることはできます（おいしくはないですが…）。

さらにマスタードを放置していたり、水分が入ったりすると以下のような異変が現れます。

このような異変が現れたマスタードは、口にすることで腹痛や下痢など体調を壊す恐れがあります。

もったいないですが食べないで処分しましょう。

マスタードを使うときは、できるだけ空気に触れないようにすること・中に異物が混入しないようにすることが大切です。

ビンタイプのマスタードであれば、清潔なスプーンを使って取り出してください。

水気が入らないように乾いたものを使いましょう。

チューブタイプのマスタードは、口の部分に食材がつかないように注意！

もしついてしまったらティッシュなどできれいに拭き取ってくださいね。

少しの心がけで、マスタードを長く楽しめるようになりますよ◎

マスタードの開封後の賞味期限は商品によっても異なります。

長くて4ヶ月日持ちするものもあれば、1ヶ月以内に食べきるのを目安にしているものもありさまざま。

ですが、マスタードは開封後は空気に触れると風味が落ちていくため、できるだけ早く食べきるのがおすすめです。

S&Bの『マスタード　スクイズパック』であれば開封後も常温保存可能ですが、一般的なマスタードは開封後は要冷蔵が基本。

乾燥しないよう、口をしっかり閉めて冷蔵庫で保存してくださいね。