この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
普通のパン粉に加熱のひと手間を加えて作る炒ったパン粉。
油で揚げない揚げ物を作るときに欠かせない食材です。
ただ、一度に大量に作ることが多い炒ったパン粉は中途半端に余ってしまうことも。
そうなると知りたいのは炒ったパン粉の保存方法。
おいしく保存して再び使えたら嬉しいですよね^^
そこで今回は、炒ったパン粉の保存方法についてやおすすめの炒ったパン粉の使い道をまとめました。
炒ったパン粉の保存方法と保存期間
炒ったパン粉の保存方法は【冷蔵保存・冷凍保存】の2つ。
炒ったパン粉の保存方法:冷蔵方法
炒ったパン粉はサクサクの香ばしい食感がポイント。
せっかくの食感が湿気てなくなってしまわないよう、タッパーやジッパー付きバッグなどきちんと密閉できる容器に入れましょう。
しっかり密閉できていれば常温で保存も可能なのですが、万が一の虫の侵入を防ぐためにも冷蔵庫での保存をおすすめします!
保存期間は3~4日間ほど。
炒ったパン粉は作るときに油を使用しているため、時間が経つと徐々に油が酸化して風味が落ちてしまいます。
酸化した油を食べると体調不良にも繋がるので、炒ったパン粉はできるだけ早めに食べきってくださいね。
炒ったパン粉の保存方法:冷凍方法
炒ったパン粉を3~4日以内に使い切れそうにないなら冷凍するという手もあります。
冷凍可能な密閉容器に入れて冷凍庫で保存しましょう。
保存期間は2週間ほど。
炒ったパン粉は水分量が少ないため、冷凍しても凍ることはありません。
冷凍庫から出して解凍いらずで使えるのは嬉しいですね^^
炒ったパン粉を保存するときに注意すること
炒ったパン粉を保存するときは空気に触れないよう注意してください。
というのも、炒ったパン粉はサラダ油なりオリーブオイルなりをまぶして加熱して作られているため、酸化しやすくなっているから。
作りたては香ばしいパン粉も、時間が経ち油が酸化すると油臭い匂いが強くなります。
酸化した油を食べたからといってすぐに体に影響が出るわけではありませんが、人によっては気分が悪くなったりムカムカすることもあるので、可能な限り食べたくはないですよね><
油の酸化は空気に触れることによって起こるもの。
炒ったパン粉を安心して食べるためには、できるだけ空気に触れないようにするのが大切なんです。
炒ったパン粉の使い道
ここからは炒ったパン粉の使い道を3つ紹介。
炒ったパン粉が余った、レパートリーを増やしたいという人は要チェックです!
- パスタにトッピングに使う
- 炒め物に使う
- お菓子作りに使う
パスタにトッピングする
炒ったパン粉のサクサク食感がアクセントになったパスタのレシピです。
パン粉はアンチョビと一緒に炒ることでイタリアンによく合う風味になっていますが、通常の炒ったパン粉にもオレガノやバジルといった乾燥ハーブを混ぜるだけでも十分変化が出ておいしくなりますよ。
炒め物に使う
炒ったパン粉を混ぜるだけでいつもの炒め物も手軽にボリュームアップ。
ほくほくのそら豆に合わせたように、サクサクじゃない食材と合わせると食感の違いが出て楽しくなります^^
お菓子作りに使う
炒ったパン粉にチョコレートを合わせてクランチチョコに!
見た目だけではパン粉で作ったとは思えないですよね。
あらかじめ炒ったパン粉さえあれば、コンロもオーブンも使わずに作れるので、子どもが一人で作るレシピとしてもおすすめです◎
炒ったパン粉の保存方法と保存期間まとめ
- 炒ったパン粉を冷蔵保存した場合、日持ちは約3~4日
- 炒ったパン粉は冷凍保存すれば約2週間日持ちする
- 炒ったパン粉は酸化しやすいのでできるだけ空気に触れないようにして、できるだけ早めに使い切る
炒ったパン粉の保存方法をまとめました。
炒ったパン粉は時間が経つごとにサクサク食感も、香ばしさも失われていきます。
水分量が少なく目に見えて傷みにくい炒ったパン粉ですが、できるだけ早めに食べきるのがおすすめです。
揚げない揚げ物以外にも料理にお菓子作りに活用できるので、ぜひいろいろ試してみてください。